倭名類聚抄とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 文化 > 国指定文化財等データベース > 倭名類聚抄の意味・解説 

倭名類聚抄(抄本)

重要文化財のほかの用語一覧
書跡・典籍:  信長公記  信長記  修善講式残簡  倭名類聚抄  倶舎論  倶舎論中不染無知断位料簡  倶舎論記

倭名類聚抄

読み方:ワミョウルイジュショウ(wamyouruijushou)

分野 辞書

年代 平安中期

作者 源順


和名類聚抄

(倭名類聚抄 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/11 13:12 UTC 版)

和名類聚抄』(わみょうるいじゅしょう)は、平安時代中期に作られた辞書である。承平年間(931年 - 938年)、勤子内親王の求めに応じて源順(みなもとのしたごう)が編纂した。略称和名抄(わみょうしょう)。


注釈

  1. ^ 例として、武蔵国児玉郡の黄田郷が実は草田郷の誤字だったなど。詳しくは、大田部身万呂#草田郷の再発見を参照。
  2. ^ ワニイルカなどを含む。
  3. ^ a b 「果蓏部」の「蓏」はくさかんむりに「瓜」2つ

出典

  1. ^ a b c d 日本辞書辞典 (1996), pp. 287–288.
  2. ^ a b c 沖森卓也 (2023), pp. 22–23(原著:沖森卓也 2008
  3. ^ 林忠鵬 (2002), 第六章 第二節 『和名抄』所引『兼名苑』について.
  4. ^ 亀田次郎 (1935), p. 259.


「和名類聚抄」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「倭名類聚抄」の関連用語

倭名類聚抄のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



倭名類聚抄のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
文化庁文化庁
Copyright (c) 1997-2024 The Agency for Cultural Affairs, All Rights Reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの和名類聚抄 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS