漫画・アニメーション・子供文化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 05:14 UTC 版)
「1980年代の日本」の記事における「漫画・アニメーション・子供文化」の解説
詳細は「日本のテレビアニメ作品一覧 (1980年代)」を参照 藤子不二雄大旋風が吹き荒れ、「ドラえもん」を筆頭に、1960年代にアニメで放映していた「オバケのQ太郎」・「パーマン」・「怪物くん」や新たに「忍者ハットリくん」・「プロゴルファー猿」などが放映される。1988年1月にコンビを解消し、後に藤子・F・不二雄・藤子不二雄Aとして別々に活動する。 前半 LSIを利用した電子ゲームブーム。中でもゲームウォッチが大ヒットとなる。 少年漫画でラブコメディが流行、ラブコメを得意とする『週刊少年サンデー』が「うる星やつら」「タッチ」「ふたり鷹」などの連載で最盛期を迎える。 少年漫画「Dr.スランプ」が大ヒット、作中の「アラレ語」が流行語になる。 後半 バイクブーム。バリバリ伝説などの漫画を期に、ゼロヨンやローリング族が大流行した。 任天堂の「ファミリーコンピュータ」(ファミコン)が大ブームとなり、テレビゲームが普及した。 「北斗の拳」「ドラゴンボール」「シティーハンター」などが連載され、少年漫画誌『週刊少年ジャンプ』が空前の人気に(ジャンプ黄金期)。 「ドラえもん」を筆頭に「おぼっちゃまくん」・「ダッシュ四駆郎」・「つるピカハゲ丸くん」などが連載され、児童漫画誌『コロコロコミック』が空前の人気に(コロコロの黄金時代) 子供たちの間で高橋名人・聖闘士星矢・霊幻道士・ビックリマン・ミニ四駆がブームを及ぼす。
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