マオリ語 言語の分類

マオリ語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/21 07:35 UTC 版)

言語の分類

東ポリネシア諸語の主なサブグループ

比較言語学者はマオリ語をポリネシア諸語として分類する。特に、東ポリネシア諸語に属するタヒチ諸語の言語であり、タヒチ諸語は、南部クック諸島で話されるクック諸島マオリ語と、タヒチ島およびソシエテ諸島で話されるタヒチ語を含む。その他の主な東ポリネシア諸語の言語には、ハワイ語マルキーズ語(マルキーズ諸語の言語)、イースター島ラパヌイ語がある[32][33][34]

上記はすべて別個の言語であるが、1769年から1770年にジェームズ・クック船長と一緒に旅行したタヒチ人のトゥパイアがマオリと効果的に意思疎通したという点では、それらは十分に類似している[35]。同様に、1947年にテランギ・ヒロアが北ケープから北北西に約4400キロ離れた小さな環礁であるカピンガマランギ環礁を訪問したとき、彼らの言語がニュージーランド・マオリ語と非常に似ているので通訳が必要ないことに驚いた。映画『モアイの謎』を製作するためにイースター島に行ったマオリの俳優たちは、現地の言葉の著しい類似性に注目した。同様に、アート・キュレーターのルーベン・フレンドも、認識可能な単語に異なる語彙や異なるニュアンスを見つけるのに短い時間しかかからなかったと指摘している[36]。現代マオリ語を話す人たちは概して、ラロトンガ語を含むクック諸島の言語を理解したと報告している。ラロトンガ語は他のポリネシア語の中で最も理解しやすく、話しやすい言語である。

地理的区分

2013年の国勢調査によるマオリ語の話者
  < 5%
  5–10%
  10–20%
  20–30%
  30–40%
  40–50%
  > 50%

ほとんどすべての話者はニュージーランドのマオリの住民である。話者の数の推定は様々で、1996年の国勢調査では16万人と報告されている[37]が、マオリ語委員会 (Māori Language Commission: Te Taura Whiri i te Reo Māori) によると、1995年時の流暢な成人の話者はわずか1万人と推定されている[38]

2013年の最新の国勢調査で報告されたように、マオリ語の会話できる知識を持っていたのはわずか 21.31 %(自認)で、マオリの全人口の 1.4 % にあたる話者のうち、マオリ語のみを話したのは約6.5%に過ぎなかった。この割合は、人口の約4分の1から 21 % へと近年減少している。しかし、同じ調査でマオリ語を話す人の数は全人口の 3.7 % だった[6]

自称マオリ語話者の能力のレベルは、最低限のものから全体的なものまでさまざまである。異なる能力レベルの率に関する統計は収集されていない。マオリ語を母語とする自称話者はごく少数である[39]。残りはいくつかの単語または句のみを使用する(マオリ語は理解できるが話せない受容的バイリンガル)。

マオリ語は今でも、ノースランド、ウレウェラ、東ケープ地域のマオリ居住地で優勢な地域言語である。ニュージーランド中のコハンガレオ・マオリ語イマージョン幼稚園はマオリ語のみを使用している。マオリの子供をバイリンガルで育てる人が増えている[39]

第二次世界大戦後の都市化は、マオリ語優位(地方のファーナウ (whānau) の主要な言語はマオリ語)から英語優位(パーケハーPākehā、白人の意〉の都市で主要な言語として役立っている英語)へと、広範囲にわたる言語シフトをもたらした。そのため、マオリ語を話す人はほとんどの場合、ニュージーランド英語を第1言語または第2言語として、バイリンガルでコミュニケーションをとる。マオリ語だけを話す人は 9000人ほどしかいない[31]

マオリ語の使用は、マオリのディアスポラにおいてはニュージーランド本国よりもはるかに少ない。オーストラリアの国勢調査によると2016年の母語話者は 11,747人で、オーストラリアのマオリ人口全体のわずか 8.2 % にすぎないが、これはマオリ移民のオーストラリアへの出国が増えたことによるものかもしれない[40]

