THOUSAND EYES
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THOUSAND EYES サウザンド・アイズ |
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出身地 | ![]() |
ジャンル | メロディックデスメタル |
活動期間 | 2011年 - |
レーベル | スピリチュアル・ビースト Bloody Empire |
公式サイト | thousand-eyes.com |
メンバー | KOUTA (ギター) DOUGEN (ボーカル) AKIRA (ベース) TORU (ギター) YU-TO (ドラムス) |
旧メンバー | JUHKI (ドラムス) FUMIYA (ドラムス) |
THOUSAND EYES(サウザンド・アイズ)は、日本のメロディックデスメタルバンド。2011年、LIGHTNINGのギタリストであるKOUTAが、旧友であるAFTERZEROのヴォーカリストDOUGENと再会したことにより、2人のプロジェクトとして結成。2012年にYOUTHQUAKE/VOLCANOのベーシスト、AKIRAが加入。その他メンバーを従えて本格的にバンドとして活動を開始した。
音楽的特徴
- アーチ・エネミーやイン・フレイムスと言ったバンドに代表される、攻撃的なリフワークと叙情的なギターメロディの対比が特徴の典型的なメロディックデスメタルスタイルだが、KOUTAの強烈な泣きのギターとDOUGENの単なるデス声だけに留まらない表情豊かなヴォーカルスタイルが、 その存在を個性的なものにしている。[独自研究?]
略歴
2013年、1stアルバム『BLOODY EMPIRE』をスピリチュアル・ビーストよりリリース。全国4都市を回るツアー「BLOODY EMPIRE TOUR 2013」を行う。ツアー初日となる東京公演はTHOUSAND EYESの1stライヴでもあったが、チケットはソールドアウトとなる。ツアー終了後、ドラマーのJUHKIが他の活動に専念するためバンドを離れることとなり、後任としてFUMIYA[注釈 1]が加入。FUMIYA加入後初となるライヴ"JAPANESE ASSAULT FEST 13"へ出演し、GIRLSCHOOL、VEKTOR、UNITED、AIR RAIDと共演。
2015年、2ndアルバム『ENDLESS NIGHTMARE』をリリース。2018年、3rdアルバム『DAY OF SALVATION』を自主レーベルのBloody Empireよりリリース。2019年1月に、FUMIYAが脱退[1]。3月にFUMIYAの後任としてYU-TO (Dr)が加入した[2]。
バンド名の由来
バンド名に深い意味は無いが、KOUTAがDEATHの曲「1,000 Eyes」が好きであったこと、語呂の良さが良いということでTHOUSAND EYESとなった。
メンバー
- (ex.LIGHTNING)
- DOUGEN - ボーカル
- (AFTERZERO、UNDEAD CORPORATION)
- AKIRA - ベース
- (ex.YOUTHQUAKE、VOLCANO)
- TORU - ギター
- (TEARS OF TRAGEDY)
- YU-TO - ドラムス
- (UNDEAD CORPORATION、ex.Death I Am、Infernal Revulsion、Infected Malignity)
旧メンバー
- JUHKI - ドラムス(2012-2013)
- FUMIYA[注釈 1] - ドラムス(2013-2019)
- (UNDEAD CORPORATION、Unlucky Morpheus、GALNERYUS、Grace period、YUHKINEN)
ディスコグラフィー
- 2013年3月13日 BLOODY EMPIRE (ブラッディ・エンパイア)
- 2015年9月16日 ENDLESS NIGHTMARE (エンドレス・ナイトメア)
- 2018年2月21日 DAY OF SALVATION (デイ・オブ・サルヴェイション)
- 2022年7月20日 BETRAYER (ビトレイヤー)
注釈
脚注
- ^ 【THOUSAND EYESよりFUMIYA(Dr)脱退のお知らせ】(2019年1月13日)THOUSAND EYES Official Facebook 2019年1月20日閲覧。
- ^ 新ドラマー、YU-TO加入決定! (2019年3月4日) 2019年3月15日閲覧。
外部リンク
サウザンドアイズ
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「問題児たちが異世界から来るそうですよ?」の記事における「サウザンドアイズ」の解説
