コンシューマー事業ブランド(一般家庭向け商品)
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「ホーユー」の記事における「コンシューマー事業ブランド(一般家庭向け商品)」の解説
毎年春と秋に新製品や既存製品の改良及び新色が発売される。 2005年(平成17年)のCI導入以降、商品パッケージ表面左下にはホーユーのロゴが付けられるようになった(付けられていない商品もある)。 また、ビゲンブランドの主力商品には、ビゲンのブランドロゴがパッケージ表面右下に付けられている(付けられていない商品もある)ため、「ビゲン スピーディカラー」のようにホーユーのロゴとビゲンのブランドロゴの両方が付けられている商品もある。 なお、レクシィブランド(2018年3月販売終了)の商品はパッケージ表面中央にホーユーのロゴが入っていた。 2019年(令和元年)7月から全製品の使用説明書にユニバーサルデザインを採用。使用説明書が読みやすくなっている。 ビゲン(熟年層向け)ビゲン - ビゲン第一号。水で溶く粉末タイプ。パッケージとブランドロゴは全く変わっていない。但し、パッケージは社名ロゴとシンボルマーク、リスク区分などの記載で時代毎に若干の変更がなされる。 ビゲン ヘアカラー - 液状のヘアカラーで同ブランドのスタンダード。女性の耳の部分をアップしただけという斬新なデザインで有名。こちらもブランドロゴは1971年(昭和46年)の発売以来全く変わっていない。但し、パッケージの記載内容のフォーマットは何度か繰り返し行われている。 ビゲン 香りのヘアカラー - 芳香性があるヘアカラー。乳液タイプとクリームタイプがある。 ビゲン クリームトーン - クリーム状のヘアカラー。部分染め用。(先祖は以前発売されていた粉末タイプの「ビゲンエリート」) ビゲン スピーディカラー - 2008年(平成20年)9月発売。早染めタイプのヘアカラー。クリームタイプと乳液タイプがある。(以前発売されていたクリームタイプの「レディースビゲンスピーディー」と液状ジェルタイプの「ビゲン早染め 液状」をリニューアルした) ビゲン ポンプフォームカラー - 2015年(平成27年)2月発売。2011年(平成23年)3月発売の「ビゲンヘアカラーDX クリーミーフォーム」の後継商品。専用のポンプ容器と薬剤がそれぞれ別売りで販売されているため、経済的で環境にも配慮されている。初めて購入する場合は専用のポンプ容器と薬剤を両方購入する必要がある。2回目以降は薬剤のみの購入で済む。髪にもみ込むとクリーム状に変化し、根元や後ろもムラなく染まる泡(フォーム)タイプのヘアカラー。楽にフォームを出す事ができ、髪全体に簡単に塗れる据え置き型のポンプタイプを採用。「ビゲンヘアカラーDX クリーミーフォーム」の専用のポンプ容器も継続して使用可能。 ビゲン ヘアマスカラ - マスカラタイプの白髪隠し。 ビゲン 生え際かくし - 泡状タイプの白髪隠し。 ビゲン カラースプレー - スプレータイプの白髪隠し。 ビゲン トリートメント - 白髪染めした髪をやさしくコートして色持ちをアップさせる。シャンプーとリンスがある。 メンズビゲン(男性用白髪染め)メンズビゲン スピーディーII - 男性白髪染めのロングセラー商品。添付のブラシにつけて、髪をとかして染めるクリームタイプ。放置時間5分の早染めヘアカラー。2012年(平成23年)3月にリニューアル。 メンズビゲン ワンプッシュ - 早染めクリームタイプのヘアカラー。2つの薬剤が同時に出て、混ぜる手間がいらないワンプッシュタイプ。シトラスの香り。2012年(平成23年)3月にリニューアル。 メンズビゲン グレーヘア - 白髪をあえて真っ黒に染めず、白髪を活かした髪色に魅せるヘアカラー。「メンズビゲン ワンプッシュ」同様、混ぜる手間のいらないワンプッシュボトルを採用。放置時間5分の早染めタイプ。 メンズビゲン ムースカラー - 2009年(平成21年)10月発売。指で押すだけの簡単ワンプッシュでムースを手に取り、後は手でサッと塗るだけの初めての人でも使いやすい白髪染め。 メンズビゲン カラーリンス - 2013年(平成25年)発売。洗髪後に手軽に白髪ケアできるカラートリートメント。手袋をせずに素手で使え、使うたびに徐々に白髪が染まり、自然に白髪を目立たなくできる。放置時間は5分。 メンズビゲン ワンタッチカラー - 2017年(平成29年)2月発売。