東京都指定有形文化財とは? わかりやすく解説

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東京都指定有形文化財

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 09:35 UTC 版)

新田神社 (大田区)」の記事における「東京都指定有形文化財」の解説

新田大明神縁起上下巻絵画) この絵巻は『太平記33新田左兵衛佐義興自害の事』を元に、義興の事蹟新田神社鎮座由縁絵図にまとめ、簡単な伝記文を添えたもので、巻子仕立。巻上は詞絵各7段、巻下は詞絵各6段、跋1段。松平種によって記され巻末によれば制作年代延宝4年1676年)であり、元文元年1736年)に法印真によって記され添書によれば画師上野加卜、詞書撰文林大学頭春斎)、詞書筆者には上野兵衛があたり、松平政種が奉納。この縁起絵は神社内の新田義興碑や歌舞伎の『神霊矢口渡』の初演先立ち、現在知りうる限りにおいて最古縁起である。

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東京都指定有形文化財

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 14:29 UTC 版)

塩船観音寺」の記事における「東京都指定有形文化財」の解説

木造金剛力士仁王立像 2躯 - 1960年昭和35年指定

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東京都指定有形文化財

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 14:19 UTC 版)

五百羅漢寺」の記事における「東京都指定有形文化財」の解説

木造釈迦三尊及び五百羅漢等像 305釈迦如来両脇侍像 3躯 大迦葉阿難陀尊者立像 2躯 十六羅漢立像 5躯 十一面観世音菩薩立像 1躯 白衣観音菩薩半跏踏下像 1躯 地蔵菩薩坐像 1躯 仏形坐像 1躯 五百羅漢坐像 287菩提達磨坐像 1躯 鉄眼道光禅師倚像 1躯 松雲元慶禅師倚像 1躯 白沢王)像 1躯 (以下は附指定木造五百羅漢像残片 一括 紙本墨書寄進者簿 5冊 石造松雲元慶禅師塔 1基(寛保二年五月浄陽重與の刻銘がある) 開基松雲元慶単独彫り上げ群像で、羅漢287体を含め305体が現存する羅漢像は像高80 - 90cm前後寄木造で、各像の表情ポーズなどはすべて異なり一般に仏教彫刻衰退期とされる江戸時代における代表的作品とされる305体のうち11体は寺外へ州出していたもの昭和27年1952年)に発見され昭和45年1970年)に所有者東急不動産から返還されたものであるまた、世田谷区下馬世田谷観音寺には、五百羅漢寺から流出した羅漢像9体が所蔵されている。

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東京都指定有形文化財(建造物)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 19:18 UTC 版)

田無神社」の記事における「東京都指定有形文化財(建造物)」の解説

田無神社本殿・拝殿平成12年3月6日指定 本殿 一間社入母屋造向拝付、正背面千鳥破風付、向拝軒唐破風付、南面平入銅板葺、覆屋付。1858年安政5年)、大工鈴木内匠彫工鈴木俊表が建築拝殿 桁行3間、梁間4間、入母屋造向拝付、正面千鳥破風付、南面平入銅板葺。1875年明治8年)に地元大工建築棟札 2枚元禄七年甲戌四月年記があるもの、宝暦三年癸酉八月年記があるもの。

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東京都指定有形文化財

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/02 10:04 UTC 版)

天妙国寺」の記事における「東京都指定有形文化財」の解説

紙本着色妙国寺絵画 1幅 紙本著色軸仕立法量145×横146センチメートル。東京都指定有形文化財(絵画1956年昭和31年2月23日指定1976年昭和51年7月1日〉、条例改正に伴い種別変更)、品川区立品川歴史館保管上部日月配し妙国寺境内堂塔中心に塔中4か寺、海岸通り民家目黒川御殿山のほか、妙国寺が最も繁栄した室町時代頃の姿として五重塔仏堂の姿を描く。参詣の順物や門前町通行人風俗姿態桃山時代様相描き社寺参詣曼荼羅としての性格を持つ絵画1999年平成11年)、東京都支援により大修復行った妙国寺文書 1帖・4冊 東京都指定有形文化財(古文書1956年昭和31年2月23日指定1976年昭和51年7月1日〉、条例改正に伴い種別変更)、品川区立品川歴史館保管古文書30通(1帖)は、永享年間1429年1441年)に発給され品川領主上杉憲泰らの寺領寄進状をはじめ、宝徳享徳年間1449年1455年)の足利成氏簗田持助発給文書永正年間1504年1521年以降北条上杉陣営禁制書状等から構成される貞享2年1685年)の奥書記され妙国寺縁起1冊、冊子体記録として、「御三御成之覚(御成日記)」、「公用附留帖」(正徳年間1711年1716年〉から延享年間1744年1748年〉)及び「天保年正公用附留帖」(天保5年1834年〉)の3冊が伝えられる

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