白夜叉(しろやしゃ)/ 白夜王(びゃくやおう) 声 - 新井里美 “サウザンドアイズ”の幹部の一人。白き夜の魔王にして、太陽と白夜の星霊であり、夜叉の神霊。正確には、神格を持っているだけであり本来は夜叉ではなく太陽神。神々としての神威と、魔王の王威を生まれながら手にして発生した星霊最強個体にして箱庭席次第10番。太陽の運行を司る星霊の一人で、太陽主権戦争に勝利し、14の主権を保持している。 着物風の服を着た白い髪の角の生えた少女の姿をしているが、星霊に実体はないため、その気になれば赤子、美女、女子高生にでもなることは可能。神格を返上して霊格を取り戻した際は反動で少女の姿から女性の姿となっていた。 元は不変の象徴にして天と地の概念が生まれる以前に存在していた天体法則であり、世界の創世に於いて星々の全ての質量を飲み込んでしまった原初の星。“サウザンドアイズ”の創世(アルファ)と終末(オメガ)の双女神によって両断された最古参の魔王。天と地に解体された星霊最強個体である白夜叉は“人類最終試練・天動説”と名を改めた。長い生涯の中で三度の敗北をしており、一度目の敗北で世界に昼と夜が出来、二度目の敗北で太陽の区分が三つに裂かれ、三度目は“天動説”の霊格そのものを蹂躙された。 かつて“天動説”を司る太陽神として数多の神群の宇宙観の中心に居座り、霊格を守るために言論の弾圧をしたが、勇気ある航海者や知恵ある天文学者の手によって霊格は縮小し白夜の地平に追い込まれた。だがあくまで人類史から観測可能な範囲での話であり、“天動説”の霊格(真実)は、人類史が存続する全ての時間を費やしても暴けない位置に存在しており、星の果て、時の果て、宇宙の最果てに到達してようやく証明することができる。開催するゲームの規模をそこまで広げれば、霊格は無限に肥大し、参加者を出口のない白夜の地平に永遠に閉じ込める“パラドックスゲーム”を仕掛けることができる。 「白夜王」は星霊としての白夜叉を指す名前で、七大妖王など、仏門に帰依する前の魔王だった頃の白夜叉を知っている者が使う。クイーン・ハロウィンとはその試練での競争相手として戦った数千年に及ぶ仇敵である。 東区画の箱庭3345外門に本拠を構えているが本来は二桁の全権領域。東区最強の“階層支配者”で、東区四桁以下の階層には並ぶ者がいない最強の主催者。太陽運行を司るため、太陽神でありながら夜を支配できる彼女は太陽神を殺すことに特化している。有力な神群の主神の多くが太陽神である以上、彼女の相手が務まる者は両手の指ほどもいない。黎明期に“天動説”をとして全ての宇宙観に中心にて最強の太陽神として存在していた頃には届かぬものの、その神威は未だ計り知れず、既存の法則は捻じれ、昼と夜のバランスが崩れ、天と地の境界さえ砕ける。 “ノーネーム”と親交が深く、ギフトゲームの手配などコミュニティ復興へ様々な手助けをしてきた。女性陣にセクハラを行う際には暴走するなど、ふざけた言動が多いが、仲間を何より大事にしている。また、普段から遊んでばかりいるようにも見えるが、実はちゃんと仕事をこなした上で遊んでいる。 どこの宗派にも属する必要のない絶大な霊格を持つが、“階層支配者”として下層に干渉する条件として仏門に帰依し、星霊の力を封印していたが、“魔王連盟”による“階層支配者”同時襲撃の際、3年前の悲劇は繰り返すまいと、魔王を撃退するために仏門に神格を返上し、霊格を取り戻した。解放後の実力は桁違いで、東区に現れたアジ=ダカーハの神霊級の分身体五体を一撃で葬り去った。しかし、神格を返上したことで後ろ盾が失われ、更に“天動説”を司る人類最終試練の一角だった頃の影響で、どこかに隷属していなければ既存の天体法則が乱れてしまう可能性があるため、上層へ戻ることを強制されて“階層支配者”を退くこととなり、“アンダーウッド”収穫祭に参加していた蛟劉に“階層支配者”代行を任せた。 作者は動かしやすいキャラクターの一人として挙げている。ゲーム盤 白夜と夜叉を表現した、水平に廻る太陽と、白い雪原と凍る湖畔のゲーム盤。空にある星は太陽一つだけで、永遠に世界を薄明に照らす。他者を強制的に転移させる事が出来る。 箱庭に来たばかりの十六夜たちを連れて行くことで戦うことなく降参させた。 太陽の疑似プロミネンス 超高密度プラズマの局地的な放射で物質界の境界を打ち砕く召喚式。この召喚式で召喚されるものは太陽主権を媒介とした二十四体の太陽の星獣のみ。 発動すると大地から白い風が吹き始め、緩やかに流転していた星々が逆回転を始め、全天が軌道を変えて一つに星の集い、地平線の彼方である世界と星空の境界から全ての星々の質量を飲み込んだ原初の星である白銀の太陽を召喚する。アルゴーの船 ギリシャ神話に登場する神木を材料とされた星の海を渡る帆船。牡羊座の太陽主権を媒介に召喚された。 磨羯の怪魚 魚座に相当する星獣。巨龍に引けを取らない力を持つ。 六畜妖仙 赤道の十二辰の星獣。巨龍に引けを取らない力を持つ。 女性店員 声 - 西明日香 サウザントアイズの支店の一応店長。お堅い性格で十六夜達にからかわれることも多く、ツッコミ役で白夜叉の暴走を止める役目をしている。薙刀などの武術を使う。 サウザンドアイズの店員さんのキャララフを見て、出番を増やした。
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