台風26号(マールボック)
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「2004年の台風」の記事における「台風26号(マールボック)」の解説
200426・ヴィオレッタ 11月22日にルソン島の東岸付近で発生し、アジア名「マールボック(Merbok)」と命名された。命名国はマレーシアで、鳥の名前に由来する。また、フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名「ヴィオレッタ(Violeta)」と命名した。この台風はほとんど発達せず、発生からわずか6時間で消滅したが、先の台風25号と合わせたフィリピンでの被害は、死者61人・行方不明者80人以上という大きな規模に達した。 短命台風(台風でなかった期間を除く)順位台風国際名年台風期間1 昭和45年台風第13号 Dot 1970年 0時間 2 昭和49年台風第29号 Hester 1974年 3時間 3 昭和36年台風第12号 - 1961年 6時間 昭和36年台風第14号 - 昭和41年台風第28号 - 1966年 昭和49年台風第31号 Judy 1974年 平成16年台風第26号 Merbok 2004年 平成25年台風第14号 Unala 2013年
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台風26号(ウェンディ)
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「1971年の台風」の記事における「台風26号(ウェンディ)」の解説
197126・27W 台風26号としては、統計史上最も早い日時に発生した。
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台風26号(オーキッド)
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「1994年の台風」の記事における「台風26号(オーキッド)」の解説
199426・28W・エイニン 詳細は「平成6年台風第26号」を参照 9月19日にグアム島の南西海上で発生。勢力を強めながら北北西に進み、24日頃に最盛期を迎えて中心気圧925hPa(最大風速50m/s)の大型で非常に強い勢力となった。台風は27日に南大東島の東海上を北進した後、進路を北北東に変えて速度を速めつつ、四国沖を北上後の29日19時30分に和歌山県南部に上陸した。上陸時も台風の勢力は強く、中心気圧は950ヘクトパスカル、最大風速は40m/sであった。その後は近畿地方から北陸地方西部を横断し、30日15時には日本海へ進んで温帯低気圧に変わった。
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台風26号(リンダ)
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「1997年の台風」の記事における「台風26号(リンダ)」の解説
199726・30W・オペン 10月26日にフィリピン東部で発達した低気圧は、10月31日に台風26号となって南シナ海を西進し、11月2日に最大風速約 28m/sの強風を伴いベトナム南部に上陸した。ベトナムを通過後は、タイランド湾を西進して勢力を維持したまま3日にタイ南部へ再上陸した。 ベトナムでは、南部を中心に死者3,111人、被災者100万人以上、倒壊家屋約77,000棟、被害総額470,000ドル(USD)の甚大な被害が発生した。またタイでも、高波や大雨による土砂災害、鉄砲水によって、沖合いと内陸部を合わせて152人が死亡した。
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台風26号
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「昭和41年台風第24・26号」の記事における「台風26号」の解説
1966年9月22日9時にサイパン島の東北東の海上で熱帯低気圧が発生し、同日21時にマリアナ諸島近海の北緯18度2分、東経147度6分で台風第26号(アイダ / Ida)となった。台風は発生当初から時速50km前後の高速で北上し、典型的な放物線状の経路を取って、台風第24号より先に25日0時頃に静岡県御前崎市の西方に上陸した。その後は時速70km以上の速度で進み、25日9時に三陸沖(北緯39度3分・東経142度5分)で温帯低気圧に変わった。この台風により、静岡県御前崎町で最大風速33.0m/s(最大瞬間風速50.5m/s)を観測するなど、東北南部から静岡県にかけて、最大風速20~30m/s、最大瞬間風速30~50m/sの暴風が吹いた。 また静岡県北部から山梨県にかけての山間部と栃木県北部の山間部では、1時間に60~100mmの大雨となり、期間降水量も200~400mmに達した。
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台風26号(カルマエギ)
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「2019年の台風」の記事における「台風26号(カルマエギ)」の解説
