清滝寺 (土浦市)とは? わかりやすく解説

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清滝寺 (土浦市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/22 13:17 UTC 版)

清滝寺 きよたきじ

観音堂
所在地 茨城県土浦市小野1151
位置 北緯36度09分54.7秒 東経140度10分02.5秒 / 北緯36.165194度 東経140.167361度 / 36.165194; 140.167361座標: 北緯36度09分54.7秒 東経140度10分02.5秒 / 北緯36.165194度 東経140.167361度 / 36.165194; 140.167361
山号 南明山
宗派 真言宗豊山派
本尊 聖観世音菩薩
創建年 607年推古天皇15年)
中興年 大同年間
中興 徳一
別称 清滝観音
札所等 坂東三十三観音 第26番
法人番号 1050005003257
清滝寺
清滝寺 (茨城県)
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清滝寺(きよたきじ)は、茨城県土浦市小野にある真言宗豊山派の寺院。山号は南明山。院号は慈眼院。本尊は聖観世音菩薩坂東三十三観音の第26番札所であり、清滝観音とも称される[1]

本尊真言:おん あろりきゃ そわか

ご詠歌:わが心今より後はにごらじな 清滝寺へ詣る身なれば

由緒

寺伝によれば、607年推古天皇15年)に聖徳太子作の聖観音を竜ヶ峰(この寺の背後の山)に安置したのが始まりと伝えられる。大同年間(806年 - 810年)に徳一上人によって山の中腹に移され、後に現在地に観音堂が建てられた。江戸時代には江戸幕府から朱印状を得ていたが、1969年(昭和44年)、不審火により本堂が焼失。天保年間(1830年 - 1844年)に建てられた山門が残されている。

前後の札所

坂東三十三観音
25 大御堂 (つくば市) - 26 清滝寺 - 27 円福寺 (銚子市)

脚注

関連項目

外部リンク




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