田川支社
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筑豊(急行)福岡線 急行: 博多バスターミナル - 福岡空港国内線ターミナル南・北 - 北本町(きたほんまち) - 原町(原町駅) - 長者原(長者原駅) - 粕屋警察署前 - 篠栗北 - 山王 - (八木山バイパス) - 堀池 - 卸商団地 - 飯塚バスターミナル - 飯塚病院 - 新飯塚駅 - ポリテクセンター飯塚 - 近畿大学 - 庄内鳥羽 - 仁保 - 筑豊遊園 - 糸田口 - 道の駅いとだ・中村美術館前 - 見立 - 角銅原 - 弓削田 - 西鉄後藤寺 全便田川支社の担当。かつては天神バスセンター発着もあり、八木山バイパスは通らず、県道607号線と国道201号旧道(八木山峠)を越える「急行」と、八木山バイパス経由の「バイパス急行」が運行されていた。飯塚発着の31番を統合し全便が八木山峠・篠栗(日の浦口)経由となっていたが、2004年にバイパス経由に変更された。2009年のダイヤ改正で新飯塚駅発着が1日2往復設定された。後藤寺バスセンター廃止に伴い、2016年10月1日のダイヤ改正でこれまでの後藤寺バスセンター発着が西鉄後藤寺営業所発着に変更された。 福岡空港と筑豊を結ぶ。北本町、庄内鳥羽、見立、弓削田バス停はこの路線のみ停車する。2010年4月1日より新設された堀池にも停車するようになった。2019年3月16日のダイヤ改正で、筑豊自動車登録事務所・ねずが池のバス停が廃止された。卸商団地~飯塚バスターミナル間はノンストップ特急と異なり嘉穂劇場入口を経由しない。 近距離高速バス用の車両で運行する。2012年4月1日より西鉄バス筑豊の自社路線となった。 博多バスターミナルから乗車した場合、福岡空港で降車するより、北本町で下車したほうが運賃が安くなる。珍しい運賃制度の路線でもある。 2021年10月1日のダイヤ改正で廃止された。 田川(特急)黒崎線 特急:後藤寺バスセンター - 田川市役所 - 日の出町口 - 伊田本町口 - 伊田駅 - 金川農協 - (田川直方バイパス) - 西鉄直方 - 福智台団地 - 王子団地 - 緑ヶ丘 - 馬場山西団地 - (北九州直方道路) - 引野口 - 八幡西区役所 - 黒崎バスセンター - (スペースワールド) ※全停留所掲載 西鉄バス都市高速路線の増強時期である1988年9月に「飯塚黒崎特急」と共に新設された。当初6往復設定で直方バスセンターには立ち寄らなかった。田川~黒崎間を55分で結び速達性をアピールしたが、乗客に伸び悩み、廃止直前には、3往復までに減便され、直方バスセンター経由に変更となり(1往復は直方バスセンター止)、田川直方バイパスに「方城」を新設、北九州市八幡東区に新規オープンした「スペースワールド」に路線延長するが、乗客改善に至らず1993年3月に廃止された。その後、田川バスセンター ~ 直方バスセンター間に□50が新設されるが、平成筑豊鉄道との競合の末、金川農協までの区間短縮を経て廃止された。 田川(急行)小倉線 ※黒崎経由 急行:後藤寺バスセンター - 田川市役所 - 日の出町口 - 伊田本町口 - 伊田駅 - 糒 - 金田駅 - 赤池橋- 中泉 - 溝堀三丁目 - 勘六橋 - 直方市役所 - 直方バスセンター - 木屋瀬四角 - (緑ヶ丘 - 香月東口 - 町上津役 - 引野口 - 黒崎バスセンター) - 製鉄西門前 - 中央二丁目 - 荒生田 - 到津遊園前 - 南小倉駅前 - 三萩野 - 平和通り - 小倉砂津バスセンター 通称(筑豊-北九州線)。飯塚急行線と共に1960年代から運行された伝統路線。直方~緑ヶ丘間は、国道200号ではなく、遠賀川沿いの県道、木屋瀬地区を経由していた。1970年代後半から利用者が減少し、直方~緑ヶ丘間が飯塚急行と同じ国道200号経由に変更され、また、黒崎バスセンター迄に路線短縮となった。その後も利用者は改善されずに、田川-黒崎間を8往復に減便され、1981年に廃止された。しかし、西鉄バス都市高速路線の増強時期である1988年9月に「特急」として再設定された。 