出題教科とは? わかりやすく解説

出題教科

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 01:58 UTC 版)

プレッシャーSTUDY」の記事における「出題教科」の解説

国語 主にテーマ沿った漢字読み問題(「読みが『さ』から始まる漢字」「の名前」など)や書き問題、意味に当てはまるように言葉(「『か』から始まる言葉」「敬語直せ」など)を書く問題等が出題される一度だけ(2007年2月26日放送分)、指定され部首がつく漢字15個を書かせる問題登場した。1番手から順番書けるだけ書いてもし書けなくなったら「パス」を宣言して次の人に順番を回す。通常とは異なりアンカーまで順番が回らなくてもクリアになる可能性もあった。 英語 あるテーマ沿って英単語和訳するかつては、「○○に関するもの」や「訳すと○○部首)の漢字になるもの」というものが一般的だったが、最近では、訳の初め文字指定されているもの(例:訳すと「あ」で始まる英単語)がほとんどである。10番四字熟語ことわざ慣用句であることが多く問題にもよるが、8番や9番より簡単なことも多い(文中単語の意味繋がりから判断し易いため)。また、上級問題などでは、1~10番全て通常10番のみで出されることの多い四字熟語ことわざ慣用句和訳であったり、世界的に有名な日本文学作品英題の訳を答え問題であることもある。 社会 歴史地理関連した人物建造物等写真見てその名前を答え問題シルエット・項目(「流氷観測できる」「イチゴ生産量日本一多い」など)から都道府県名を答え問題など多種多様な問題出題されるまた、統計データの上10項目を答える「ランキング問題」が出題される場合もある。こちらは、問題番号選択はない。また、正解でもそれが何位なのか表示される理科 主にテーマ沿った動物写真見てその名前を答え問題等が出題される数学 空欄に、四則記号のどれかを入れて正しく式を完成させる問題。 予め問題表示されていると後で待機している解答者難し問題前もって考えることができるため、この教科では、先に問題番号選択してから問題初め表示される仕組みとなっており(1番の問題のみ常時表示)、一度選んだ問題変更することはできないまた、実質四択なので、誤答無制限に認めてしまうと、何も考えなくとも4つ全部入れてみるだけでどれか正解になってしまうため、1問で2回誤答すると、その時点で失敗となる。当初はこのルールはなく、考えない答えるのは暗黙のルールとして禁じられいただけだったが、2007年5月28日放送分で有賀さつきがそれを破ったため、同年6月11日放送分から上記ルール明確化した。 2008年6月23日放送分から大小比較問題登場2つ比べて不等号または等号(>、<、=)のいずれか入れる。単なる数値大小だけでなく、単位等の比較問題もあり、さらには領土面積漢字画数などの算数とは言いがたい比較問題出題される(例:□に<=>いずれか入れて正しい式にしなさい。100a□1Ha。この場合100a=1Haなので=が正解)。なお、この問題では1回誤答で即失敗になる。 日本人なら知っておきたい問題SPでは、選択式の「マナー問題」で類似した形式から出題された。算数での計算式代わりに席次を示す図が表示され、最も目上の人が座る席はどれかを答える。算数同様、1問で2回誤答する失敗である。 家庭科 主に料理問題野菜見てどのような切り方をされたか等)などが、この教科含まれ出題されるチーム全員女性構成されている放送回等で出題されやすい。 美術 2007年3月5日放送分から登場最初にテーマ発表1人ずつテーマ沿っているお題自分の席のモニターにだけ表示されるので、そのお題の絵を描き描き終わったボタン押して絵を提示、その絵を左隣に座っている解答者当てる。分からなければ描き直しも可。パス不可教科性質上、その他の教科より1問クリアするのに時間がかかるため、制限時間その他の教科より長めに設定されている。 制限時間以内に、10番席のお題を1番席が正解できればクリア音楽 小中学校の教科書載っている唱歌唄い出し5文字から、曲名答える。 教科書○×テスト教科書○×問題2007年7月23日放送分から登場先に問題番号選択して出題され○×問題答える。