英数科新設時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/24 14:34 UTC 版)
「星陵中学校・高等学校」の記事における「英数科新設時代」の解説
不人気問題を打破するため、1988年に大学進学を目標とした英数科を新設。1990年代後半から男女共学に。入試時から普通科より多少学力の高い生徒を集めた(それでも県立普通高校最低ランクレベル)。入学時から理系と文系クラスに分け、8時間授業に、部活動の変わり朝・夜補修と、専攻にあった1日12時間以上カリキュラムを組み、月に1度の合宿講習や、夏季・春季休みには講習開催、進学塾以上の手厚いサポート体制をとった。また英数科一期生の卒業にあわせグループ内の大学開校(現在の正式名称である学校法人静岡理工科大学星陵高等学校へ)。その結果、大学進学が非常に狭き門であった第二次ベビーブーム世代の英数科一期生の4年制大学の進学率が約90%という実績を収めた。
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