主な武装勢力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 17:42 UTC 版)
ミャンマー政府からはひとくくりに民族武装組織(ethnic armed organisations. EAOs)と呼ばれている。多くの勢力が分派と合併を繰り返しており外部の人間が全容を把握することは困難である。これらの組織の多くは北部同盟もしくはビルマ統一民族連邦評議会という、二つの同盟のいずれかに所属しているが同盟を結ばない組織も存在する。全てが反政府というわけではなく、組織同士あるいは組織内部での対立により政府側についた組織も存在する。 詳細は「ミャンマーの反政府勢力の一覧(英語版)」を参照 カチン独立機構(KIO) - 軍事部門:カチン独立軍(KIA) 新民主軍(NDA-K) カヤン新領土党(KNLP) カレン民族同盟(KNU) - 軍事部門:カレン民族解放軍(KNLA) カレンニー民族進歩党(KNPP) - 軍事部門:カレンニー軍(KA) カレンニー民族人民解放戦線 ミャンマー民族民主同盟軍(MNDAA) モン・タイ軍(英語版)(MTA) シャン州軍(英語版),(SSA) - Shan State Army-South(SSA-S)とShan State Army-North(SSA-N)の2つに分裂した。 タボイ解放戦線 チン民族戦線 ナガランド民族社会審議会 パオ民族機構 シャン州民族解放機構 パラウン州解放党 - 軍事部門:タアン民族解放軍(TNLA) ビルマ民主同盟(DAB) 新モン州党(NMSP) - 軍事部門:モン国民解放軍(MNLA) ラフ民族機構 アラカン民族統一戦線 アラカン・ロヒンギャ・イスラム戦線(ARIF) ロヒンギャ連帯組織(RSO) ワ州連合軍(UWSA)
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