中期から末期
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「KSBスーパーJチャンネル」の記事における「中期から末期」の解説
ローカルパートのオープニングは挨拶の後に以前は時節の話題を行っていたが、2009年7月1日からは全国ニュース1本を紹介し(ANN配信の素材映像を基にテロップ等は自社で付ける)、そのまま岡山・香川のニュース3本程度→今日のラインナップ→岡山・香川の天気→17時台後半パートの予告→天カメ映像→テレビ朝日発に飛び乗る形をとっていた。 かつてはKSBでのテレ朝ネットは緊急時を除き17:00となっていたが、後述の通り2010年の改編により祝日を除き冒頭からのネット(16:53)に変更され、現在は一律16:50となる。 2010年秋まで、直前の番組「サスペンスPark KSB」( - 2009年3月)→「ドラマPark KSB」(2009年4月 - )の本編終了直後(16:54:30→16:52:35→16:44:35)に15秒ほどの生ジャンクションが入っていた。その直後に「ドラマPark KSB」のエンドカード「おしまい」が放送された。ただし競艇中継などの特別編成の場合は放送されなかった。 16:45と18:18のローカルパート冒頭の計2回挨拶を行っている。これに加え、2012年3月まで17時台後半で差し替えを行っていたため、17:36頃にも挨拶があった。 2008年11月3日より17時台後半を岡山・香川のニュースを挿む形で月 - 水曜はJチャン関東ローカル枠の特集2、木曜・金曜は朝日放送のローカル報道番組『NEWSゆう』→『NEWSゆう+』の特集企画の録画ネットを開始している。この時、一部テロップ類はKSBで差し替え(もしくは加え)ていたり、テレビ朝日はアイキャッチ無しでCMに突入するが、KSBは独自にアイキャッチと予告テロップを挿入したりしている。 毎年・年内最終放送日は、17時台でローカルニュースを行い、18時台はゲスト(2008年までは金曜日だった場合、コメンテーターは休みになる)と共に岡山・香川で一年間起こった出来事をVTRを交えて振り返る回顧企画になる。2009年は17時台の1時間まるまる回顧企画を行い、3月に降板した金曜レギュラーゲストの田尾和俊と岡山・香川選出の民主党衆院議員各1名がゲストで登場した(このため、通常17時台前半部の東京発のニュースを休止し、ANN枠のみの放送)。 2001年1月6日以降、週末のローカルニュース枠も『KSBスーパーJチャンネル』としている。CM前はBGM無しで右下に番組ロゴを表示し、エンディングも簡略化されている(大まかな中身としてはテレビ朝日と変わらないが、当然ロゴとBGMは異なる)。なお、2000年4月2日 - 12月31日にはANNの冠を外した『スーパーJチャンネル』の名前になっていた。 越境受信やCATV再送信等でKSBを視聴している高知県民が多いためか、高知県で起こった大きな事件・事故を取り上げることがある(2005年3月に発生した土佐くろしお鉄道宿毛駅衝突事故や2007年3月に発生した全日空機高知空港胴体着陸事故など)。 高知白バイ衝突死事故では、警察側の証拠捏造やそれを丸呑みして新証拠を却下する裁判所側を疑問視し、被告となった元運転手を密着取材している。これは後にANN全国ネットのドキュメンタリ番組『テレメンタリー』『報道発 ドキュメンタリ宣言』でも取り上げられた。 2010年6月14日からテロップ類が地デジサイズである16:9に合わせる形になった。それに伴い、アナログ放送では16:9レターボックスサイズとなる(テレビ朝日ネット部分(2010年7月5日からは16:9レターボックスに)やCM中はこれまで通り4:3サイズ)。 2011年5月30日から9月まで、本番組でもクール・ビズを導入し、多賀の服装もノーネクタイ・ジャケット姿となる。2012年は7月2日より実施(キー局でも同日に実施)。岡山・香川の民放ではすでにRNCとRSKが導入している。 2012年4月より、タイトルロゴをテレビ朝日と同じデザインに変更し、2015年3月30日にもテレビ朝日のものに合わせたデザインに変更した。 