正書法

マオリ語にはもともと固有の文字体系がなかった。マオリがかつて使用していたペトログリフは、イースター島のロンゴロンゴに似た文字に発展したことが示唆されている[41]。しかし、これらのペトログリフが真の文字体系に発展したという証拠はない。集会所の kōwhaiwhai(梁に描かれた絵)の中のいくつかの独特の印は whakapapa(系譜)を暗唱する際の記憶の助けとして使われたが、ここでも印と意味の間に体系的な関係はなかった。

現代のマオリ語アルファベットは15文字で、そのうち二つは二重音字である。

マオリ語アルファベット
子音 母音
短母音 長母音
  • H h
  • K k
  • M m
  • N n
  • P p
  • R r
  • T t
  • W w
  • Ng ng
  • Wh wh
  • 文字の順序は次のとおり: A, E, H, I, K, M, N, O, P, R, T, U, W, Ng, Wh.
  • 下線付き k が南部方言の記述に用いられることがあり、これは疑問文に現れる /k/ が標準方言のng に対応していることを示す。
  • L と G が南部方言に見られる。
  • ワンガヌイ方言にあらわれる声門閉鎖音には複数の表記法がある。

五つの母音には長短の区別があり、長母音は文字上にマクロンを付して示す。マオリ語をラテン文字で書こうとする試みは、ジェームズ・クック船長をはじめとする初期の探検家たちによって始まり、成功の度合いはさまざまであった。子音が最も困難であったと思われるが、中間および最終音節の母音は初期の情報源ではしばしば欠落していた。Anne Salmond[42]は、akiaghee[注 1]TukiTangaroa を Toogee と E tanga roak[注 2]Kokramea, Kakaramea[注 3]toki (s) を toges、Wannuukukumera[注 4]を gumera、Weygate を Waikato[注 5]Bunga Bunga を pungunga、tubuagure を kurry[注 6]Te Puha を Tabooha[注 7]と記録した。

1814年から、宣教師たちはマオリ語の音を定義しようとした。トマス・ケンドール英語版は、1815年に ”A korao no New Zealand” という本を出版した。この本は、現代の正書法と語法では、“He korero no Aotearoa” と表記される。ケンブリッジ大学サミュエル・リー英語版教授は、1817年にンガープヒ英語版 (Ngāpuhi) の首長ティートレ (Títore) と彼の年少の親戚トゥイ (Tui) と[9]、その後、首長ホンギ・ヒカ (Hongi Hika[50]と彼の年少の親戚ワイカト (Waikato) と協力して、北島での語法に基づいた決定的な正字法を確立し、1820年に出版した。例えば、「Kiddeekiddee」は現代の綴りで 「Kerikeri」 となった[10]。この正書法は、主に2つの変更を加えただけで、使用され続けている。無声両唇摩擦音の音素を両唇軟口蓋音の音素 /w/ と区別するための wh の追加。そして、長母音の一貫した標示。マクロンは、長母音 (hāngi) を標示するために一般的に受け入れられている手法となっているが、二重母音文字も使用されている (例: haangi) 。

マオリは識字を熱烈に受け入れ、宣教師たちは1820年代に、全国のマオリが、紙がなくても葉っぱや木炭、彫刻された木、皮などの非常に革新的な材料を使って、互いに読み書きを教えあったと報告した。

長母音

初めにケンブリッジ大学で考案された書記体系では、母音の長さが明記されなかった。以下の例は、マオリ語で母音の長さが音韻的であることを示している。

長短母音のミニマルペア
短母音 長母音
ata āta 注意深く
keke ケーキ kēkē 腋の下
mana 名声 māna 彼/彼女のために
manu mānu 浮かぶ
tatari 待つ tātari 濾過する・分析する
tui 縫う tūī エリマキミツスイ
wahine wāhine 女たち

