中央・総武線各駅停車とは? わかりやすく解説

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中央・総武線各駅停車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 16:52 UTC 版)

中央・総武緩行線」の記事における「中央・総武線各駅停車」の解説

御茶ノ水駅経由中央・総武線として運行されている車両現行車両では主にラインカラーである黄色(■)の帯を巻いている。いずれも三鷹車両センター所属E231系0番台2000年 -運用当初5号車6扉車連結し500番台置換え前の2014年時点では47編成在籍していた。2017年4月20日東急田園都市線6扉車運用終了後国内最後運用線区となっていたが、2020年3月14日にB80・B82編成運用離脱運用終了した以降全車4扉車に組み換えられMT比が6M4Tに変更されB10B11B12・B14・B26B27編成の6本が在籍している。 E231系500番台2014年 - 52編成在籍する。すべて山手線から転属した編成であり、現在の当線の主力車両である。 E231系0番台 E231系500番台

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中央・総武線各駅停車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 04:50 UTC 版)

JR東日本E231系電車」の記事における「中央・総武線各駅停車」の解説

運用線区:中央・総武線各駅停車…(立川 - ) 三鷹 - 新宿 - 御茶ノ水 - 錦糸町 - 千葉すべて各駅停車 2020年3月まで早朝深夜限り武蔵小金井立川発着運用があった。 車体の帯の色:■カナリアイエロー(黄1号所属車両数2021年4月1日現在):三鷹車両センター10両編成6本(60両)初期グループ1999年度末から2001年度2000年2月 - 2001年11月)にかけて10両編成40本(400両)が103系201系205系置き換え用として集中投入された(このうち初期3本東急車輛製・残る37本は新津車両製作所製)。投入当初現在のミツB1 - B5B10 - B19・B26B27編成習志野電車区当時→現・習志野運輸区)に投入され、またミツB6 - B9編成三鷹電車区当時→現・三鷹車両センター)に一旦投入した後に習志野電車区へ転配されていたが、いずれも同区の無配置化で三鷹電車区転入した上記初期グループ製造中の2000年度2000年11月)には京浜東北線・根岸線車両へのD-ATC取り付け改造に伴う予備確保とその改造終了後増発のため、中央・総武線各駅停車用の209系500番台2編成浦和電車区当時→現・さいたま車両センター)へ転属したため、その代替として2本(B26B27編成)が投入された。 その後2002年12月ダイヤ改正地下鉄東西線への直通運用削減されるとともに301系1本が廃車されたため、その代替として1本(ミツB57編成)が先に落成した0番台準拠した仕様新製された)。 そして2006年10月11月には京浜東北線・根岸線用の209系900番台試作車3編成置き換え用として中央・総武線各駅停車用の209系500番台3本浦和電車区転属したため代替として3本ミツB80 - B82編成)が追加製造された。なお、転属分の補充車両はすべて東急車輛製である。このグループでは先に落成した車両準じた仕様ながら、同時期に落成始まったE233系設計思想取り入れている。片側4か所のうち3か所のドア締め切る「3/4閉」スイッチ設置 車外スピーカー設置スペース準備工事乗務員室にも対応した準備工事後述常磐線快速電車0番台500番台同形態) 各連結部片側E233系タイプ傾斜式戸閉機能貫通扉設置 外観ではデジタル無線アンテナを2本設置 パンタグラフにはE233系と共通のPS33D形を使用している 室内送風機(ラインデリア)の整風板を火災対策としてアルミ製に変更 7人かけ座席枕木方向へのつり革増設 ただし、走行機器類従来車両と同様となっている。また、4扉車の空調装置従来車と同仕様となっている。 当番区分運用する列車原則として列車番号末尾がBである。ただし、運行状況車両点検により、C運用E231系使用したり、逆にB運用209系使用したりしていた。 