201926・27W・ラモン 11月8日頃にマリアナ諸島近海で形成が始まった低圧部が、12日3時に熱帯低気圧に発達。合同台風警報センター(JTWC)は12日6時30分(協定世界時11日21時30分)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発し、13日6時(協定世界時12日21時)に熱帯低気圧番号27Wを付番した。27Wは同日9時にフィリピンの東の北緯12度55分、東経128度50分で台風となり、アジア名カルマエギ(Kalmaegi)と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)は同日12時(フィリピン標準時13日11時)に、既に監視エリア内に存在していた26号にフィリピン名ラモン(Ramon)と命名した。ゆっくりと北西進し、19日12時には「強い」勢力となった。20日早朝にバシー海峡からルソン島北部に上陸したのち、同日9時に同島の北緯北緯18度、東経122度で熱帯低気圧に変わった。
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台風26号(インファ)
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「2015年の台風」の記事における「台風26号(インファ)」の解説
201526・27W・マリリン 11月12日にマーシャル諸島で形成が始まった熱帯擾乱が次第に成長。熱帯低気圧の勢力に成長したため、合同台風警報センター(JTWC)は17日に熱帯低気圧番号27Wを割り当てた。 27Wは17日21時(協定世界時17日12時)にマーシャル諸島の北緯4度55分、東経159度35分で台風となり、アジア名インファ(In-fa)と命名。太平洋上を西進した台風は、20日にはマリアナ諸島の南東海上に達して「強い」勢力に、21日には「非常に強い」勢力へと成長。22日午後にはフィリピンの監視エリアに入り、フィリピン名マリリン(Marilyn)と命名された。23日ごろから次第に進路を北寄りに変えてその後は北東に進み、27日9時(協定世界時27日0時)に日本の南の海上の北緯28.1度、東経147.4度で温帯低気圧になった。
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台風26号(ノックテン)
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「2016年の台風」の記事における「台風26号(ノックテン)」の解説
201626・30W・ニナ 詳細は「平成28年台風第26号」を参照 12月20日にグアム島の南で発生した低気圧92Wが西に進みながら急速に発達。合同台風警報センター(JTWC)は21日21時(協定世界時21日12時)に熱帯低気圧番号30Wを割り当てた。30Wは22日3時(協定世界時21日18時)にカロリン諸島近海の北緯7度35分、東経140度05分で台風となり、アジア名ノックテン(Nock-ten)と命名された。西進した26号は23日にフィリピンの監視領域に達し、フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)は現地時間23日5時(協定世界時22日21時)にフィリピン名ニナ(Nina)と命名した。23日15時からの24時間で中心気圧が55hPa低下して、中心気圧915hPaの非常に強い勢力となった26号は、現地時間25日18時30分(協定世界時25日10時30分)にカタンドゥアネス島に上陸。フィリピンを横断し、28日3時(協定世界時27日18時)に南シナ海(北緯13度、東経115度)で熱帯低気圧に変わった。 12下旬の台風が中心気圧915hPaにまで発達したのは、2001年の台風25号以来15年ぶりであった。
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台風26号(イートゥー)
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「2018年の台風」の記事における「台風26号(イートゥー)」の解説
201826・31W・ロジータ 詳細は「平成30年台風第26号」を参照 10月20日頃にマーシャル諸島近海で形成が始まった低圧部について、合同台風警報センター(JTWC)は、21日6時30分(協定世界時20日21時30分)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発した。21日9時には熱帯低気圧に発達し、JTWCは22日0時(協定世界時21日15時)に熱帯低気圧番号31Wを付番した。31Wは22日3時、マーシャル諸島の北緯8度50分、東経156度55分で台風となり、アジア名イートゥー(Yutu)と命名された。 台風は急速に発達し、24日15時には「猛烈な」勢力となった。18時には中心気圧905hPaまで低下し、このピーク時の勢力を保ったまま25日0時頃に北マリアナ諸島のテニアン島、サイパン島付近を通過し、この2島を中心にマリアナ諸島付近では大きな被害が出た。25日21時には一旦非常に強い勢力に弱まったものの、台風は再発達し、27日9時には再び猛烈な勢力となった。同日12時(フィリピン標準時11時)、台風はフィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)の監視領域に進入し、フィリピン名ロジータ(Rosita)と命名された。台風は30日6時頃にフィリピンのルソン島に上陸しのち、南シナ海で速度を落とし、11月2日15時に北緯21度、東経116度で熱帯低気圧に変わった。 気象庁の事後解析では、最低気圧900hPaに上方修正された。
