普通科 (学校)
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普通科(ふつうか)とは、日本の後期中等教育を行う学校(学校教育法第1条に規定するもの(一条校))に設置される「普通教育を主とする学科」のことである。
- ^ “[学校調査,学校通信教育調査(高等学校)]”. 2018年9月23日閲覧。
- ^ a b “24年3月卒の高校生就職内定率77.2%「工業科」トップ(リセマム)”. Yahoo!ニュース. 2023年12月18日閲覧。
- ^ ただし、「専門教育に関する各教科」を開設することを妨げるものではなく、普通科であっても法令上は専門教育を主体とした教育課程を編制することが可能であり、そのような学校も少数ある。
- ^ 例えば、週に1回・50分の授業を1年間受けたら1単位となる。但し、週に5回・10分間の授業を1年間受けて1単位とすることも可能。
- ^ 生徒実態等に応じて3単位もしくは2単位まで減少することが可能
- ^ a b 生徒実態等に応じて2単位に減少することが可能
- ^ 例えば、工業に関する学科においては、社会と情報、情報の科学のいずれかを専門教科「工業」の科目「情報技術基礎」で代替できる。
- ^ 自立活動については、授業時数を単位数に換算して、この単位数に含めることができる。また総合的な学習の時間の単位数については、学校や生徒の実態に応じて適切に定めるものとする。
- ^ たとえば 上溝南高等学校平成28年度入学生教育課程 http://www.kamimizominami-h.pen-kanagawa.ed.jp/cal.html#H28cal
- ^ 吉田幸平、高木秀雄「高等学校理科「地学基礎」「地学」開設率の都道府県ごとの違いとその要因」『地学雑誌』第129巻第3号、2020年、337-354頁、doi:10.5026/jgeography.129.337。
- 1 普通科 (学校)とは
- 2 普通科 (学校)の概要
- 3 教育課程
- 4 新しい普通科
- 5 進路・就職難易度
- 6 関連項目
普通高校
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普通科を設置する高校には、平成17年度入学者選抜試験以降、次のように学区が改定された(ただし一部地域や中学校区においては、該当する学区を越えて志願できる普通高校もある)。 国頭学区:国頭村、大宜味村、東村、今帰仁村、本部町、名護市、宜野座村、金武町(金武町の一部地域では中頭学区の石川高等学校にも通学できる) 中頭学区:恩納村、うるま市(津堅島を除く)、読谷村、嘉手納町、沖縄市、北谷町、北中城村、中城村、宜野湾市(恩納村の一部地域では国頭学区の名護高等学校や宜野座高等学校へ通学できる。宜野湾市の一部も那覇学区の西原高等学校へ通学できる) 那覇学区:浦添市、那覇市、西原町(那覇市の西側の地区は島尻学区の豊見城高等学校、首里・真和志地区は島尻学区の南風原高等学校へ通学できる。また、浦添市の一部中学校区では中頭学区の宜野湾高等学校へ、西原町は島尻学区の知念高等学校へ通学できる) 島尻学区:南風原町、南城市、糸満市、豊見城市、八重瀬町、与那原町(南風原町からは那覇学区の首里高等学校、首里東高等学校、真和志高等学校へ、豊見城市からは同学区の那覇高等学校、那覇西高等学校、小禄高等学校へ通学できる) 久米島学区:久米島町(久米島高等学校への通学が可能) 宮古学区:宮古島市(宮古高等学校、伊良部高等学校への通学が可能) 八重山学区:石垣市(八重山高等学校への通学が可能) なお、高校のない周辺離島については、学区の指定をしない。そのため、そのような離島出身の生徒の殆どは高校進学とともに親元を離れて学生寮や賄い付き下宿などで生活することとなる。
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