第二次ベビーブームとは? わかりやすく解説

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団塊ジュニア

(第二次ベビーブーム から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/11 15:35 UTC 版)

団塊ジュニア(だんかいジュニア)とは、日本1971年昭和46年)から1974年(昭和49年)[1]に生まれた世代を指す。第二次ベビーブーム世代とも呼ばれる[2][3]


注釈

  1. ^ ただし、ここで出産可能と定義される15歳から49歳までの女性数は減少していくため、出生数は2008年(平成20年)をピークに減少している。2016年(平成28年)の出生数は1971年(昭和46年)の48.8%である。

出典

  1. ^ 【nippon.com】団塊、バブル、氷河期、ゆとり : それぞれの世代の特徴は? 2019年9月6日
  2. ^ 人口構造の変化”. 財務省. 2012年1月31日閲覧。
  3. ^ 【毎日新聞】19年出生、過去最少86万4000人 人口自然減 初の50万人超え 減少幅最大 2019年12月24日
  4. ^ 平成20年版 厚生労働白書』厚生労働省、2008年、第2章 近年の社会経済の変化と家計の動向。ISBN 978-4324085615https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/08/ 
  5. ^ UFJ総合研究所調査部編 『50語でわかる日本経済』 日本経済新聞社〈日経ビジネス人文庫〉、2005年、110頁。
  6. ^ 三菱総合研究所編 『最新キーワードでわかる!日本経済入門』 日本経済新聞社〈日経ビジネス人文庫〉、2008年、55頁。
  7. ^ 内閣府 1998年 国民生活白書「中年」その不安と希望
  8. ^ 「団塊ジュニア文化概説 偏差値」日野 2019、197-199頁。
  9. ^ サンデー毎日:宮台真司、襲撃事件の全貌を明かす 田原総一朗が迫るニッポンの闇 コミュニケーション喪失時代の不気味な影 | 週刊エコノミスト Online
  10. ^ a b c アラフォー就職氷河期世代を「自己責任」と言えない“構造的不遇”とは?
  11. ^ 平成22年 労働力調査年報”. 総務省 統計局. 2011年10月3日閲覧。 II-A-第2表 雇用形態,年齢階級別役員を除く雇用者数 より
  12. ^ 図録 非正規労働者比率の推移”. 社会実情データ図録. 2011年10月3日閲覧。
  13. ^ 図録未婚率の推移”. 社会実情データ. 2010年12月30日閲覧。
  14. ^ a b 図録合計特殊出生率の推移(日本と諸外国)”. 社会実情データ. 2010年12月30日閲覧。
  15. ^ 都心の超高層マンションブームはいつまで?
  16. ^ アパレルウーマン 2000年7月20日号「◎無印は団塊ジュニアと心中」
  17. ^ 30~40代の9.8%は、預貯金“なし”
  18. ^ みずほ総合研究所編 懸念される介護離職の増加
  19. ^ 「団塊ジュニア文化概説 アニメーション」日野 2019、186-188頁。
  20. ^ a b 「団塊ジュニア文化概説 コミック」日野 2019、182-184頁。
  21. ^ 「団塊ジュニア文化概説 ゲーム」日野 2019、184-186頁。
  22. ^ 世代別オタク - オタク第二世代
  23. ^ a b c 団塊ジュニア世代 - 世代特徴ガイド
  24. ^ 「団塊ジュニア文化概説 パソコン(インターネット)」日野 2019、188-190頁。
  25. ^ 平成10年版『厚生白書』
  26. ^ 2008年人口動態統計の年間推計”. 厚生労働省. 2010年12月30日閲覧。 第1表人口動態総覧の年次推移、図1出生数及び合計特殊出生率の年次推移より。
  27. ^ 「少子社会日本」岩波書店(岩波新書) 2007 pp20-21


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第二次ベビーブーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/14 08:57 UTC 版)

ベビーブーム」の記事における「第二次ベビーブーム」の解説

1971年から1974年までの出生数200万人超える時期を指すことが多く1973年出生数2091983人がピークとなった。ただし、この出生数増加第一次ベビーブーム違い合計特殊出生率増加伴われない出生数増加である。なお、この期間に生まれた世代団塊ジュニア呼ばれることが多い。 しかし、日本においては、第二次ベビーブーム以降少子化一途をたどり、未だに2020年代入って第三次ベビーブーム発生していない。詳しくは「団塊ジュニア#消えた第三次ベビーブーム」や「少子化#日本」などを参照のこと。

※この「第二次ベビーブーム」の解説は、「ベビーブーム」の解説の一部です。
「第二次ベビーブーム」を含む「ベビーブーム」の記事については、「ベビーブーム」の概要を参照ください。

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