田川(快速)小倉線 快速: 西鉄後藤寺 - 後藤寺 - 田川市役所 - 石炭記念公園口 - 伊田駅 - 新橋 - (田川)東町 - 一本松 - 香春 - 香春本町 - 採銅所 - 頂吉越 - 呼野駅 - 平尾台入口 - 山ケ迫 - 石原町 - 中谷 - 長行校下 - 徳力嵐山口駅 - 志井入口 - 徳力団地口 - 守恒 - 北方・北九州大学前 - 富士見町 - 三萩野 - 平和通り - 小倉駅バスセンター - 砂津 頂吉越→採銅所→香春本町→香春→一本松→東町→新橋→伊田駅→石炭記念公園口→田川市役所→後藤寺→西鉄後藤寺営業所 注:香春本町バス停より京都郡みやこ町内の勝山地区(旧・京都郡勝山町)・行橋市方面には西鉄廃止路線を代替した太陽交通バスが接続。 国道322号を通り、香春町を経て小倉と田川市を結ぶ路線。かつては需要の大きな幹線区であり特急、急行系統とすべての停留所に停車する30番とで運行されていた。しかし、その後沿線人口の減少やJR日田彦山線との競合などで乗客が減少し、大幅な合理化に迫られ、両路線を統合し快速となった。快速区間は砂津(西鉄バス北九州本社) - 中谷(西鉄バス北九州・中谷営業所)の区間のみであり、特に山ケ迫 - (田川)東町の区間はこの路線しかないことから各停扱いとなっている。 なお、以前は田川地区にも快速区間(後藤寺バスセンター - 香春間)が設定されていたが、行先番号35番の田川 - 行橋線が赤字により運行区間短縮・減便となったことから、2008年10月1日より快速区間設定は小倉地区のみとなった。尚、田川 - 行橋線は2011年4月1日付で廃止された。 2009年4月1日付で、路線と車両が本体から移譲され、完全な自社運行路線となった。基本的に大型車を使用していたが、2016年からは中型車による運用が多くなってきていた。 早朝の田川行きのみ、頂吉越(かぐめごし)始発の区間便が2本運行される。2013年9月までは中谷始発で運行されていた。2000年代前半ごろまでは五反田→後藤寺、香春の区間便も運行されていた。2015年12月1日、1日18往復から1日16往復に減便。これに伴い運行時刻も変更となった。2017年10月1日に減便と中谷以北の運行廃止を行い、路線名も「西鉄後藤寺~中谷線」に変更。 ■ 特快:西鉄後藤寺 - 後藤寺 - 田川市役所 - 日の出町口 - 伊田駅 - 香春 - 採銅所 - 中谷 - 徳力嵐山口駅 - 守恒駅 - 北方駅 - 三萩野 - 平和通り - 小倉駅バスセンター - 砂津 ※現存する快速系統とは別に朝は砂津行き、夕は田川行きのみ運行。経路も異なり砂津→中谷までは高速なかたに号と同経路、中谷からは国道322号線バイパスを走行し採銅所まではノンストップ、以後は後藤寺まで同経路だった。通勤需要を取り込もうとした路線であったが1年ほどで廃止された。 西鉄後藤寺~中谷線 無番西鉄後藤寺営業所 - 後藤寺 - 田川市役所 - 石炭記念公園口 - 伊田駅 - 新橋 - 東町 - 一本松 - 香春 - 香春本町 - 採銅所 - 頂吉越 - 呼野駅 - 平尾台入口 - 山ケ迫 - 石原町 - 中谷 西鉄後藤寺営業所→後藤寺→田川市役所→石炭記念公園口→伊田駅→新橋→東町→一本松→香春→香春本町→採銅所→頂吉越 2017年9月30日をもって田川(快速)小倉線が廃止されたことに伴い、規模を縮小した形で2017年10月1日より運行開始となった路線。小倉直通時代と違って本数はおよそ半分に減便された(概ね2時間に1本)。基本的に中型車を使用する。また、西鉄後藤寺営業所→頂吉越の区間便が、片道のみ(平日最終便)設定されている(頂吉越到着後は西鉄後藤寺営業所へ回送)。 2021年10月1日改正で廃止。東町~新道間は筑豊(特急)福岡線を香春町役場まで延伸することで存続、頂吉越~中谷間は西鉄バス北九州の東谷 - 徳力線が1年間試行運行される。香春~採銅所間は香春町コミュニティバスに、採銅所~金辺トンネル間は地域住民限定の香春町のりあいタクシーに移行した。 □1:西鉄後藤寺 - 後藤寺バスセンター - 商工会議所 - 大浦 □8:後藤寺バスセンター - 西鉄後藤寺 - 弓削田 - 位登 - 金国 - 猪位金 - 大法山口 - 坂谷 - 大谷口 - (山田)大橋 - 西鉄上山田 - 上山田 後藤寺バスセンター - 西鉄後藤寺 - 弓削田 - 位登産業 - 位登 - 三ヶ瀬 - 田川青果市場 - 商工会議所 - 後藤寺バスセンター ※ループ線 かつて1970年代は「61番」を名乗り、1時間に1便程、上山田まで運行されていた。末期は後藤寺バスセンター~坂谷間が平日2往復のみ残されていたが、2010年9月30日限りで廃止となった。 □9:西鉄後藤寺 - 後藤寺バスセンター - 商工会議所 - 三ヶ瀬 - 金国 - 猪位金 - 大法山口 - 坂谷 - 大谷口 - (山田)大橋 - 西鉄上山田 - 上山田 後藤寺バスセンター - 商工会議所 - 三ヶ瀬 - 位登 - 位登八幡 - 位登産業 - 弓削田 - 西鉄後藤寺 - 後藤寺バスセンター ※ループ線 かつて1970年代は「60番」を名乗り、1時間に1便程、上山田まで運行されていた。 □10:(西鉄後藤寺 - 後藤寺バスセンター - 川崎 - 添田駅) - 西鉄添田 - 畑川 - 豊前桝田駅 - 彦山駅 - 銅の鳥居 - 別所 - 英彦山神宮下 - 別所 - 英彦山青年の家 - 豊前坊 □15:西鉄後藤寺 - 後藤寺バスセンター - 田川市役所 - 日の出町口 - 伊田駅 - 新橋 - 古賀町 - 田川高校 - 勾金駅 - 紫竹原 - 下今任 - 今任(今任駅跡) 西鉄後藤寺 - 後藤寺バスセンター - 商工会議所 - 三ヶ瀬 - 田原(たばる) - 豊前川崎駅 - 奥谷 - 豊前川崎駅 - 東川 - 真崎 - 湯遊共和国 □17:西鉄後藤寺 - 後藤寺バスセンター - 商工会議所 - 三ヶ瀬 - 池尻駅 - 豊前川崎駅 - 奥谷 - 豊前川崎駅 - 東川 - 真崎 - 上安宅 □18:西鉄後藤寺 - 後藤寺バスセンター - 田川市役所 - 日の出町口 - 伊田駅 - 新橋 - 古賀町 - 経塚 - 下今任 - 今任 - 大任役場 - 大行事橋 - (伊原 - 添田下町 - 添田郵便局 - 添田駅)/田川商業高校(後の添田下町) - 西鉄添田 □22:(西鉄後藤寺→後藤寺バスセンター→桜町)→宮床→豊前大熊駅→(金田駅→方城→金川農協→夏吉橋→西鉄伊田→伊田駅→後藤寺降車場→西鉄後藤寺) □35:西鉄後藤寺 - 後藤寺バスセンター - 田川市役所 - 日の出町口 - 伊田駅 - 新橋 - 東町 - 一本松 - (香春)新道 - 香春 - 香春本町 - 鏡山 - 呉 - 新仲哀トンネル - 新勝山(しんかつやま) - 行橋駅 西鉄後藤寺 - 後藤寺バスセンター - 田川市役所 - 日の出町口 - 伊田駅 - 新橋 - 古賀町 - 田川高校 - 勾金駅 - 中津原 - (香春)新道 - 香春 - 香春本町 - 鏡山 - 呉 - 新仲哀トンネル - 新勝山 - 行橋駅 □40:後藤寺バスセンター - 西鉄後藤寺 - 弓削田 - 糸田口 - 仁保 - 近畿大学 - 新飯塚駅 - 飯塚 ※急行:福岡 - 筑豊線用の車両を使用した、間合い運用と飯塚への送り込みを兼ねた系統。時期にもよるが1日1~2往復程度。後藤寺 - 飯塚間の急行と同じルートを各停で運行。 □50:西鉄後藤寺 - 後藤寺バスセンター - 田川市役所 - 日の出町口 - 伊田駅 - 下伊田 - 棚木 - 金川農協 - 方城 - 上野 - 猿田 - 溝堀三丁目 - 勘六橋 - 直方市役所 - 直方バスセンター 1988年9月より約5年間、田川黒崎「特急」として北九州市八幡西区の黒崎バスセンターまで運行された路線の廃止後に、田川~直方間(田川直方バイパス経由)に6往復新設されるが、平成筑豊鉄道との競合により利用者が伸び悩み、金川農協までに短縮され、その後廃止された。上野~猿田間はバス停留所間が非常に長く、約6km程離れていた。 □55:西鉄後藤寺 - 後藤寺バスセンター - 田川市役所 - 日の出町口 - 伊田駅 - 下伊田 - 棚木 - 糒 - 上金田 - 金田駅 - 人見橋 - 赤池橋 - 赤池役場 - 市場校 - 井上 - 大浦橋 - 中泉 - 猿田 - 溝堀三丁目 - 勘六橋 - 直方市役所 - 直方バスセンター 県道22号(旧道)経由で直方バスセンターに至る路線であり、1時間に1便程運行されていた。かつては同区間の「急行」も設定されており、黒崎バスセンター経由で小倉砂津バスセンターまで運行されていた。
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