ホンダ・シビックバンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ホンダ・シビックバンの意味・解説 

ホンダ・シビックバン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/07 04:44 UTC 版)

ホンダ・シビック > ホンダ・シビックバン

シビックバンCIVIC VAN)は、本田技研工業がかつて生産、販売していたライトバン自動車である。

概要

L700/800販売終了後、6年間のブランクを経て1974年11月に発表されたライトバンである。初代シビックの派生車種で、ホンダ初の5ドアライトバンでもある。初代は1.5L 直列4気筒 SOHC、2代目は1.3L 直列4気筒 SOHCエンジンを積み、最大積載量は400kg(2名乗車時)であった。ベース車種のシビックにはCVCCエンジンが搭載されている中、当初は通常エンジンのみであったが、2代目のマイナーチェンジにCVCC-IIエンジン搭載車が追加された。

初代 VB型(1974 - 1979年)

ホンダ・シビックバン(初代)
VB型
概要
製造国 日本
販売期間 1974年1979年
ボディ
乗車定員 2/5名
ボディタイプ 5ドア ライトバン
駆動方式 FF
パワートレイン
エンジン 1.5L 直4 SOHC
最高出力 75PS/5,500rpm
最大トルク 11.0kgf·m/3,500rpm
変速機 4速MT/ホンダマチック
前:マクファーソンストラット
後:半楕円リーフリジッド
前:マクファーソンストラット
後:半楕円リーフリジッド
車両寸法
ホイールベース 2,280mm
全長 3,745 - 3,825mm
全幅 1,505mm
全高 1,380mm
車両重量 805 - 815kg
最大積載量 400kg(2名乗車時)
テンプレートを表示
  • 1974年11月登場。
  • 1975年8月20日 マイナーチェンジ。エンジンを改良し、50年商用車排出ガス規制に対応した。
  • 1977年9月 マイナーチェンジ。エンジンの改良及びグリルやバンパーの意匠を変更した。

2代目 VC型(1979 - 1983年)

ホンダ・シビックバン(2代目)
VC型
概要
製造国 日本
販売期間 1979年1983年
ボディ
乗車定員 2/5名
ボディタイプ 5ドア ライトバン
駆動方式 FF
パワートレイン
エンジン 1.3 L 直4 SOHC
最高出力 70 PS/5,000 rpm
最大トルク 10.7 kgf·m/3,500 rpm
変速機 4速MT
前:マクファーソンストラット
後:半楕円リーフリジッド
前:マクファーソンストラット
後:半楕円リーフリジッド
車両寸法
ホイールベース 2,320 mm
全長 3,995 mm
全幅 1,580 mm
全高 1,385 mm
車両重量 765 - 775 kg
最大積載量 400 kg (2名乗車時)
系譜
後継 シビックプロ
テンプレートを表示

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ホンダ・シビックバン」の関連用語

ホンダ・シビックバンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ホンダ・シビックバンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのホンダ・シビックバン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS