主な武装・必殺技
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「超電磁マシーン ボルテスV」の記事における「主な武装・必殺技」の解説
ガトリングミサイル 手首から射出する5連装のミサイル。 ボルテスバズーカ 手首を折り曲げグリップとして用いる、腕部そのものに格納されている巨大バズーカ。親指がトリガーとなる。主に右腕から発射されるが、左腕にも装備されている。 チェーンナックル 手首から鎖付き分銅を撃ち出し、敵をからめとる。鎖を切り離し、手に持って使用することも可能。 ボルトレーザー、ボルテスビーム、超電磁ビーム、超電磁ウェーブ 胸部、天空剣の鍔となるV字装甲板の上に装備されている電磁ビーム砲。同じレンズ状砲口から射出されるが、名称と光線の色などが異なる。 ウルトラスパーク 全身から超電磁エネルギーを放射し、敵を弾き飛ばす。 グランドファイヤー 胴体部に存在するベルトのバックル状の部分が開いて使用される超高熱の火炎放射器。噴射の圧力で獣士を吹き飛ばしたり、火球として発射したりすることも可能。後に、発射前に巨大なV字が出現する演出が加わる。 グランドミサイル グランドファイヤー発射口から発射されるミサイル。それほど強力ではない。 超電磁ゴマ 最も使用頻度の高い武器。胸部に複数が収納されており、腹部から撃ちだされる巨大ゴマ。芯がドリル、縁からカッターが飛び出し、獣士を切り裂く。超電磁ストリングで操る。 超電磁ストリング 腹部にベルト状に格納されている超電磁ゴマを操作するためのツール。単独でもムチのように使用できる。複数形で呼ぶ場合もある。 天空剣 ボルテス最強の武器。通常時は胸部にV字型の装甲板として格納されている。使用時には下部より柄が、上部からは両刃の剣先が伸びる。先述の通り、超電磁フィールドにより分子結合を破壊することで敵の装甲を切り裂く無敵の剣である。超電磁フィールドに耐える構造のマキシンガル合金で覆われた鎧獣士には通用しない。第14話では、娘を人質にとられた工作員により、装甲板を接合されてしまったこともある。天空剣・唐竹割り 天空剣の剣技の一つ。第7話で使用。上段から敵を縦に真っ二つに切り裂く。 天空剣・一文字斬り 天空剣の剣技の一つ。第8話で使用。中段から敵を横に真っ二つに切り裂く。 天空剣・Vの字斬り ボルテスの必殺剣技。天空剣により敵をVの字に切り裂く。空中に飛び上がったボルテスが獣士を袈裟がけに斬り、その後両刃を活かして角度を変え剣を引き抜きつつ、さらに斬り裂く。その際、超電磁フィールドのエネルギーが残留し、切断面がVの字に輝く。 天空剣・二段斬り Vの字斬りを2回叩き込む。名称は二段だが、実際には3回斬っている。 天空剣・超電磁ボールVの字斬り マキシンガル合金によりVの字斬りが通用しない鎧獣士に対抗するための技。超電磁加重砲により生み出された超電磁ボールをマキシンガル合金にぶつけ、材質を劣化させるもの。なお、「超電磁ボールVの字斬り」という名称は『スーパーロボット大戦』のための便宜上のもので、本作品に限定していえば超電磁ボールとVの字斬りは別個に用いられた。超電磁ボール(超電磁加重砲)のみでは敵を破壊できない。第24話では鷹メカの加重砲を使用するものの、ビッグファルコン全部のエネルギー量に相当するほどの膨大なエネルギーの調達に苦慮し、第25話では雷を天空剣に集めるも、ボルテスはエネルギーに耐えられず自壊してしまう。第26話では鷹メカからもたらされた指令書に基づき改造が行なわれるが、1発の超電磁ボールで全エネルギーを放出してしまい、エネルギー制御の不完全さを露呈する。最終的に、鷹メカと合体して制御装置を追加装備することでエネルギー制御を完璧なものとし、実用可能となる。特にVの字斬りである必要はないが、Vの字斬り以外の剣技は使われていない。 ボルテス重戦車 『コン・バトラーV』のグランダッシャーと同様、合体状態のまま巨大戦車に変形し特攻する必殺技らしいが、劇中では使用されず、玩具での再現のみに留まった。
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主な武装・必殺技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 07:11 UTC 版)
手持ち武器 スネークロック ダイモスの肘部分の円形パーツが変形する投擲武器。円形パーツから刃のついた3本の鞭が飛び出し敵に絡みつかせて切り付ける。ブーメランのように戻って肘に再装填させることが出来るが、そのまま敵に投げつけて爆発させることもある。 ファイブシューター ダイモスの脛にあたる部分の装甲板が分離して5枚の投げナイフになる。 双竜剣 胸のダブル・ブリザード用カバーが分離して4枚の刃が展開、手持ちの武器となる。カバーは上下にあり分離した場合両手にそれぞれ持つ短剣になるが、放送当時の玩具では単体の長剣で再現された。 ダイモシャフト 脚部に格納されている薙刀状の武器で、片足に1本ずつ収納されている。2本を連結させる、あるいはばらばらに投げるなどして使用。 三竜棍 腰の黄色いベルト状部分が分離した武器。通常は三節棍として多用されるが、連結して棍として使用することもある。 バトルブレイク 手甲から現れるトンファー状の剣。攻防一体の武装で回転させて使用する。 クロスブーメラン 手甲から射出される手裏剣。左右2枚のS字型の手裏剣を十字状に組み合わせて投擲する。ブーメランと付いてはいるが、投げた後は戻ってこない。 内蔵武器 ダイモガン ダイモスの腰から出てくる収納式の2連機関砲。 ダイモロケット 左右脚部から発射されるミサイル。劇中呼称は「ダイモミサイル」の時も。トランザー時にも使用可能。 ドリルアンカー 背部から発射されるドリルミサイル。 チェーンシャーク 手甲から発射される。鎖付きの鰐口クリップ(?)。 フットカッター 踝から鋭利なカッターを出し、回し蹴りの要領で足を繰り出して切り裂く武器。劇中呼称では「ダイモスカッター」または「ダイモカッター」の時も。こちらもトランザー時にも使用可能だが、蹴り技と併用させることで破壊力を倍増させる。その際は蹴り技の名称を呼ぶことが多い。 ダブル・ブリザード 胸のカバーが開いて大型のファンが露出、相手を吹き飛ばす。ダイモス強化改造前のシリーズ前半で、決め技の前に敵ロボットを吹き飛ばすのに使われた。後半には後述のファイヤー・ブリザードに改造されたが、一度だけ使用はされている。 ファイヤー・ブリザード アイザムの発明した超弾性金属により打撃が一切きかなくなった戦闘ロボを倒すためにダブル・ブリザードを改造して装備された。アイザロン粒子により出力を上げたダイモライトにより胸のファンから高熱の火炎を噴出する。シリーズ後半で、専らダブル・ブリザードの代わりに烈風正拳突きの前段階に使われることが多かった。 フリーザー・ストーム 頭部横に設置されている冷凍ビームでファイヤー・ブリザードと対になる装備。超弾性金属装備の戦闘ロボを超低温で瞬時に冷却し、即座にファイヤー・ブリザードで加熱することで金属の弾性を失わせることで打撃を有効にする。番組終盤では水面を凍り付かせるなどトリッキーな使用例もある。 技 真空回し蹴り 第1話で使用された、豪快な回し蹴り。ズバンザー3体を一度に破壊した。 必殺烈風ダイモキック 別名「必殺ダイモキック」。必殺技として使用した強力なダイモキック。第33話と第39話で使用され、第33話ではフットカッターを併用していた。スーパーロボット大戦シリーズでは「必殺烈風ダイモキック」の方が使われている。 烈風正拳突き ダイモスの必殺技として最も多用された技。ダブル・ブリザードで敵ロボットを上空へ吹き飛ばし、落ちてきたところを正拳で貫く。技名としては「必殺・烈風正拳突き」となる。シリーズ前期では敵を吹き飛ばすところまでは同じながら、最終的なとどめの一撃は他の技の場合も少なくない。アイザムの超弾性金属に対抗してフリーザー・ストームとファイヤー・ブリザードが装備されてからは毎回固定の必殺技として最後のとどめに用いられた。その技はスーパーロボット大戦シリーズでは「必殺烈風正拳突き・改」と呼称される。宇宙で使えない設定のゲームもあるが、実は原作では宇宙でも使ったことがある。
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