漫画・アニメ・小説など
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ドラえもん(藤子・F・不二雄) - 練馬区が舞台という設定が随所に見られる。スネ夫の住所は東京都練馬区月見台すすきヶ原3-10-5であることを示す描写も存在する。またテレビ朝日系のドラえもん特番(筋肉少女帯の大槻ケンヂがゲスト)では「ドラえもんの家は何処にあるの?」という視聴者質問に、テレ朝アナウンサーが「練馬区です」と答えている。一方で練馬区に程近い田無市(西東京市の前身)が舞台であることを示す描写もある。「野比のび太#住所」を参照 ど根性ガエル(吉沢やすみ) - 練馬区の石神井が舞台。 タッチ(あだち充)- 上杉・浅倉の両家の住所は練馬区という設定になっている。また作中にも、練馬駅南口(高架化前)、プラザときわ(当時)、中大グラウンド跡地(現練馬総合運動場)、練馬区役所旧中央館(目白通り沿いにあり、タッチの主人公の弟、和也が交通事故で亡くなった地点)など、練馬区内の光景が多く描かれている。 みゆき(あだち充)- 連載当時の練馬駅など、練馬区内の光景が多く出てくる。 H2(あだち充) - 練馬駅・大泉学園駅など西武池袋線沿線が多数舞台となっている。 クロスゲーム(あだち充) - 富士見台、練馬駅、石神井公園、練馬区役所前歩道橋、また、隣りの板橋区の城北高校や、その付近石神井川の風景が登場する。 ナイン(あだち充) - ヒロイン・中尾百合が使用していた通学定期券の通用区間に、練馬駅 - 江古田駅とある。 MIX(あだち充) - 上記「タッチ」から約30年後の明星学園野球部が舞台。作中や扉絵など、練馬区内の光景が多く描かれている。 マコとルミとチイ(手塚治虫) 石ノ森章太郎の諸作品 - 桜台駅近くにあった喫茶店ラタンが「星の伝説アガルタ」や「チャーイ」といった作品に登場する。 涼風 - 光が丘・成増などが舞台になっている。 うる星やつら(高橋留美子) - 失踪した自衛隊の飛行機のニュースで「練馬区で失踪した自衛隊機」という台詞が出て来る。「練馬区諸星家宛」と書かれた小包が届くシーンもある。 めぞん一刻(高橋留美子) - 原作では、郵便物などに「練馬区めぞん一刻館」宛と書かれている。 らんま1/2(高橋留美子)- 連載第1回、主人公の居候先に届いたハガキの宛先に「Tokyo NERIMA」とある。また、大泉学園町近辺の住宅街が描かれている。 魔女っ子チックル - 第21話で小森家に届く郵便物に「東京都練馬区」と書かれている。 がきデカ(山上たつひこ) - 大泉が舞台。大泉学園駅や保谷駅が作品内に何度も登場した。こまわり君の通う小学校は大泉第二小学校の校舎が模写されている。 のの美捜査中!(重野なおき) - 練馬区の桜台警察署(架空)を舞台とする4コマ漫画。 究極超人あ〜る(ゆうきまさみ) - 主人公たちの通う春風高校の所在地が練馬区諌坂町(架空)。諌坂駅が江古田駅と桜台駅の間にある。 鉄腕バーディー(ゆうきまさみ) - 練馬区が舞台であり練馬北署(架空)などの名称が出てくるほか、主人公ら多くの登場人物の名前が区内の地名からとられている(千川、早宮、氷川(氷川台)、羽沢、正久保など)。 松本零士の諸作品 - 「練馬帝国大学時航学研究所」(漂流幹線000)や「練馬放送」(超時空戦艦まほろば)など、たびたび作中に練馬の名を冠した組織や施設が登場する。 ツヨシしっかりしなさい(永松潔) - 大泉が舞台。大泉学園駅がモデルの大泉公園駅がある。 BARレモン・ハート(古谷三敏) - 大泉学園が舞台。 練馬大根ブラザーズ(アニプレックス・スタジオ雲雀) のだめカンタービレ - 主人公らの通った「桃ヶ丘音楽大学」は練馬区羽沢の武蔵野音楽大学がモデル。 バンパイヤ - 富士見台の「虫プロダクション」が舞台の一つとなっている。 よつばと! - 練馬区石神井公園駅周辺の建物が頻繁に描かれている(ただしあくまで架空の土地という設定で、県立高校や水田地帯など練馬区にはない風景も描かれている)。 万能文化猫娘 - OVAのみ練馬が舞台、第4・5話では実在のガスタンク・豊島園など本区の風景が使われている。 錬金3級 まじかる?ぽか〜ん - 練馬区内の背景が多い。「どこから来たの?」と聞かれ、主人公が「光が丘」と答えるシーンがある。(第10話) 女子高生 GIRL'S-HIGH - 中村橋駅周辺が舞台となっている。また、作者が富士見中学高等学校に在学していたことから、高校の制服などが同校のものと酷似している点が見受けられる。 臨死!!江古田ちゃん - 江古田が舞台。 デジモンアドベンチャー - 主人公・八神太一ら選ばれし子供たちの共通点が光が丘で1995年に起きた爆発テロの目撃者ということ。作品中でもかなり重要な場所である。 機動戦士ガンダムさん - 作者の大和田秀樹が区内在住であるため、設定や背景に度々使用されている。 ねりまより愛をこめて - いがらしゆみこの読みきり作品。講談社少年マガジン1982年8月号に掲載。 少女ファイト - 豊島園駅周辺が舞台となっている。 ハヤテのごとく! - 三千院ナギが住む三千院家の別邸が、光が丘を中心とする東練馬全体となっている。 ギャラクティックマンション - 練馬にある架空のアパートが舞台。 ラーゼフォン - 劇場版で石神井公園と思われる池や、西武池袋線に乗る主人公、バスで「石神井公園」とアナウンスしている。 ミラクル☆トレイン - 鉄道駅を美麗男子に擬人化した漫画・ノベル。その一章に大江戸線をモチーフにした「大江戸線版」があり、『ミラクル☆トレイン〜大江戸線へようこそ〜』のタイトルでアニメ化もされている。練馬区内にある駅を擬人化した『豊島園』『練馬』『練馬春日町』『光が丘』という青年が登場する。 石神井橋 - 作中に登場する石神井橋は三宝寺池(石神井公園)に架かる橋がモデルである。また主人公は石神井中学校の卒業生ということになっている。 インド人と練馬で子育て。 - 流水凛子のエッセイ漫画。インド人の夫と区内に在住し、練馬区役所近くで南インド料理店を経営していることもあり練馬駅界隈の様子が時々描かれている。著者の他のエッセイにも多く練馬が登場する。 東京自転車少女。 - とある離島から練馬に引っ越してきた女子高生の物語。桜台を拠点に、練馬に実在する場所を自転車で巡る内容。 東のエデン - 東のエデンメンバーの乗っている乗用車のナンバープレートが「大泉学園 お E9-Y68」になっている。 お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! - 富士見台・貫井周辺が舞台。主人公の高梨奈緒・修輔の自宅もその界隈にある設定。特にアニメ版第1話、2話では登校シーンに西武池袋線の高架下の背景がほぼトレースされていることが分かる。 ロボットガールズZ - 舞台は大泉学園をモデルとした「大泉学園光子力町」。背景は実際の大泉学園をトレースしたものが多い。 ハピネスチャージプリキュア! - 物語の主舞台となるぴかりが丘が存在している(16話にて、登場人物が持つ取材許可証に「練馬区」と書かれている)。 東京喰種トーキョーグール - 物語の主舞台であり、重要な位置づけにされている。作中では「20区」と市町村コードで呼称されている。 四月は君の嘘 - 物語の主舞台となっており、実在の施設や公園、鉄道(西武鉄道)などが描かれている。 オイ!! オバさん - 大泉学園が舞台で、実在のお店なども登場している。また、同じく大泉学園在住の松本零士が登場する回がある。 ひねもすのたり日記 - ちばてつやのエッセイ漫画。毎回カラー4ページの連載で、たびたび石神井公園や練馬高野台でのエピソードが登場する。 火花 - 又吉直樹による小説。神谷が住むアパートとして、上石神井が舞台として出てくる。
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