当初問題番号を選ぶと表示され一度選んだ問題変更できなかったが、2009年9月14日放送以降は、第1ラウンド通常問題であれば問題変更認められるようになったボーナス獲得ステージ以外、予め1番の問題のみ内容表示されていて、残り問題選んでから表示される当初さまざまな教科から無差別に10出題されていたが、後に出題される教科内容固定された(後述)。また、問題変更書きかけた解答変えることは禁止2007年7月30日放送分で野村真季書き直し犯した。その問題ではおまけ正解となったが、結果的にはこの問題失敗に終わる)。予め1番の問題だけ表示されている。 ○か×の二者択一なので、誤答1回で即失敗となる。 「プレッシャーSTUDY2008」や対抗戦形式でのボーナス獲得ステージ出題されているように、このクイズは他のクイズ比べて圧倒的に難易度高くクリア率がかなり低い。 2008年12月8日放送分(国語日本史SP)からは、1つ教科テーマ沿った2択問題」が出題される類似形式登場教科書ドボン問題 2007年8月27日放送分から登場11個の選択肢の中から1個だけ含まれている不正解選択肢選ばない様に1人1個ずつ正解選択肢を選ぶ。誰かが正解選択肢選んでしまったらその時点で失格となる(一度書き始めた書き直し禁止のため一気に書く)。 10番席まで正解選び続けることができればクリア登場してしばらくした後に、解答一部分に赤い下線引かれ、書くときはその部分だけを解答するだけでOKとされるようになった訂正問題漢字訂正問題) 「読めそうで読めない間違いやすい漢字SPから登場先に問題番号選択して出題され問題答える。問題番号を選ぶと表示され変更できない文章中に赤い下線引かれ漢字のうち間違っているものを1字訂正する問題回答時は「×(間違っている漢字)→△(正し漢字)」と記入しなければならない。ただし、中には誤字含まれていない問題もあり、その場合は、誤字訂正せずに○を書く。ちなみに熟語出題され場合等でも2文字以上が誤字ということはなく、誤字は必ず1文字だけである。 回によっては、誤答1回で即終了となる。 プレッシャーサイズ 2009年6月1日放送分から登場最初にテーマ提示された後、解答者先に問題番号を選ぶ。 選んだ問題に応じてテーマ沿った動物モノ拡大写真映し出され徐々にズームアウトしていき(20秒で全貌が明らかとなる)、分かった時点答えモニター書き始める(答え書き始めた時点で、ズームアウトは一旦停止される)。不正解ならズームアウト再開され答え直しとなる(当初は、ボタン押して自らズームアウト止めた後に、モニター答え書いていた)。 別の問題変更も可能。誰かが途中でパスした問題を他の人が答え場合は、パスの前のズーム状態から再スタートとなる(前は最初ズーム状態から再スタートしていた)。 早抜けプレッシャーSTUDY 2013年9月23日放送分から登場。 ある物の製造過程VTR見て何が作られているのかを答える。分かった人から、モニター答え書いてボタンを押す。仲間発言ヒントならない様、挑戦中は一切発言禁止となっている(出題前に全員バッテンマスク着用させられる)。 正解なら抜け、不正解なら答え直す。なお正誤判定は、チームの中で先にボタン押した人から受け付けられる。 制限時間90以内10全員正解すればクリア1人でも残っていた場合失敗全教ごちゃまぜ問題 2013年11月25日放送分から登場通常同じく1つテーマ沿った10問に答えていくが、複数教科問題混合して出題される理科生き物3択2014年1月6日放送分から登場獲物捕獲求愛といったような生物変わった生態に関する3択問題VTR出題制限時間10以内10人が一斉に解答10人の多数決でその軍団解答決める(2つ上の選択肢同率並んだ場合軍団リーダー最終解答決定権がある)。正解ならクリア。「プレッシャーチョイス」(後述)の形式で、両軍対し一斉に出題される場合もある。

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「出題教科」を含む「プレッシャーSTUDY」の記事については、「プレッシャーSTUDY」の概要を参照ください。

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