復とは? わかりやすく解説

また【又/×亦/復】

読み方:また

【一】[副]

前にあったことがもう一度繰り返されるさま。ふたたび。「あした—来ます」「いつか—お話聞かせてください」「—失敗した

ほかのものと同じ状態にあるさま。ひとしく同じく。「息子も—父親と同様、学者だ」

そのものと別であるさま。「忙しいから—にしてくれ」「—の機会

さらに別の事柄つけ加わるさま。その上に。「秋は—収穫季節でもある」

驚き疑問気持ちを表す。まったく。それにしても。「—えらい失敗したものだ」「—なんときれいな花だ」

【二】[接]

事柄並列列挙するときに用いる。ならびに。「彼は、英語もドイツ語も、—フランス語話せる

さらに別の事柄つけ加えるときに用いる。その上。「おもしろいだけでなく、—役に立つ」「医者であり、—文学者でもある」

並列列挙した事柄のうち、どれを選択していいとき用いる。あるいは。または。「行ってもいいし、—行かなくてもいい

【三】[接頭]名詞付いて、間接である意を表す。「—聞き」「—貸し


ふく【復】

読み方:ふく

[音]フク(漢) [訓]かえる かえす また

学習漢字5年

同じ道を引き返す。かえる。「復路往復

もとの状態にもどる。もどす。「復活復帰復旧復元回復克復修復整復本復来復

同じことを繰り返す。「復習復唱反復

返事をする。「復啓復命拝復

仕返しする。「復仇(ふっきゅう)・復讐(ふくしゅう)/報復

名のり]あきら・あつし・さかえ・しげる・なお・もち

難読復習(さら)う


読み方:フクfuku

課役免除すること。


読み方:フクfuku

所在 千葉県白井市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 14:16 UTC 版)

アホリズム」の記事における「復」の解説

隔離型の蝕。死者番人つるしたのような主を中心に沢山の死人の像で構成され世界空洞となっている像の中から光っている玉を3つ探しだし石碑納めなくてはならない。ただしその像の目を長時間見つめ続けるとその人過去引きずり込まれその人と同じ死に方死亡してしまう。六道引きずり込まれかけたが、すんでのところで日向が像を壊して助ける。像は脆く壊すことができるが、一体破壊する毎に死者番人が一体ずつ襲ってくる為やっかいである。命簿を使うと発生する

※この「復」の解説は、「アホリズム」の解説の一部です。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 04:21 UTC 版)

周易上経三十卦の一覧」の記事における「復」の解説

復(ふく、fù)は六十四卦の第24番目の卦。内卦(下)が震、外卦(上)が坤で構成される通称地雷復」。十一月配される。 純陰坤の下に一陽現れるので時期冬至一陽来復を表す。これから発達を待つ時期である。

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出典:『Wiktionary』 (2021/10/21 13:19 UTC 版)

発音(?)

副詞

(また)

  1. 「また」を参照

接続詞

(また)

  1. 「また」を参照

接頭辞

(また)

  1. 「また」を参照

動詞

する (ふくする)

  1. (自動詞) (元の状態に)戻る
  2. (他動詞) 元の状態へ戻す

活用

復-する 動詞活用日本語活用
サ行変格活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形


する する すれ せよ
しろ
活用形基礎的な結合
意味 語形 結合
否定 復しない 未然形 + ない
否定 復せず 未然形 + ず
自発受身
可能・尊敬
復される 未然形 + れる
丁寧 復します 連用形 + ます
過去・完了・状態 復した 連用形 + た
言い切り 復する 終止形のみ
名詞化 復すること 連体形 + こと
仮定条件 復すれば 仮定形 + ば
命令 復せ
復し
命令形のみ

熟語



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「復」の例文・使い方・用例・文例

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