おおがねもちとは? わかりやすく解説

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おおがね‐もち〔おほがね‐〕【大金持(ち)】

読み方:おおがねもち

財産家富豪


おおがねもち【オオガネモチ】(食用作物)

※登録写真はありません 登録番号 第7494号
登録年月日 1999年 11月 25日
農林水産植物の種類
登録品種の名称及びその読み おおがねもち
 よみ:オオガネモチ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 諫山忠利
品種登録者の住所 大分県下毛郡三光村大字深水2929番地
登録品種の育成をした者の氏名 諫山忠利
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「コシヒカリ」に「ヒデコモチ」を交配し育成され固定品種であり,育成地(大分県下毛郡三光村)における成熟期中生の晩,稈長及び穂長長く,稈がやや太く,剛い水稲糯種である。型は穂重型,稈長は長,稈の細太はやや太,剛柔は剛,止葉直立程度はやや垂,葉身の色は緑である。穂長は長,穂数は少,粒着密度は密である。穎色は黄白,ふ先色は赤褐,有無多少は少,長は中,色は赤褐である。玄米の形は中,大小はやや小,精玄米千粒重はやや小,見かけ品質上の下,光沢はやや良である。出穂期及び成熟期中生の晩,耐倒伏性はやや弱,脱粒性はやや難である。「サイワイモチ」と比較して型が穂重型であること,稈長及び穂長長いこと,穎色が黄白であること等で,「ヒデコモチ」と比較して,稈長が長いこと,出穂期及び成熟期晩いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,昭和62年出願者のほ場大分県下毛郡三光村)において,「コシヒカリ」に「ヒデコモチ」を交配し平成元年個体選抜以後系統育種法により選抜育成され固定品種であり,5年より生産力試験行い7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「イサヤマ二号であった




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