天空剣・超電磁ボールVの字斬り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 09:55 UTC 版)
「超電磁マシーン ボルテスV」の記事における「天空剣・超電磁ボールVの字斬り」の解説
マキシンガル合金によりVの字斬りが通用しない鎧獣士に対抗するための技。超電磁加重砲により生み出された超電磁ボールをマキシンガル合金にぶつけ、材質を劣化させるもの。なお、「超電磁ボールVの字斬り」という名称は『スーパーロボット大戦』のための便宜上のもので、本作品に限定していえば超電磁ボールとVの字斬りは別個に用いられた。超電磁ボール(超電磁加重砲)のみでは敵を破壊できない。第24話では鷹メカの加重砲を使用するものの、ビッグファルコン全部のエネルギー量に相当するほどの膨大なエネルギーの調達に苦慮し、第25話では雷を天空剣に集めるも、ボルテスはエネルギーに耐えられず自壊してしまう。第26話では鷹メカからもたらされた指令書に基づき改造が行なわれるが、1発の超電磁ボールで全エネルギーを放出してしまい、エネルギー制御の不完全さを露呈する。最終的に、鷹メカと合体して制御装置を追加装備することでエネルギー制御を完璧なものとし、実用可能となる。特にVの字斬りである必要はないが、Vの字斬り以外の剣技は使われていない。
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