マオリは最初、散発的に母音の長さを示す方法を考案した。マオリが書いた19世紀の写本や新聞には、時折、母音の長さに一貫性がなく、長音のような発音区別符号や文字の重複などが見られる。マオリの作家であるハレ・ホンギ(Hare Hongi、ヘンリー・ストーウェル (Henry Stowell)は1911年の “Maori-English Tutor and Vade Mecum”[51]で、アーピラナ・ンガタ (Sir Āpirana Ngata) は彼の “Maori Grammar and Conversation” (第7版、1953年)で(一貫していないにしても)使った。1960年代にマオリ語が大学で教えられるようになると、母音の長さの表記が体系化された。オークランド大学ブルース・ビッグズ英語版教授(ンガーティ・マニアポト (Ngāti Maniapoto) 系)は、二重母音の使用 (例: Maaori)を奨励した。2000年にビッグズが亡くなるまで、このスタイルは標準的なものだった。

1987年のマオリ語法によりマオリ語正書法の統制機関として設置されたマオリ語委員会がこの綴字法を支持し[52]、現在ではマクロン(tohutō、トフトー)が長母音を表す標準的な手段となっている[53][54]。現在ではほとんどのメディアがマクロンを使っており、Stuff のウェブサイトと新聞は2017年から[55]、TVNZ[56]とNZMEのウェブサイトと新聞は2018年から[57]利用している。

二重母音を使用する主な例外は次のとおり。

  • 内国歳入庁は、主に tāke という語が英語の take と混同されないように、そのマオリ名を Te Tari Tāke ではなく Te Tari Taake と綴っている[58]。かなりの数の政府機関および非政府組織が、名称に新しい綴りの rōpū ではなく、古い綴りのroopu(協会)を使い続けている。例として、Te Roopu Raranga Whatu o Aotearoa (マオリ全国織物職人協会)や Te Roopu Pounamu(ニュージーランド緑の党のマオリ限定の組織)がある。
  • ワイカト地方では、ハミルトン市議会[59]、ワイカト地区議会[60]、ワイカト博物館で、地元のイウィであるワイカト=タイヌイ (Waikato-Tainui) に配慮して二重母音字を用いている[61]。しかし、2013年のワイカト大学のウェブページには、ワードフォーマットの文書にマクロンを追加できるコンピュータプログラムを推進する際に、この二重母音字を「時代遅れ」と説明している[62]
  • ニュージーランドの地名の中には、火山島のファカーリ (Whakaariホワイト島) や、北島中部のトカーヌ (Tokaanu) 集落のように、現在でも二重母音字を使用するものがある。

タイプライターや旧式のコンピュータシステムでは、マクロンがついた母音を表示するのに技術的な制限があるため、マクロンの代わりにトレマ(例: Mäori)が使われることがある。


注釈

  1. ^ 1773年、ノースアイランド東海岸から[43]
  2. ^ 1793年、ノースランド、[44]
  3. ^ 1801年、ハウラキ[45]
  4. ^ 1801年、ハウラキ[46]
  5. ^ 1801年、ハウラキ[47]
  6. ^ 1801年、ハウラキ[48]
  7. ^ 1823年、ノースランド北部[49]
  8. ^ Bauer はマオリ語の母音をa, ā, e, i, o, u ([a, aː, ɛ, i, ɔ, ʉ]) の6つとする説も唱えている。
  9. ^ Bauer 1997 では、7つの異音が挙げられている。
  10. ^ 英語の子音24音をマオリ語固有の子音10個で代替する
  11. ^ 後者の形式は議会で使われるものである
  12. ^ 南部方言で wai は「水」、hora は「広がる」の意[77]
  13. ^ 「キリモコ」の丘は...その呼び名には数々の議論があるが、その原型はカーイ・タフにとっては明白であり、この語こそ南部方言の特徴を審らかにするものである。まず省略された語末母音を復元すると kilimogo となり、次に rl に、kg に置き換えて北部方言の発音に戻すと kirimoko となる。...カーイ・タフには語末母音が存在していたものの、連音が完全であったため、パーケハーの記録者によって書き落とされてしまった(Goodall & Griffiths 1980, p. 45より翻訳引用)。
  14. ^ ほかの絶滅した言語と同様に、南部方言も復活する可能性もある。次のような言及がある。「Murihiku語(Mulihig' とも)はワトキン語彙集に存続しており、ハイイロミズナギドリに関連した単語が現在でも使われているため、マオリ文化の新環境において再度繁栄するかもしれない。」[78]
  15. ^ 英語の例:the USは定冠詞を伴う固有名詞

出典

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