番組独自のアクション・用語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 04:35 UTC 版)
「かにタク言ったもん勝ち」の記事における「番組独自のアクション・用語」の解説
せぇ〜の〜ポン! 手でこぶしをつくり、頭の右を軽くたたくこと。番組内(11時の時報前)、番組関連のイベント(公開録音先などリスナー以外の人が周りにいる場合は説明がある)などで行われる。片手を使って行うため、自動車を運転中の人はやらないよう注意がある。元々は渋滞中のリスナーからのメッセージをきっかけに、番組を聴いている運転中の人達が「同じ番組を聴いていますよ」っということを示すためであるが、簡単な市場調査という意味合いもあるらしい。なお、「せぇ〜の〜ポン!」は、「タクマのHAPPY TIMES!!」でも、同様に11時の時報前に行われている。関連 - (せぇ〜の〜)スッポン! - 病気を体内から追い出してほしい時や安産願いなどで番組にリクエストがある。最初に安産願いでタクマが「ス」を無声音で「スポン!」と言ったときは、横で蟹江が吹き出し、そのままCMに入った。同様に「タクマのHAPPY TIMES!!」でも、11時の時報前に行われていた。 イザベル 痛いけど気持ちのいい時に使う表現。かつては「私のイザベル」(2003年頃 - 2004年頃、火曜・10時台に放送。シャルル・アズナブールの『イザベル』がコーナーテーマ曲として使用されていた)というコーナーもあり、リスナーが体験したイザベルを紹介していた。その後、2018年10月1日にアズナブールが死去。翌2日放送「どーゆーふー」内の「ランチリクエスト」には『イザベル』のリクエストが相次ぎ同曲が演奏されたが、この時は時間の都合上ハイライトとも言えるサビの部分が流されなかったことから、さらに翌3日には10時台の一部の時間を利用し改めて同曲がフルコーラスで演奏された。 まんがって 「頑張って」という意味。タクマの息子さんが言葉を覚えている時代にうまく「頑張って」といえず、「まんがって」と言っていた事から来ている。 まあ、どういう風〜!? 元は坂口美奈子の持ちネタ&口癖だった。かつては「まあ、どういう風〜!?」というコーナー(2003年頃 - 月曜・10時台に放送)も存在し、リスナーが体験した「まあ、どういう風〜!?」と思わず言いたくなるエピソードを紹介していた。 お前なんか嫌いだ! スケアリーだわ 意味は英語のscary。2004年頃から使われるようになり、リスナーからの恐ろしい話やゾっとするような話などに使われることが多い。 お前はあほか! 思わず「お前はあほか!」と言いたくなる時に、横山ホットブラザーズのノコギリネタの節にのせて言う(使う)。 やかん様 やかんに細く巻きやすくしたハンカチなどの手ぬぐいを巻いてやかんに顔を書いて『やかん様、やかん様、○○(探しているもの)を探しています。よろしくお願いします。』っというと探し物が見つかるというおまじない。パーソナリティの2人も試して見つかったほか、リスナーから反響のメッセージも届いている。 おこきになる(おこきになった) 「喋った」、「話した」という意味。同様の意味で「おほざきになる」という表現が使われたこともある。 植毛職人(さん) いわゆる『あそこに生える毛』を夜中に植えにくる妖精の事。 違うかっ! 1人でボケツッコミを行う時に使うフレーズ。2009年5月中旬頃から番組内で使用されることが増えた。元々はお笑いコンビものいいのネタより。 罰当たり(ばちあたり)ディレクター 突然本番中のスタジオ(副調整室)にやってきて(登場当初はかにタクスタッフではなかったが、後にディレクターとして関わる)、かにタク関係者が食べるお菓子などを食べたり、イタズラを行ったりする。元々蟹江が置いた盛り塩を邪魔だと言い足で移動させたことから命名された。タクマとは「NORINORIあふたぁぬーん」で関わってからの関係。ちなみにかにタクと同じく平日放送の「安蒜豊三 夕焼けナビ」と、タクマ出演の「天タクの歌謡曲でドーダ」のディレクターを担当していたが、前述のとおり、後にかにタクスタッフとして加わる。 謎の中国人・営業中 2009年6月29日にサブちゃんねるにて「天タク香港・マカオツアー」での写真ギャラリーを掲載し、その中に中国人の格好をしたタクマの写真を載せる。翌6月30日の花当てクイズにてタクマが「これを間違えたら明日中国人の格好をしてここに来る」と宣言するものの見事に当ててしまい、翌日は普通の格好で東海ラジオに来た。7月2日にリスナーから「花の名前を50回間違えたら中国人の格好をするのはどうですか?」という提案があり、即、採用。当日よりサブちゃんねるにて花の名前を間違えた回数がカウントされるようになる。そして、8月3日に累計50回を迎えた。翌日に「謎の中国人・営 業中」として東海ラジオに登場し、そのままの格好でオンエアに臨んだ。尚、サブちゃんねる内で掲載された写真のうち、1つが携帯サイトの壁紙用としてダウンロードできるようになっている。 右大臣・左大臣、三人官女 2010年1月下旬頃から番組内などで使用している。名前の由来は、ひな祭りが近かったこともあり、雛人形の段飾りに飾られている人形に由来している。花クイズの不正解が多いおなじみの男性リスナー2人をそれぞれ『右大臣・左大臣』、また花クイズで比較的正解が多いおなじみの女性リスナー3人を『三人官女』と呼ぶようになった。 畳屋さん タクマが幼少の頃にいた尼崎市の自宅付近に住んでいた畳屋経営の男性。畳作り用のナイフを手に、幼い頃のタクマを追い掛け回した事もあるらしい。ハト時計では「ひぐちならいち」さ〜んと呼ばれタクマがこの男性の口調で時間を知らせる。(氏名も含め)実在の人物であるかは不明。 気絶する、気を失う タクマがオンエア中にボーっとしている状態の事。この時、お便りの内容を読み間違えたり、ハト時計の呼びかけの答えを間違えて答えてしまう等の混乱が起きる。 NHK 『NIHON HANSODE KYOKAI(日本半袖協会)』『NIHON HIESYO KYOKAI(日本冷え性協会)』の略。元はタクマが寒い時期になっても相変わらず半袖、半ズボンで出社する事から話題となり、リスナーからの提案で生まれた。その後、蟹江より「冷え性もHだから、NHKになるね」と提案した事より、半袖協会の場合は「NHK COOL」、冷え性協会の場合は「NHK HOT」と、名称を分けた。もちろん、東海ラジオ近隣にある放送局の「NHK」とは一切関係ない。 あたためますか! タクマはオンエアのほぼ毎日、コンビニエンスストアに立ち寄って差し入れのお菓子を購入してから放送に臨むが、ある日、コンビニで春巻を購入した際、外国人の店員がホットショーケースで保温しているにもかかわらず、片言の日本語で「あたためますか!」と聞いてきたことがきっかけとなり、ちょくちょくネタとして登場する。ただし、タクマ曰く2018年春以降は姿を見かけなくなったとのことである。
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