アキュラ・CSXとは? わかりやすく解説

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アキュラ・CSX

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/10 23:43 UTC 版)

アキュラ・CSX
FA2
2007年モデル
2009年モデル
タイプS リヤ
概要
別名 ホンダ・シビック(8代目)
製造国 カナダ
販売期間 2005年 - 2011年
ボディ
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドア セダン
駆動方式 FF
パワートレイン
エンジン K20Z型 1,998cc 直列4気筒DOHC i-VTEC
最高出力 115kW(157ps)/6,000rpm
147kW(200ps)/7,800rpm (Type-S)
最大トルク 188Nm(19.2kgm)/4,500rpm
188Nm(19.2kgm)/6,200rpm
変速機 5速AT/5速MT/6速MT
サスペンション
マクファーソンストラット
ダブルウィッシュボーン
車両寸法
ホイールベース 2,700mm
全長 4,544mm
全幅 1,752mm
全高 1,435mm
系譜
先代 アキュラ・EL
後継 アキュラ・ILX
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CSX(シーエスエックス)は、本田技研工業がかつて生産し、アキュラブランドで販売していたセダン型の小型乗用車である。

概要

アキュラ・ELに代わるカナダ専売車種として、8代目ホンダ・シビックをベースにした車両である。内装はアキュラ向けに若干豪華になっており、価格もシビックより高く設定されている。外装は欧州市場向けシビック・ハイブリッドとほぼ同一なものの、北米仕様シビックとは多少デザインが変更されているため、若干の差別化がなされていることになる。

EL同様にカナダのオンタリオ州アリストンで製造されており、日本仕様シビックに対する顕著な差異として、155hpK20Z2エンジンを搭載していることが挙げられたが、日本仕様のシビックにも2006年4月7日から同等のエンジンを搭載した「2.0GL」が追加された。

2006年11月には「Type-S」が追加された。基本的に北米仕様シビック「Si」と同様で、197hpのK20Z3には6速MTとヘリカルLSDが組み合されている。サスペンションにはスポーツチューンが施され、215/45 R17サイズのタイヤが装着されている。

2009年、アキュラのトレンドに合わせ、「パワープレミアムグリル」と名付けられた新意匠のフロントグリルの採用、ヘッドランプユニット内をクロームから黒へ、リアコンビランプを丸形から八角形へ、など、外観の変更が行われた。

搭載エンジン

初代 FA2型(2005-2011年)

脚注

  1. ^ 2012年北米国際自動車ショーで、Acura新型3モデルを世界初披露~次世代スーパースポーツ「NSXコンセプト」を発表~

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