禁煙化とは? わかりやすく解説

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禁煙化

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禁煙化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 17:24 UTC 版)

九州旅客鉄道」の記事における「禁煙化」の解説

車両の禁煙化については、民営化直後1988年には普通・快速列車分煙化を行い、さらに1995年には普通・快速列車全面禁煙とした。一方特急列車でも年々禁煙車増加しており、2003年からは特急列車喫煙車編成最後部(下り列車基準)の1両のみとし、指定席自由席を1両に集約していた。1999年投入された「有明」用の787系では、喫煙ルーム設けることで客室内禁煙とした。 その後2007年3月18日ダイヤ改正で、JR北海道JR東日本と共に管内特急喫煙コーナー廃止を含む大幅な禁煙化が行われた。この改正により管内特急大半全面禁煙となり、「にちりん」「ひゅうが」「きりしま」に喫煙車が、「ゆふ」「ゆふDX」「ゆふいんの森」「九州横断特急」「くまがわ」に喫煙ルーム客席内は禁煙)が残るのみとなった2009年3月14日ダイヤ改正でこれら特急喫煙車および喫煙ルーム廃止となり、当時残っていた寝台特急除いて全特急が完全禁煙となった。 なお、九州新幹線に関しては、部分開業した2004年運行開始した「つばめ」充当され800系に関しては、当初から全面禁煙であった全線開業に伴い運行開始したN700系では客室内は全室禁煙で、3・7号車喫煙ルーム設置されJR九州管内運行する列車では2年ぶりに喫煙可能の列車登場した2017年1月時点JR九州管内運行する列車において、車内での喫煙可能な列車N700系運行される九州新幹線列車喫煙ルームのみで、それ以外列車新幹線在来線とも全面禁煙となっている。 2012年4月1日からは福岡・北九州都市圏一部エリア在来線駅においてホーム上の喫煙コーナー廃止し全面禁煙となった。ただし、博多駅小倉駅喫煙ルーム存続している。

※この「禁煙化」の解説は、「九州旅客鉄道」の解説の一部です。
「禁煙化」を含む「九州旅客鉄道」の記事については、「九州旅客鉄道」の概要を参照ください。

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