FCXとは? わかりやすく解説

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ホンダ FCX

「FCX」は、蓄電システムとして高効率高出力Honda独自開発ウルトラキャパシタ採用しパワフルレスポンス良い走り実現また、パワートレイン構成要素最適に配置することで、コンパクトなボディサイズ大人4人がしっかりと乗れ室内空間と、全方位対応する衝突安全性能確保している。 2002年12月2日首相官邸において、内閣府リース販売した燃料電池車Honda「FCX」日本仕様車を、また米国西海岸時間同日に、ロスアンゼルス市庁において、世界初米国政府による燃料電池車販売認定取得しているHonda「FCX」米国仕様車納車した。

保管場所:ホンダコレクションホール (〒321-3597 栃木県芳賀郡茂木町大字桧山 120-1 ツインリンクもてぎ内)

製作(製造)年:2002

製作者(社):本田技研工業株式会社

資料種類:量産車

現状:保存非公開

車名 / 製作
車名:ホンダ・ZC1

モデル名:FCX

会社名:本田技研工業株式会社

製作年:2002

車種用途:乗用車

実車所在/模型:ホンダコレクションホール

型式 / 重量
スタイル:-

ドア:3ドア

乗員:4名

車両重量:1680Kg

車体 / 寸法
構造:ストレートフレーム構造

バンパー:あり

全長:4165

全幅:1760

全高:1645

車体 / 車軸 /
操縦 / 付属
後軸:ダブルウィッシュボーン

軸距:2530

トレッド×後トレッド:F1500 R1530

ステアリング:ハンドル

機関 / 寸法 /
出力
最高出力/回転数:60[82]

最大トルク/回転数:272[27.7]

燃料タンク容量:68+88[156.6]

ハイブリッド
電動機種類:(モーター形式) 交流同期電動機(永久磁石型)

動力用電池形式:(燃料電池スタック) PEFC(固定)高分子膜

動力用電池容量:(ウルトラキャパシタ静電容量(F)) 8

機関最高出力/回転数:78

駆動系
駆動方式:FF

性能


ホンダ・FCX

(FCX から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/15 10:07 UTC 版)

FCX(エフシーエックス)は、本田技研工業がかつて生産、リース販売していた燃料電池自動車である。


  1. ^ 年内販売予定の燃料電池車「FCX」プロトタイプを発表
  2. ^ 燃料電池車Honda「FCX」を日米同日納車
  3. ^ a b ソラン, Mr (2022年11月14日). “ホンダが「FCXクラリティ」をロサンゼルスオートショーで発表【今日は何の日?11月15日】” (日本語). clicccar.com. 2022年11月15日閲覧。
  4. ^ 燃料電池車「FCX」2002年の販売に向けて世界初の米国政府認定を取得
  5. ^ 氷点下20℃での始動が可能な次世代型燃料電池スタック「Honda FC STACK」を新開発 - FCXに搭載し、公道実験を開始 -
  6. ^ 「Honda FC STACK」搭載の「FCX」をニューヨーク州に販売
  7. ^ Honda FC Stack-equipped FCX, Featuring Sub-freezing Temperature Start-up Capability, Leased to Hokkaido Prefectural Government
  8. ^ 氷点下での始動が可能な燃料電池車「FCX」北海道庁とリース販売で合意
  9. ^ 氷点下での始動が可能な燃料電池車「FCX」を北海道庁に納車
  10. ^ The 33rd TOKYO MOTOR SHOW FACT BOOK - FCX (燃料電池車)-
  11. ^ ホンダ 燃料電池を搭載した実験車を公開
  12. ^ カリフォルニアフューエルセルパートナーシップ参加燃料電池車FCX-V3を発表
  13. ^ ホンダ製燃料電池スタック搭載の燃料電池車、カリフォルニアフューエルセルパートナーシップでの走行開始
  14. ^ a b 新燃料電池車 FCX-V4を発表
  15. ^ 燃料電池車「FCX」を世界で初めて個人客にリース販売
  16. ^ 17-Year-Old Actress Becomes World’s Youngest Fuel Cell Vehicle Customer with Lease of Industry-Leading Honda FCX Hydrogen Fuel Cell Vehicle Q’orianka Kilcher becomes the youngest customer to lease the company’s environmental status symbol


「ホンダ・FCX」の続きの解説一覧

FCX(1999年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/29 06:45 UTC 版)

ホンダ・FCX」の記事における「FCX(1999年)」の解説

1999年10月から東京モーターショー展示されコンセプトカー開発コンセプトTWIN SOLID上部ビッグフォワードキャビン、下部燃料電池ユニットという分割されデザインを取る。全長 x 全幅 x 全高は、4,525mm x 1,800mm x 1,500mm。

※この「FCX(1999年)」の解説は、「ホンダ・FCX」の解説の一部です。
「FCX(1999年)」を含む「ホンダ・FCX」の記事については、「ホンダ・FCX」の概要を参照ください。


FCX

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/29 06:45 UTC 版)

ホンダ・FCX」の記事における「FCX」の解説

2002年10月、FCXプロトタイプ発表され同年12月日米両国リース販売開始された。米国政府による燃料電池車販売認定受けた燃料電池車として世界初である。 燃料電池スタック最高出力は78kW、燃料タンクリア床下に68Lと88Lの合計156.6L、最大充填水素量は350気圧で、水素重量は約3.75kgである。ウルトラキャパシタ後部座席後ろに沿わせるように配置され静電容量は8.0F、エネルギー密度は3.9Wh/kg(2.7V~1.35V/セル放電時)、出力密度は1.5kW/kg以上である。モータートルクが238N・mから272N・mへと約15%向上し、最高回転数11,000rpm、最高効率97%平均効率93%以上(LA-4モード走行時)である。最高速度は150km/h。計器盤は新開発の3眼メーターとなったエアコン暖房には温水加熱システム採用している。フロントおよびリアバンパーデザインFCX実験車最終型から変更された。リアサスペンションはアコードタイプの5リンクダブルウィッシュボーンで、リアサブフレーム一体マウントとなっている。CDプレーヤー、ヒートドアミラー、パワードアロック、パワーウィンドウクルーズコントロールトラクションコントロールなど一通りの快適装備備える。

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