東京都指定有形文化財
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「新田神社 (大田区)」の記事における「東京都指定有形文化財」の解説
新田大明神縁起絵 上下巻(絵画) この絵巻は『太平記巻33・新田左兵衛佐義興自害の事』を元に、義興の事蹟と新田神社鎮座の由縁を絵図にまとめ、簡単な伝記文を添えたもので、巻子仕立。巻上は詞絵各7段、巻下は詞絵各6段、跋1段。松平松種によって記された巻末跋によれば制作年代は延宝4年(1676年)であり、元文元年(1736年)に法印宥真によって記された添書によれば、画師は上野加卜、詞書撰文は林大学頭(春斎)、詞書筆者には上野佐兵衛があたり、松平政種が奉納。この縁起絵は神社内の新田義興碑や歌舞伎の『神霊矢口渡』の初演に先立ち、現在知りうる限りにおいて最古の縁起である。
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東京都指定有形文化財
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木造金剛力士(仁王)立像 2躯 - 1960年(昭和35年)指定。
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東京都指定有形文化財
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 14:19 UTC 版)
木造釈迦三尊及び五百羅漢等像 305躯釈迦如来及両脇侍像 3躯 大迦葉阿難陀両尊者立像 2躯 十六羅漢立像 5躯 十一面観世音菩薩立像 1躯 白衣観音菩薩半跏踏下像 1躯 地蔵菩薩坐像 1躯 仏形坐像 1躯 五百羅漢坐像 287躯 菩提達磨坐像 1躯 鉄眼道光禅師倚像 1躯 松雲元慶禅師倚像 1躯 白沢(獏王)像 1躯 (以下は附指定) 木造五百羅漢像残片 一括 紙本墨書寄進者簿 5冊 石造松雲元慶禅師塔 1基(寛保二年五月浄陽重與の刻銘がある) 開基・松雲元慶が単独で彫り上げた群像で、羅漢像287体を含め305体が現存する。羅漢像は像高80 - 90cm前後の寄木造で、各像の表情、ポーズなどはすべて異なり、一般に仏教彫刻衰退期とされる江戸時代における代表的作品とされる。 305体のうち11体は寺外へ州出していたものが昭和27年(1952年)に発見され、昭和45年(1970年)に所有者の東急不動産から返還されたものである。また、世田谷区下馬の世田谷山観音寺には、五百羅漢寺から流出した羅漢像9体が所蔵されている。
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東京都指定有形文化財(建造物)
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「田無神社」の記事における「東京都指定有形文化財(建造物)」の解説
田無神社本殿・拝殿 – 平成12年3月6日指定 本殿 一間社入母屋造向拝付、正背面千鳥破風付、向拝軒唐破風付、南面平入、銅板葺、覆屋付。1858年(安政5年)、大工鈴木内匠と彫工鈴木俊表が建築。 拝殿 桁行3間、梁間4間、入母屋造、向拝付、正面千鳥破風付、南面平入、銅板葺。1875年(明治8年)に地元の大工が建築。 棟札 2枚 – 元禄七年甲戌夏四月の年記があるもの、宝暦三年癸酉八月の年記があるもの。
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東京都指定有形文化財
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紙本着色妙国寺絵画 1幅 紙本著色軸仕立、法量縦145×横146センチメートル。東京都指定有形文化財(絵画、1956年〈昭和31年〉2月23日指定、1976年〈昭和51年7月1日〉、条例改正に伴い種別名変更)、品川区立品川歴史館保管。上部に日月を配し、妙国寺境内堂塔を中心に塔中4か寺、海岸通りの民家、目黒川、御殿山のほか、妙国寺が最も繁栄した室町時代頃の姿として五重塔や仏堂の姿を描く。参詣の順物や門前町や通行人の風俗姿態に桃山時代の様相を描き、社寺参詣曼荼羅としての性格を持つ絵画。1999年(平成11年)、東京都の支援により大修復を行った。 妙国寺文書 1帖・4冊 東京都指定有形文化財(古文書、1956年〈昭和31年〉2月23日指定、1976年〈昭和51年7月1日〉、条例改正に伴い種別名変更)、品川区立品川歴史館保管。古文書30通(1帖)は、永享年間(1429年 – 1441年)に発給された品川領主上杉憲泰らの寺領寄進状をはじめ、宝徳・享徳年間(1449年 – 1455年)の足利成氏・簗田持助発給文書、永正年間(1504年 – 1521年)以降の北条・上杉両陣営の禁制・書状等から構成される。貞享2年(1685年)の奥書が記された妙国寺縁起1冊、冊子体の記録として、「御三代御成之覚(御成日記)」、「公用附留帖」(正徳年間〈1711年 – 1716年〉から延享年間〈1744年 – 1748年〉)及び「天保五年正月公用附留帖」(天保5年〈1834年〉)の3冊が伝えられる。
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