鉄眼道光とは? わかりやすく解説

てつげん‐どうこう〔‐ダウクワウ〕【鉄眼道光】

読み方:てつげんどうこう

[1630〜1682]江戸前期黄檗(おうばく)宗の僧。肥後の人。隠元および木庵師事大蔵経開版計画し、約10年かかって完成黄檗版鉄眼版よばれる。また多くの寺を開山中興し、飢饉(ききん)の際には難民救済尽力


鉄眼道光

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/26 13:05 UTC 版)

鉄眼道光旧字体鐵眼道󠄁光、てつげん どうこう、寛永7年1月1日1630年2月12日) – 天和2年3月20日1682年4月27日))は、江戸時代前期の黄檗宗禅僧諡号宝蔵国師肥後国益城郡守山村(後の下益城郡南部田村、現・熊本県宇城市小川町南部田)の生まれ。最初、徹玄と号していた。


  1. ^ a b 『近世畸人伝』33頁
  2. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会編『角川日本地名大辞典27 大阪府』角川書店、1983年、650-651頁
  3. ^ https://elkoravolo.hatenablog.com/entry/20110606/1307368476


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