コーナー内キャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 00:29 UTC 版)
「ウゴウゴルーガ」の記事における「コーナー内キャラクター」の解説
※数秒から数分の短いコーナー(CGアニメなど)に登場するキャラクター。なお、ここに挙げたもののほかにも数多くのコーナーが存在した。本項では代表的なものを記述。 ミカンせいじん(デザイン:白佐木和馬) ミカンに手足が生えたような宇宙人。のちに発売されたCD「デラックス」内のブックレットによると、胞子によって増殖することが分かる。その行動は謎が多い。ソフトウェア会社ビレッジセンターのマスコットキャラクターにもなっており、スクリーンセーバーなどの商品が発売されている。放送終了後も、子供番組『ガチャガチャポン!』のレギュラーキャラとして登場したり、フジテレビHP内デジタルマガジン『週刊少年タケシ』にてアニメが連載されたりと根強い人気を持っている。 イチゴせいじん(デザイン:白佐木和馬) イチゴが逆さまになって足だけが生えた様な宇宙人。ミカンせいじんのライバルらしい。足音がカシャカシャという。 がんばれまさおくん(デザイン:秋元きつね) ブルーバックに白の線画で描かれたシンプルなキャラクター。毎回のように悲惨な目にあう。 プリプリはかせ(デザイン:田中秀幸) 洋式便器の中から顔を出し、「○○らしいゾ」と豆知識やうんちくを垂れるウンチの形をしたキャラクター。毎回最後は水に流されて終わる。番組が通常の録画ではなく生放送の際は「ナマプリはかせ」となる。番組後期にはリニューアルされている。 サナダせんせい(デザイン:田中秀幸) 尻の穴から顔を出すサナダムシのキャラクター(見た目はアリに近い)。古今東西の偉人・有名人が残した名言・格言を言った後、最後に「う〜ん、ス・テ・キ」という決まり文句で締めつつ再び尻の穴に戻る。 ムケちゃん(デザイン:田中秀幸) ウゴウゴルーガ2号に登場。ズボンのチャックから出て来る男性器を模したキャラクター。登場人物やスタッフ等の内輪ネタを言った後、「ぷるぷるっ…ふぅ~」と言い残して去ってゆく。 おやじむし(デザイン:田中秀幸) 大きな鼻を持つ、ハゲオヤジの頭に手足が生えたようなキャラ。「電話のないとこだったんだよ〜」などと、いかにも世の中年男性が言いそうなセリフを吐く。何体もの変種が存在し、よく番組アイキャッチで紹介されていた(まれに変種ばかり放送された回も存在する)。また、視聴者から公募したオリジナルの「おやじむし」のイラストを採用したこともある。 パンチくん(デザイン: 田中秀幸) 「へろへろッス」が口グセ。番組スタッフがモデルと見られる。最終週の水曜日「実写版どなたですか?スペシャル」で本人と思われる人物が出演している。 しかと(デザイン:うるまでるび) ヨーデルのBGMにあわせ、アルプス風の風景をのんびりと歩き回るヘラジカのキャラクター。無表情で何も考えず、仲間やガケが目の前にあっても気にせず悠々と進み続けることが多い。山頂の黄金の巨大なしかとの偶像に集団で集って山頂が崩れるということもあった。みかん星人同様にスクリーンセーバーが発売されている。 ぶるたぶちゃん(デザイン:うるまでるび) ターバン風の布を頭に巻いたキャラクター。どこかの国の王室の使用人らしい。どこでも平気で大量に脱糞したり悪戯したりと「下品で悪いキャラクター」として製作された。王子の「るびでる」がいつも彼の悪戯に悩まされており、ぶるたぶの出す大量の脱糞に巻き込まれたり巻き添えを喰らっている。 さかもとさん(デザイン:青木俊直) 悪戯をする子供の前に突然現れてボコボコに殴る男。実在のスタッフがモデルである。最終週の木曜日「実写版ウゴウゴルーガ」にて、本人と思われる人物が同コーナーで主演している。 てんざるくん(デザイン:青木俊直) 頭にエビ天を乗せたサル。バナナが大好物。 あにき(デザイン:森川幸人) 角刈りでマッチョなビキニパンツの男。自力で空を飛び、降下して来たUFOを蹴って破壊するなどその能力は人間離れしているが、行動は地球を狙う緑色の宇宙人から地球を守ったかと思うと周りの生物にイタズラしたりと謎が多い。いつもサルがそばにおり、同居している模様。自宅には「欲」と書かれた額が飾られている。生放送の際に放映された「生あにき」によると貧弱な男が宇宙人と戦うために博士(サル)に強化されて誕生したらしい。あにきは5 - 6人が存在し、複数で登場したこともある。コーナーBGMは、倍賞千恵子が歌うNHK朝ドラ『おはなはん』のテーマ曲(歌詞の「愛に生きる人」=あいにいきるひと より)。 だいさく 番組内ドラマ「はらぺこだいさく」に登場。世界一の食いしん坊を目指す九州男児。 グレゴリー松本 番組内ドラマ「はらぺこだいさく」に登場。だいさくのライバル。 