日本陸軍・海軍関係者とは? わかりやすく解説

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日本陸軍・海軍関係者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 02:38 UTC 版)

ゴールデンカムイ」の記事における「日本陸軍・海軍関係者」の解説

寅次(とらじ) 声 - 内匠靖明 故人第一師団元の幼馴染負けん気強かったが、元に何をやっても尽く勝てなかった。しかし、自身の方が梅子をより幸せ出来ると想い打ち明けて結婚し子を儲けたその後視力失いつつある妻の眼病治すため北海道砂金を採りアメリカへの渡航考えていたが、日露戦争奉天会戦致命傷負い元に妻子託し戦死する遺骨指の骨だけになった元により遺族渡された。 青山 賢吉(あおやま けんきち) 声 - 佐々木啓夫 故人第一師団谷垣マタギ仲間1歳上の義弟谷垣の妹・フミを娶り山奥小屋慎ましく暮らしていたが、妻が疱瘡罹患し、他の村人への感染谷垣家への風評被害を防ぐため自身殺して離村するよう妻に乞われ、苦渋の末、フミ手を掛けた後、小屋に火を点け誰にも真実告げず独り離村する疱瘡発症しなかったときは命の使い道探すよう妻に諭されたためか、出た後、関東第一師団入隊し日露戦争に出征二〇三高地での戦闘中自陣自爆攻撃仕掛けてきた敵兵飛びかかり、爆発巻き添えで目も耳も潰れ瀕死の中、傍に居た何者かに、妻の殺害至った過去語り、事の真相故郷遺族伝えるよう懇願最期クルミ入りカネ餅食べさせられたことで告白相手義兄源次郎であったことを察し安堵した表情浮かべて戦死した第一師団で同じ小隊にいた元と交流があり、それが谷垣に見つけられるきっかけのひとつとなった有坂ありさか なりぞう) 声 - 島田敏 陸軍中将作中における三十年式歩兵銃有坂銃)・二十八珊米榴弾砲開発者長年兵器開発影響騒音性難聴となっており、内容かかわらず大声で話す癖がある。部下南部設計した新型武器三八式機関銃三八式歩兵銃鶴見に渡す。 鶴見から依頼されて、右足右手失った二階堂に仕込銃付き義足や箸入り義手を贈る。 花沢次郎(はなざわ こうじろう) 声 - 宝亀克寿 故人陸軍中将。元第七師団長にし尾形百之助実父尾形と同じ目と眉をしている。薩摩出身で幸次郎父親軍人家系登平二少将とは旧知の仲近衛歩兵第一聯隊長陸軍中佐時代に、浅草芸者であった尾形の母との間に尾形儲けるが、本妻との間に男児生まれると尾形母子ぱったり会いに行かなくなった日露戦争旅順攻囲戦時の参謀長二〇三高地攻略多大な被害出したことの責任取って自刃したと公ではなっているが、実の息子である尾形によって殺されている(自殺偽装)。嫡男勇作二〇三高地戦死したことに対し愚かな父の面目保ってくれた」と書いた手紙少将送っている。 花沢 勇作(はなざわ ゆうさく) 声 - 畠中祐 故人第七師団歩兵27聯隊陸軍少尉聯隊旗手。花沢次郎息子尾形腹違いの弟。尾形回想登場するが常に目元が影で隠されており、詳しい顔立ち不明第七師団入隊後に異母兄尾形初め対面した際には「ひとりっ子育ちのため、ずっと兄弟欲しかった」と語り階級が下である尾形を「兄様」と呼び慕ったそうした立ち振る舞い含め尾形は「高潔な人物」、「眉目秀麗成績優秀、品行方正」と評した聯隊旗手に選ばれたのは見た目能力人柄に優れていたことに加え、弾が当たらないという験担ぎの意味がある童貞であったためである。日露戦争への出征前に尾形から遊廓童貞捨てるように誘われたが、断っている。旅順攻囲戦出陣あくまでも敵兵殺さないという父の言いつけ守ったものの、その後戦死した尾形は父の殺害時、勇作最期について「(二〇三高地にて)自分が(勇作の)後頭部撃ち抜いた」と語っている。 樺太旅中尾形狙撃戦の疲れから発熱した際、頭部から血を流す勇作の姿を間近に見たほか、札幌ビール工場での狙撃戦の最中、側に出て驚かせるなど、しばしば彼の前に幻影として現れる登 平二(こいと へいじ) 声 - 大川透 海軍少将大湊要港部司令官登音之進の父。薩摩出身薩摩弁で話す。英雄網走監獄襲撃時に雷型駆逐艦出した親友花沢中将自刃第七師団責任とした中央日本政府陸軍省海軍省総称)へ強い不信持っており、鶴見協力している。 日清戦争黄海海戦において、松島乗艦していた長男の平之丞を亡くしており、それ以降次男の音之進と交流減っていたが、誘拐事件きっかけ親子関係修復される山田やまだ) 声 - 辻親八 元らが南樺太会った曲馬団ヤマダ一座」の座長。実は元陸軍将校スパイであり、日露戦争前からロシア各地巡業しながら情報陸軍特務機関報告していたため、ロシアから命を狙われている。樺太公演終えるとアメリカ巡業に行く予定山田 フミエ(やまだ ふみえ) 声 - くじら ヤマダ一座内の踊り子少女団の振り付け先生。芸に厳しく情に厚い。山田座長同じくスパイで、座長のことを三流スパイ一蹴する

※この「日本陸軍・海軍関係者」の解説は、「ゴールデンカムイ」の解説の一部です。
「日本陸軍・海軍関係者」を含む「ゴールデンカムイ」の記事については、「ゴールデンカムイ」の概要を参照ください。

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