西日本旅客鉄道発足後
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1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道が継承。日本貨物鉄道が一部区間の第二種鉄道事業者になる。木津駅 - 徳庵駅間の貨物営業廃止。貨物支線 放出駅 - 吹田駅間の起点を放出駅から鴫野駅に変更。放出駅 - 八尾駅間、鴫野駅 - 吹田駅間が書類上旅客営業開始。 1988年(昭和63年)3月13日:学研都市線の愛称使用開始。快速列車が運転開始(当初は平日のみ上り1本・下り2本。停車駅は長尾駅・四条畷駅・住道駅・放出駅・京橋駅・片町駅)。 9月1日:河内磐船駅が快速停車駅になる。 9月28日:大住駅 - 長尾駅間を新線に切り替え、暫定の単線。 1989年(平成元年)3月11日:木津駅 - 長尾駅間が電化。大住駅 - 長尾駅間が経路変更で0.1km短縮、同区間に松井山手駅が開業。松井山手駅 - 長尾駅間複線化。快速列車を日中も含めて増発。 6月頃:片町線での101系電車運用が終了(7両編成を6両編成化した上で森ノ宮電車区に転属し、桜島線や大阪環状線で1991年まで運用)。 1990年(平成2年)2月3日:住道駅付近が高架化。 1991年(平成3年)4月30日:207系電車が営業運転開始。 1996年(平成8年)9月:103系電車の運用終了(使用されていた103系は1991年以降、森ノ宮電車区・奈良電車区・日根野電車区などに転属)。 1997年(平成9年)3月8日:JR東西線開業により、福知山線(JR宝塚線)・東海道・山陽本線(JR神戸線)との直通運転が開始。京橋駅 - 片町駅間 (0.5km) が廃止され、片町駅が廃止。田辺駅が京田辺駅に、上田辺駅がJR三山木駅に改称。 1999年(平成11年)5月10日:区間快速が運転開始。 2002年(平成14年)3月23日:JR三山木駅 - 松井山手駅間の輸送改善工事の完成によるダイヤ改正を実施。増解結駅が松井山手駅から京田辺駅に変更となる。星田駅が快速停車駅になる。ラッシュ時に区間快速を増発。日中の四条畷駅 - 京橋駅間折り返しの普通を廃止。この区間の普通は1時間あたり4本となる。 7月1日:女性専用車が試験導入。 12月2日:女性専用車が本格導入。 2003年(平成15年)3月:貨物支線の蛇草信号場が廃止。 10月1日:各駅でコンコースの喫煙コーナーを廃止。 2007年(平成19年)12月16日:貨物支線に俊徳道信号場が新設。放出駅 - 俊徳道信号場間が複線化。 2008年(平成20年)3月9日:貨物支線の俊徳道信号場が廃止され、正覚寺信号場(3代目)が新設。俊徳道信号場 - 正覚寺信号場間が複線化。 3月14日:321系の営業運転開始。 3月15日:おおさか東線開業のため、貨物支線 放出駅 - 八尾駅間 (10.4km) が廃止。貨物支線 放出駅 - 平野駅間の起点を放出駅から正覚寺信号場に変更(放出駅 - 正覚寺信号場間がおおさか東線と重複するため)。正覚寺信号場 - 平野駅間に第一種鉄道事業における営業キロ (1.5km) が付与される。直通快速の運転開始。 2009年(平成21年)7月1日:各駅でホーム上の喫煙コーナーが廃止され全面禁煙化。 10月4日:貨物支線 正覚寺信号場 - 平野駅間と木津駅に大阪環状・大和路線運行管理システム が導入。 2010年(平成22年)3月13日:木津駅 - 同志社前駅間各駅のホーム延伸工事完成に伴い、全線で7両編成で運転開始。区間快速が増発され、土休日ダイヤの午前中にも運転されるようになる。 12月1日:組織改正により、大阪支社および京都支社の管轄から近畿統括本部の管轄に変更。 2011年(平成23年)3月8日:京橋駅 - 松井山手駅間と、京田辺駅・同志社前駅・祝園駅にJR宝塚・JR東西・学研都市線運行管理システム が導入される。 3月12日:貨物支線 正覚寺信号場 - 平野駅間が直流電化。祝園駅留置線使用開始。 4月18日:女性専用車が毎日、終日設定される。 2012年(平成24年)10月8日:貨物支線 鴫野駅 - 吹田駅間の終点(東海道本線との接続点)を吹田駅から吹田貨物ターミナル駅に変更(+1.5km)。ただし、日本貨物鉄道の第二種鉄道事業の終点変更は、吹田貨物ターミナル駅が実際に貨物駅としての営業を開始した2013年(平成25年)3月16日付で実施。 2018年(平成30年)3月17日:各駅に駅ナンバーが導入され、使用を開始する。 12月25日:おおさか東線(新大阪駅 - 放出駅間)の試運転開始に伴い、貨物支線 鴫野駅 - 吹田貨物ターミナル駅間の神崎川信号場の供用を開始。 2019年(平成31年)3月16日:おおさか東線(新大阪駅 - 放出駅間)開業のため、重複区間となる貨物支線 鴫野駅 - 神崎川信号場間 (6.9km) が廃止。東寝屋川駅を寝屋川公園駅に改称。おおさか東線の直通快速の乗り入れ終了。JR貨物の第二種鉄道事業のみ、放出駅 - 鴫野駅間を線路名称上おおさか東線に編入。
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西日本旅客鉄道発足後
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1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道が承継。 1991年(平成3年)4月1日:姫路駅(構内除く)- 和田山駅(構内除く)間が福知山支社から福崎鉄道部の直轄になる。 11月1日:ワンマン運転開始。 1996年(平成8年)8月24日:姫路駅 - 寺前間の電化着工。 1998年(平成10年)3月14日:姫路駅 - 寺前駅間が電化。この区間の営業列車を電車(103系3500番台)に置き換え。最高速度を95km/hから110km/hに向上させることで、姫路 - 寺前間の所要時間を7分短縮。 2002年(平成14年)3月23日:ダイヤ改正により寺前駅 - 和田山駅間の22時台以降の列車が削減。 2006年(平成18年)4月1日:姫路駅 - 和田山駅間の全通100周年記念セレモニーが和田山駅で行われ、特製ヘッドマーク掲出運転や様々な記念関連イベント開催。 2008年(平成20年)12月22日:姫路駅付近(約1.3km)が高架化。 2010年(平成22年)6月1日:福崎鉄道部が廃止され、福知山支社の直轄に戻る。 2016年(平成28年)3月26日:姫路駅 - 寺前駅間でICOCA導入。 2021年(令和3年)3月13日:寺前駅 - 和田山駅間のうち、生野駅・竹田駅・和田山駅でICOCAが利用可能となる(寺前駅 - 和田山駅間では同区間を含むICOCA定期券の発売はしない。)。
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