ツトムくん(けんこう) 番組内ドラマ「ふしぎしょうてんがい」に登場。 ポストマン(手塚とおる) こうもんさま 悪人の面前に「このこうもんが目に入らぬかぁ!」と叫びながら尻を突き出すご隠居であり、「水戸黄門」と「肛門」を掛けている。 しっこかけにん 悪人を「おしっこ」で成敗する仕掛人であり、「必殺仕掛人」と「おしっこ」を掛けている。 くそがたへいじ 悪人を「くそ」で成敗する岡っ引き、「銭形平次」の銭を「くそ」に変えただけ。 おやじ 前述の「おやじむし」とは全く別のキャラクター。基本的に女声が冷静にナレーションをする中、後ろで男性がストーリーに沿って早口で掛け合いをする。コーナータイトルによって名称は変化する。 「ある○○○○のいちにち」などの例あるおやじのいちにち あるとのさまのいちにち あるおおがねもちのむすこのいちにち あるうれないまんざいしのいちにち あるせいぎのみかたのいちにち あるリポーターのいちにち あるろうにんせいのいちねん あるみとこうもんのまんゆう - 前述の「こうもんさま」とは別キャラ。後述の「みとおやじ」の例もある。 特に「おやじ」と名のつくものはシリーズ化され、あるおやじのハワイりょこう あるおやじのわかがえりにちょうせん あるおやじのたいりょくづくりにちょうせん あかちゃんおやじ などがあった。 パロディタイトルの例(カッコは元ネタ)みとおやじ(水戸黄門)オープニングBGMが男性二人のアカペラだった。 かんちょうかめん、かんちょうかめんX(月光仮面) セーラーオヤジムーン(美少女戦士セーラームーン) おやじん28ごう(鉄人28号) おやじつかいサリー(魔法使いサリー) スーパーオヤジブラザーズ(スーパーマリオブラザーズ) - マリオ・ルイージ兄弟風の姿で登場。なお冒頭では、『スーパーマリオランド』のシューティング面のBGMが使われていた。 なお、番組の最終週は男性器をモチーフにしたと思しき「じしんまんまんおやじ」が登場しており、おやじシリーズ中かなり過激なコーナーとなっていた。
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コーナー内キャラクター
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「じゃじゃじゃじゃ〜ン!」の記事における「コーナー内キャラクター」の解説
※数秒から数分の短いコーナー(CGアニメなど)に登場するキャラクター。 実写 安田顕 『空想特撮超短編映画 巨大あらわる』に登場する同名の俳優。ダブルのスーツがよく似合っている。 町あかり うたのじかん『あかりおねえさんの ニコニコ♡へんなうた』に登場するお姉さん。ひよこを模した衣装に、ピコピコハンマーを手に持っている。 永野 『うんこスクワットたいそう』に登場するお兄さん。 アニメーション からだざつお 同名のコーナーに登場する顔が写実的で劇画タッチの主人公。しかし身体は雑でちゃんとした身体を求めている。「かくとうぎ世界チャンピオン」の肩書を持つ一面もある。 大空つかみ 『クレーンゲーマーつかみ』に登場する主人公の少年。頭をUFOキャッチャーのアームに挟まれている。 うし 同名のコーナーに登場。牛を使った色々な物に変身する。 くる 『えんえん!くるりんね』に登場するキャラクター。白いリス猿のようなキャラクター。 りんね 『えんえん!くるりんね』に登場するキャラクター。動物の顔が付いた白い被り物を付ける少女。 チョンダラオ 『うちなぁぐちラップ』に登場するキャラクター。赤いキャップに大きな☆マークのネックレスを付け、琉球語を使ったラップを披露する。 キーマーくん 『うちなぁぐちラップ』に登場するキャラクター。緑のキャップに毛と書かれたTシャツを着ていて、琉球語を使ったラップを披露する。 ハーモーちゃん 『うちなぁぐちラップ』に登場するキャラクター。コーナーの〆担当。 令和の先生 『嗚呼、憧れの昭和の先生』に登場するキャラクター。 コウ 『SE(サウンドエフェクト)は突然(フォルティシモ)に~コウとカオンの物語~』に登場するキャラクター。耳がやたらデカい高校生風のイケメン男子。 カオン 『SE(サウンドエフェクト)は突然(フォルティシモ)に~コウとカオンの物語~』に登場するキャラクター。髪型が8分音符な高校生風の女の子。 シンメトラー富士山轟 『シンメトラー轟』に登場するキャラクター。シンメトラー山本山昌と戦っていつも勝利する赤い鎧を着てシンメトリーな顔をした戦士。 シンメトラー山本山昌 『シンメトラー轟』に登場するキャラクター。シンメトラー富士山轟と戦っていつも敗北する青い鎧を着てシンメトリーな顔をした戦士。
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