2017年4月3日よりリニューアルされ、16:45からの5分間は女性キャスター一人で進行する構成に変更。 2019年度以降一部を除く祝日は18時台のローカル枠を休止し全編東京発となる。ローカルニュースは16:35から5分のみ。 2021年1月18日にKSB高松本社が西宝町から上之町へ移転するのを機に新しいローカルニュース番組『News Park KSB』を立ち上げることが明らかになり『KSBスーパーJチャンネル』は2021年1月15日に放送を終了。最終回のエンディングでは、新社屋のスタジオから白戸が『News Park KSB』をPRし、最後は斎藤が「西宝町の皆さん52年間本当にありがとうございました。そして、『KSBスーパーJチャンネル』を長い間ご覧いただきありがとうございました。それでは、さようなら」と挨拶し、約21年間の歴史に幕を閉じた。
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中期から末期
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「三枝の愛ラブ!爆笑クリニック」の記事における「中期から末期」の解説
出演した夫婦がサイコロを投げてハワイ旅行獲得に挑戦するゲームで、1982年のリニューアルから登場した。6×6のボードに、当たりのハートマークをアトランダムに配置。まず女性がサイコロを転がすフィールドに向かってサイコロ(ピンク・クリーム色)を投げ、サイコロの出目に対応した縦列を決定。その次に男性がサイコロ(青・水色)を振り、同様に横列を決定させる。そしてボードの交点にハートマークがあればハワイ旅行獲得となる(師匠と弟子大会では弟子→師匠、ゲスト家族大会ではタレント→家族など、出場者によって変わる)。男性がサイコロを振る時はドラムロールが流れていたが、番組末期では緊張感のあるBGMが流れていた。縦列の当たりの数は、初期は6か所中4か所が1列、3か所が1列、2か所が1列、1か所が3か所(因みに横列は2か所ずつ均等に配置)で、全体的な当たり確率は1/3(12/36)であった。後期は当たりが増えて4か所、3か所、1か所が1列ずつで2か所が3列、最終回は更に当たりが増えて4か所が1列で3か所が2列、2か所が3列であった。また、特番では双六の要領で当たりを決めるバージョンもあった(その際、サイコロは金と銀だった)。使用されたサイコロは、フジテレビ『ライオンのごきげんよう』のサイコロ以上に角が丸みを帯びたもので、なかなか目が確定せず、挑戦者や視聴者をハラハラさせる作りだった。また、投げたサイコロがバウンドしすぎてフィールド外に出てしまった時は振り直しとなる。 開始当初は、サイコロを振る時のBGMは無かったが、途中でBGMが流れる様になり、後期はコーナー全体のBGMがリニューアルされる。 パネルボードは、初期は挑戦者の背後に置かれ、後期はスタジオの向かって左横に配置されていた。また後期のパネルボードは、縦列の3と4を境目にしてボードが左右に動き、そこに6×6のハガキを収めるボックスがあり、初期の頃はそこでハガキを引いてダイヤモンドリングの当選者を抽選していたが、後にフィールドの前に抽選ボックスを持って来て抽選する様になる。 たいてい必ず1組はハワイ旅行が出たが、全組ハワイ旅行獲得や全組残念となったことが年に何度かあった。さらに、当たりが6か所中1か所しかなかったのに成功する、逆に当たりが6か所中4か所もあったのに失敗してしまったことも年に何度かあった。失敗すると残念賞として週替りの賞品が貰えたが、最末期にダイヤモンドリングに固定される。また、視聴者にはハワイ旅行を獲得した組数に応じて、愛ラブチャンス終了後に抽選でダイヤモンドリングのプレゼントがあり、ハワイ旅行獲得が1組なら1名、2組なら2名、3組なら3名にダイヤモンドリングがプレゼントされ、逆に全員失敗した場合はプレゼント無しとなる。
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