コンシューマーゲーム・スマートフォンゲーム
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「run for money 逃走中」の記事における「コンシューマーゲーム・スマートフォンゲーム」の解説
街ingメーカー3×逃走中 都市開発シミュレーションゲーム・街ingメーカーシリーズのPSP版で、2010年1月28日にディースリー・パブリッシャーより発売された。本番組を再現した「逃走中モード」が用意されている。 詳細は「街ingメーカー3×逃走中」を参照 逃走中 史上最強のハンターたちからにげきれ! バンダイナムコゲームス(後のバンダイナムコエンターテインメント)より2012年7月5日に発売されたニンテンドー3DS専用ソフト。 番組のルールをほぼ完全再現しており、やり込み要素として一度「ノーマルモード」で逃走成功したステージでは「ハードモード」(アイテム使用不可の「ノーアイテム」、ハンターの性能が通常の2倍になる「ハイパーハンター」、ハンターがレーダー上に映らない上に大量登場する「ナイトメア」の3種。「ノーアイテム」と「ハイパーハンター」は賞金が2倍に、「ナイトメア」では賞金が5倍になる。いずれのステージも自首不可であり、賞金を獲得するには逃走成功をしなければならない)がプレイ可能になる。さらに特定の条件を満たすことで、エリアごとに存在する「ハンターフィギュア」「ライセンス」を入手でき、ショップで買えるコスチュームが増える。一部のステージはダウンロードプレイで最大4人までの通信対戦が可能。アイテムもショップで購入できるが、確保されるとその回で獲得した所持品や獲得物はすべて没収される。 初週販売本数は3万本程であったが、発売半年余りで40万本を突破するロングセラー商品となった。 超・逃走中 あつまれ!最強の逃走者たち バンダイナムコエンターテインメントより2015年7月9日に発売されたニンテンドー3DS専用ソフト。前作同様番組のルールをほぼ完全再現しており、追加要素として自分のMiiでゲームプレイが可能・ローカル通信プレイでミッションの協力プレイが可能になった。大半は前作と同じだが以下の内容が変更され、番組に近い、よりリアルな逃走劇を楽しめるようになった。 ハンターボックスのデザインが変更。 ステージクリア後、一度見たミッションのムービーが単体で再視聴可能になった。 「戦闘中」のソフトと同様に、逃走者や登場人物の詳細が追加。これにより、今作ではCOMの逃走者も一部のミッションに参加するようになった。 前作では全て同じスタイルだったハンターが、今作では髪型が4種類に増えた(髪型以外は全て同じ)。 プレイヤーがハンターに追跡されている間はBGMが変わる(DVD版の追跡BGM)。 ハンターフィギュアが1ステージ上にある数が10から15に増加し、貰える条件もより複雑なもの(何度も行き来が必要になる)が登場する。 全てのミッションをクリアしないと「ライセンス」を獲得出来なくなった。 「ハードモード」では「ノーアイテム」が廃止され、代わりに「ノーレーダー」が登場した。 超・逃走中&超・戦闘中 ダブルパック バンダイナムコエンターテインメントより2018年11月29日に発売されたNintendo Switch専用ソフト。過去に発売されたニンテンドー3DS用の「超・逃走中」と「超・戦闘中」をSwitch対応にして一本化したもの。ソフトの特徴は過去に発売された3DS版に準ずるが、リマスターされたことによりマップ・キャラクター・ムービー等がより高画質となりリアルになった。マップにも描写に光と影が入ったことによってハンターや相手プレーヤーの位置を把握したりと番組さながらのよりスリリングな体験が可能になっている。また、TVモードでは人数分のJoy-conを使うことによって、もしくはローカル通信での最大4人までの協力・対戦プレイも可能。 ゲームアプリ版 2013年9月に「2013年秋-冬リリース予定」と発表。その後、2014年4月22日に「iOS・Androidアプリとして同年5月にリリースされる」ことが決定し、同年5月29日に正式リリースされた。2016年2月10日にサービス終了。 2019年8月13日の「逃走中15周年記念プロジェクト」の記者会見にてプロジェクトの一環として2019年夏に新しいゲームアプリ版がリリースされることが発表され、同年8月29日に正式リリースされた。2020年6月10日にサービス終了。 2014年版 基本プレイ料金無料・アイテム課金制を取っており、ゲームシステムも番組と同様で、物陰に隠れることや、ミッション、自首などもできるようになっている。また、ログインボーナス決めには初代オープニングゲームである鎖引き式を用いている。ゲームエリアは第1回の舞台である「渋谷」を忠実に再現したエリアや、「テーマパーク」、番組のロケ地で多く使われている日光江戸村をモチーフとした「江戸の村」がある。所持金の単位は「円」に変わり「ルナ」とされており、課金通貨として「テラ」が用いられている。また、ナビゲーターとしてクロノス社エンターテイメント部門オペレーターの「有働レナ」がゲームをサポートする。 2019年版 こちらも基本プレイ料金無料・アイテム課金制を取っているが、ゲームシステムは一新されており「ボードゲーム式」となっている。モバイルの歩数計機能と連動しており、歩くと逃走エネルギーが増え、ゲームを進めることができる。また前作同様にミッション、自首なども可能。AR機能を使ったミニゲームもある。ゲームのエリアは街中エリアを再現した「ビルの街」や過去の放送でも何度か登場した「江戸の町」をモチーフにした「城下町」などがある。所持金の単位は「円」に変わり「EM」とされており、課金通貨として「クロノス」が用いられている。また、ナビゲーターとしてクロノス社の登場人物をモチーフにしたキャラクターが登場し、ゲームをサポートする。更にdアカウントと連携することによりランキングイベント上位入賞者にはdポイント(期間・用途限定)が与えられる。 Run For Money 逃走ごっこ LiTMUSからリリースされている「脱獄ごっこ」とのコラボによる非対称型オンラインマルチ対戦アクションゲーム。2022年4月1日リリース。
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