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台風26号(カイタク)
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「2017年の台風」の記事における「台風26号(カイタク)」の解説
201726・32W・ウルドゥヤ 12月10日頃にカロリン諸島で形成が始まった低圧部について、フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)は12日18時(フィリピン標準時12日17時)にフィリピン名ウルドゥヤ(Urduja)と命名した。合同台風警報センター(JTWC)は13日12時30分(協定世界時3時30分)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発し、14日朝には熱帯低気圧番号32Wを付番した。気象庁は32Wは同日3時にフィリピンの東で熱帯低気圧となった後、同日9時に北緯11度、東経127.4度で台風となったとした。アジア名カイタク(Kai-tak)と命名された。その後台風は16日21時に一旦熱帯低気圧に弱まったものの、南シナ海に抜けてやや発達し、20日9時に台風に復活した。21日21時には再び熱帯低気圧に変わった。 台風の影響で、フィリピンでは地滑りが発生して、ビリラン州で少なくとも27人が死亡・24人が行方不明となっている。 なお、この台風のアジア名である「カイタク(Kai-tak)」は、この台風限りで使用中止となり、次順からは「インニョン(Yun-yeung)」というアジア名が使用されることになった。
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台風26号(ポンソナ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:26 UTC 版)
「2002年の台風」の記事における「台風26号(ポンソナ)」の解説
200226・31W 12月3日にグアム島近海で発生し、アジア名「ポンソナ(Pongsona)」と命名された。命名国は北朝鮮で、朝鮮語で「ホウセンカ」を意味する。台風は北マリアナ諸島やグアム島などを直撃し、グアム島では全島に過去最大級の被害が生じた。 この台風のアジア名である「ポンソナ(Pongsona)」は、この台風限りで使用中止となり、次順からは「ノウル(Noul)」というアジア名が使用されることになった。 グアム島における台風の被害 北マリアナ諸島における台風の被害
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台風26号(ウィパー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:06 UTC 版)
「2013年の台風」の記事における「台風26号(ウィパー)」の解説
201326・25W・ティーノ 詳細は「平成25年台風第26号」を参照 10月11日午前3時頃にマリアナ諸島近海で発生し、アジア名「ウィパー(Wipha)」と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局はフィリピン名「ティーノ(Tino)」と命名した。台風は発達しながら日本の南海上を北西進して速度を速めつつ北上を続けた。気象庁は15日午後より、関東地方に接近・上陸する台風としては「10年に一度の強い勢力」として警戒を呼びかけた。26号は大型で強い勢力のまま暴風域を伴い、16日の明け方に伊豆諸島北部を通過、関東地方に接近し、15時に三陸沖で温帯低気圧へと変わった。温帯低気圧に変わった後も、北海道をはじめとした地域に影響をもたらした。伊豆大島では6時間で549.5mmの降雨となり、アメダス6時間降水量の新記録となった。この集中豪雨により土砂災害が発生し、多くの犠牲者が出た。
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台風26号(ヴァーメイ)
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「2001年の台風」の記事における「台風26号(ヴァーメイ)」の解説
200126・32W 詳細は「平成13年台風第26号」を参照 12月27日9時(JST)にシンガポールの東で発生し、アジア名「ヴァーメイ(Vamei)」と命名された。1年の中で、統計史上4番目に遅い日時における発生であった。台風はその後マレー半島に上陸して、マレーシアやシンガポールに大きな被害をもたらした。 この台風は北緯1.4度(赤道から150km)の地点で発生したため、史上最も赤道に近い地点で発生した台風となった。本来、赤道付近は台風が発生しづらいため、こうした台風が出現する確率は、100年から400年に1度ともいわれている。またこの台風は、シンガポールを襲った観測史上唯一の台風となった。
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