日本陸軍の購入計画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/17 06:26 UTC 版)
「Ju 90 (航空機)」の記事における「日本陸軍の購入計画」の解説
1938年2月、日本陸軍は九二式重爆撃機の後継機「仮称キ90」(もしくはキ50)として本機に着目する。ユンカース社で10機を製作して空輸、購入代金は満州国の大豆をドイツへ売却した代金から充当するという方針であった。陸軍から依頼を受けた三菱重工は武田次郎本社営業課長をユンカース社に派遣、同年7月25日から交渉を開始した。だがユンカース社は返答を先延ばしにし、9月9日に拒否の方針を伝えた。
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