spawn
別表記:スポン、スポーン
「spawn」とは、引き起こす・生じる・産卵するということを意味する英語表現である。
「死霊のはらわた」と訳される。日本語で「デーモンスポーン」とも呼ばれ、シミュレーションゲーム「ダンジョンキーパー」のクリーチャーとして登場している。
ゲーム内で味方のキャラクターや敵が「再び登場する」「蘇る」といった意味を表す。日本語で「リスポーン」として定着している。
「サタンの落とし子」「悪魔の申し子」といった意味を持つ。似た表現に「the spawn of devil(悪魔の落とし子)」「the spawn of Satan(地獄の申し子)」が挙げられる。
・In spring, frogs spawn in my garden.(春になると、カエルが自宅の庭で産卵する)
・The article he wrote spawned a new problem.(彼が書いた記事が新しい問題を引き起こした)
・Enemies will spawn as soon as you enter a dungeon in this game.(このゲームでは、ダンジョンに入るとすぐに敵が登場する)
・He was called the the spawn of devil because of his bad behavior.(彼は素行が悪かったので、悪魔の落とし子と呼ばれた)
「spawn」とは、引き起こす・生じる・産卵するということを意味する英語表現である。
「spawn」の基本的な意味
「spawn」とは英語の動詞・名詞である。動詞「spawn」として、基本的に「引き起こす」「生じる」、魚・カエルが「産卵する」、雇用を「創出する」、コンピューター用語としてサブプロセスを「生成する」といった意味を表現する。またスラングとして動詞「spawn」が使用されると、ゲームを「開始する」、ゲーム内のアイテムや敵が「登場する」といった意味を持つ。日本語で「スポーン」として定着している。名詞「spawn」として、水生動物の「卵」「腹子」といった意味を指す。「spawn」の語源
「spawn」の語源は、「広げる」「展開する」「拡大する」といった意味のラテン語の動詞「expandere」から来ている。「expandere」から「広げる」「注ぐ」「産卵する」といった意味のアングロ・フレンチの動詞「espaundre」、古フランス語の動詞「espandre」に変化した。そして1400年代に「espaundre」「espandre」を縮めたのが後期中英語の動詞「spawn」である。そして現代英語の「spawn」へと至る。「spawn」の発音・読み方
「spawn」の発音記号は、アメリカ英語で「spɔn」、イギリス英語で「spɔːn」と表記される。「spawn」の読み方をカタカナで表記すると、アメリカ英語で「スポン」、イギリス英語で「スポーン」になる。「スポン」の「ポ」、「スポーン」の「ポ」の部分にアクセントを付けて発音をする。「スポーン (Spawn) 」とは
「スポーン (Spawn) 」とは、1992年からアメリカの「イメージ・コミック社」で出版されている、「トッド・マクファーレン」原作のアメリカン・コミックス(アメコミ)である。CIAの工作員であった主人公「アル・シモンズ」は悪魔「マレボルギア」に殺され、妻と再会するために「マレボルギア」と契約して地獄の使者「ヘルスポーン」として蘇る。しかしながら蘇ったのは彼が死んでから5年後で、妻は親友と再婚していた。失意の「ヘルスポーン」は、魔力を行使して様々な敵と戦うストーリーとなっている。「スポーン」は2023年の時点でシリーズ300号を突破しており、実写映画化やアニメ化もされている。「Evil spawn(映画)」とは
「Evil spawn(映画)」とは、1987年にアメリカで公開されたホラー・サスペンス映画である。とある中年女優が、歳を取らないという謎の薬を自分に打ち込む。しかしながらその薬は彼女をおぞましい虫のエイリアンに変えてしまい、大騒動を引き起こすストーリーとなっている。監督は「ケネス・J・ホールテッド・ニューサム」、主演は「ボビー・ブリーズ」が務めた。「spawn (Ruby)」とは
「spawn (Ruby)」とは、プログラミング言語「Ruby」においてプロセスを起動する関数である。「spawn (Ruby)」は生成した子プロセスの終了を待ち合わせず、生成した子プロセスのプロセスIDを返す。「spawn」を含む英熟語・英語表現
「demonspawn」とは
「死霊のはらわた」と訳される。日本語で「デーモンスポーン」とも呼ばれ、シミュレーションゲーム「ダンジョンキーパー」のクリーチャーとして登場している。
「respawn」とは
ゲーム内で味方のキャラクターや敵が「再び登場する」「蘇る」といった意味を表す。日本語で「リスポーン」として定着している。
「the spawn of Satan」とは
「サタンの落とし子」「悪魔の申し子」といった意味を持つ。似た表現に「the spawn of devil(悪魔の落とし子)」「the spawn of Satan(地獄の申し子)」が挙げられる。
「spawn」の使い方・例文
スラングを含めた「spawn」の使い方として、以下の例文が挙げられる。・In spring, frogs spawn in my garden.(春になると、カエルが自宅の庭で産卵する)
・The article he wrote spawned a new problem.(彼が書いた記事が新しい問題を引き起こした)
・Enemies will spawn as soon as you enter a dungeon in this game.(このゲームでは、ダンジョンに入るとすぐに敵が登場する)
・He was called the the spawn of devil because of his bad behavior.(彼は素行が悪かったので、悪魔の落とし子と呼ばれた)
「spawn」の活用変化一覧
動詞「spawn」の活用形は、三人称単数現在形が「spawns」、現在分詞が「spawning」、過去形が「spawned」、過去分詞が「spawned」と変化する。「スポン」の例文・使い方・用例・文例
- 我々はスポンサーにもっと資金を出してくれるよう求めた
- スポンサーはその映画から暴力シーンを一部取り除くよう主張した
- 発掘の費用はすべてスポンサー持ちです
- このスポンジは油汚れを落とすのにすごくいい
- チームの公式スポンサー
- トーナメントのスポンサーから勝者に1万ドルの小切手が贈られた
- スポンジで皿を洗う
- テーブルのよごれをスポンジでふき取って下さい
- このスポンジは絞りやすい
- 彼が、スポンサー・アワードを受賞しました
- 材料の選び方や正確な計量方法から、シンプルなシフォンケーキやスポンジケーキを手早く作る方法まで、ケーキ作りの基礎を学んでください。
- 当初、その企業は我々のチームに援助を提供してくれなかったが、チームがマスコミに取り上げられた後、スポンサーになることを申し出てきた。
- このスポンジは独立気泡なので、水によく浮かぶ。
- 糖蜜に浸したスポンジケーキ
- スポンサー付きADRとは、外国企業が米国の預託銀行と預託契約を結び発行している預託証券である。
- 違うチームとのスポンサー契約なんて考えていませんよね?
- 親は病気の子供の顔をスポンジで拭ってやった。
- ホームステイをするにはスポンサーの面接を受けなくてはならない。
- テーブルの汚れをスポンジでふき取って下さい。
- スポンジは水を吸い込む。
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