ブラシ一体型ボトルで髪を梳かしながら片手で塗れる無香料タイプのヘアカラー。ボトルには小窓が付いており、残量が一目で分かるようになっている。 シエロ(ミドルエイジ向け白髪染め)シエロ ヘアカラーEX - 早染めタイプ。クリームと乳液がある。クリームは、2つの薬剤が同時に出て、混ぜる手間がいらないワンプッシュタイプ。ミルキーは、容器を押すとくし型のノズルから乳液状の薬液が出て、髪をとかすようになじませることができ、染まりにくい生え際や後頭部もきれいに染まるコームタイプ。 シエロ ムースカラー - 2009年(平成21年)9月発売。押すだけムースの簡単ワンプッシュタイプ。ムースを手に取り、手で髪全体にサッとなじませるだけ。 シエロ カラートリートメント - 2013年(平成25年)4月発売。髪や地肌をいたわりながら白髪を染められるカラートリートメント。海泥ミネラルEX(毛髪補修成分、沖縄産海泥+高純度ヒアルロン酸)配合で染めるたび傷んだ髪を補修し、ツヤツヤの髪色に。シャンプー後のトリートメントとして使用でき、使うたびに徐々に白髪が目立たなくなる。パラベン・エタノール・アンモニア無添加。 シエロ ヘアマニキュア - 海洋コラーゲン配合のフォーム(泡)タイプの白髪を目立たなくするヘアマニキュア。2009年(平成21年)3月にリニューアル、2010年(平成22年)2月に新色1色発売。 シエロ コーミングカバー - 2011年(平成23年)9月発売。伸びてきた生え際や気になる分け目の白髪を簡単に隠すことができるクシ型マーカータイプの白髪用一時着色料。 ビューティラボ(20代向け) - 2009年(平成21年)9月にリニューアルされ、ロゴが変更になった。ビューティラボ ヘアカラー - 蜂蜜、ビーズワックス(蜜蝋)が配合されている。ツンとした匂いを抑えたフルーティハニーの爽やかな香りがする。 ビューティラボ ホイップヘアカラー -「ビューティラボ ふりふりホイップ ヘアカラー」として2010年(平成22年)2月発売。楽しく容器を振ってホイップをつくり、できあがったホイップを容器から手ですくって髪に塗るヘアカラー。紙でできた外箱はなく、オシャレでかわいく、今までのヘアカラーにはない店頭でも目立つ斬新なパッケージデザインとなっている。2013年(平成25年)2月に新パッケージ・新処方で全面刷新。 ビューティラボ 髪色もどしヘアカラー- 「ビューティラボ ふりふりホイップ 髪色もどしヘアカラー」として2010年(平成22年)7月発売。楽しく容器を振ってホイップをつくり、できあがったホイップを容器から手ですくって髪に塗るヘアカラー。一度でしっかり髪色が戻す事ができる。2013年(平成25年)2月に新パッケージ・新処方で全面刷新、新たに「1週間タイプ ナチュラルブラック」がアイテム追加された。 ビューティラボ バニティカラー - 2019年(令和元年)6月発売。"ポイントメイクのようにファッションを引き立てるトレンドカラーで今までよりもっとおしゃれが楽しくなるヘアカラー"をコンセプトに作られた黒髪用ヘアカラー。 ビューティーン(若年層向けヘアカラー) 2015年(平成27年)2月に全面リニューアルされ、ロゴが変更になった。リニューアル以前の製品のパッケージにはイメージキャラクターを務めていた舟山久美子がモデルとなっていた。それ以前のパッケージのイラストには漫画家の矢沢あいを起用していた。ビューティーン メイクアップカラー - 乳液タイプの黒髪用ヘアカラー。髪1本1本まで密着・浸透するとともに、髪にもみ込むと泡立つ独自の剤型により、髪全体にいきわたり、見えない後ろもムラなく染めることができる。 ビューティーン ベースアップブリーチ - 次のヘアカラーのベース作りに。しっかり脱色できる乳液タイプのベースアップ用ブリーチ。髪のコンディションを整え、次のカラーリングにも適した状態にコントロールする洗い流すタイプのトリートメント「pHコントローラー」付き。 ビューティーン トーンダウンカラー - メイクアップカラー同様、乳液を髪にもみ込むと泡立つ独自の剤型の採用により、ムラなくしっかり髪色をもどせる。しかも独自技術のポジティブブラック処方により、しっかり黒くもどした後も、次のヘアカラーやブリーチで明るくすることができる。 ビューティーン 黒染めスプレー - 明るい髪を1日だけ黒くもどしたい時のスプレータイプの髪色もどし。シャンプーで簡単に洗い流せる。
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