ホンダ・J-VXとは? わかりやすく解説

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ホンダ・J-VX

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/17 14:36 UTC 版)

ホンダ・J-VX
概要
販売期間 1997年
ボディ
乗車定員 4名
ボディタイプ 3ドアファストバッククーペ
駆動方式 FF
パワートレイン
エンジン 1.0L 直3 直噴 VTEC
モーター 薄型DCブラシレスモーター
変速機 ホンダマルチマチックCVT
車両寸法
ホイールベース 2,360mm
全長 3,840mm
全幅 1,750mm
全高 1,255mm
その他
ハイブリッド方式 HVホンダ・IMAシステム
燃費 30.0km/L以上(10・15モード
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J-VX(ジェーブイエックス)は、本田技研工業1997年(平成9年)の東京モーターショーで発表したコンセプトカーである。

概要

4台からなる「J・ムーバー」の1台として、1997年の東京モーターショーで発表された「J-VX(J·mover - Value X)」は、21世紀に向けてのライト・スポーツの提案として、運転する楽しみと環境への配慮を両立した車両をテーマとして展示された。

大幅な燃費向上を走行性能を損なわず可能にするため、コンパクトな軽量ボディに、1.0L 直3 直噴 VTECエンジンとアシスト用薄型DCブラシレスモーターとで構成されたパワートレイン(IMA:Integrated Motor Assist)を搭載、それにホンダマルチマチックが組み合されていた。

これらは約2年後に発表されたインサイト(初代)[1]として市販されたが、直噴エンジン、ウルトラキャパシタやガラスルーフ 等は採用されなかった [2]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ パーソナルハイブリッドカー「インサイト」を11月より発売
  2. ^ 後に、直噴エンジンはストリーム(初代)の「アブソルート(2.0L)」に(ストリーム「アブソルート」に、新開発「2.0L DOHC i-VTEC Iエンジン」搭載モデルを追加)、ウルトラキャパシタはFCX(V3)に採用された。

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