6ドア車を示すステッカー 5号車存在した6ドア900番台同様に5号車6扉車サハE230形)を連結していた。座席折りたたみ式となっており、平日初電から10時までは収納状態で固定され10時過ぎた時点使用できるようになっているまた、先頭車前面と6ドア車の扉の上部には「6DOORS」のステッカー貼り付けされていた。 側面LED式行先表示器行先と「中央・総武線」の表示交互に行う。表示内容209系500番台同様だが、フォント異なる。 2008年3月まで全編成が2005年製造以降近郊タイプ装着されたものと同様のV字に尖がった形状大型スカート交換され優先席付近つり革E233系タイプ交換した2008年から全編成で自動放送使用開始している。 ミツB20B21編成2015年松戸車両センター転出した後述)。転属にあたってサハE230形ミツB22編成サハE231形と1両ずつ振り替え同車供出したミツB22編成7両編成組みかえられ豊田車両センター武蔵小金井派出所留置された。 2017年春から山手線E235系量産車導入に伴い山手線500番台を中央・総武線各駅停車へ転用させる、同線用の0番台青森改造センター中心に転用改造行い武蔵野線及び川越線・八高線転属している。 川越線・八高線転用車6本は4両編成短縮の上3000番台改造され川越車両センター転属した。余剰となったサハは元ミツB5編成サハE231-14を除き順次廃車。元3・4号車のモハユニットは中央・総武線残留する編成の6M4T化及び4扉統一化用いられた(詳細後述)。元ミツB5編成2017年11月24日付で、元ミツB6編成同年12月9日付で川越車両センター転属。 元ミツB16編成2018年9月27日付で、元ミツB17編成2018年10月18日付で、川越車両センター配置された。 元ミツB8編成2019年9月2日付で、元ミツB7編成2019年9月14日付で、川越車両センター配置された。 10両編成6本は、500番台MT比統一し、かつホームドアへの対応を目的ドア枚数全車4扉に統一するため、2号車5号車6扉車)を、3000番台改造余剰となったモハユニットに差し替え6M4T化・全車4扉統一化した上で引き続き中央・総武線使用される外された2両は順次廃車された。ミツB11編成は、2018年4月24日配給輸送時に、サハE231-31およびサハE230-11を編成から外し、元ミツB5編成モハE231-9およびモハE230-9に差し替え6M4T化された。 ミツB14編成2018年8月9日付で元ミツB6編成のモハユニットに差し替えミツB26編成2019年2月7日付で元ミツB16編成のモハユニッに差し替えミツB27編成2019年5月14日付で元ミツB8編成のモハユニットに差し替えミツB10編成2020年1月24日付で元ミツB7編成のモハユニットに差し替えミツB12編成2020年3月16日付で元ミツB8編成のモハユニットに差し替えミツB22編成は、ミツB5編成ら抜き取られサハE231-14を組み込んで8両編成にして、青森改造センター及び秋田総合車両センターにて武蔵野線用転用改造され2017年9月19日京葉車両センター配給輸送された(詳細後述)。 残り編成2号車5号車6扉車)を外し武蔵野線用転用改造された。外された2両は順次廃車された。ミツB9編成2018年1月ミツB13編成同年3月ミツB18編成同年8月ミツB19編成同年9月に、いずれも2・5号車以外の8両が京葉車両センター転属した。余剰となった2・5号車2018年9月廃車されている。 ミツB23編成2018年10月ミツB28編成同年11月ミツB25編成2019年2月ミツB15・ B24編成同年3月に、いずれも2・5号車以外の8両が京葉車両センター転属した。余剰となった2・5号車は、2019年4月までに廃車されている。 ミツB29編成2019年5月ミツB3B1B30編成同年7月ミツB2B57編成同年8月ミツB41B4編成同年9月に、いずれも2・5号車以外の8両が京葉車両センター転属した。余剰となった2・5号車は、2019年9月までに廃車されている。 ミツB35・B38編成2019年10月ミツB36編成同年11月ミツB37編成同年12月ミツB40編成2020年1月ミツB32B42編成2020年2月ミツB33・B34・B81編成2020年3月に、いずれも2・5号車以外の8両が京葉車両センター転属した。余剰となった2・5号車は、B81編成除き2020年5月までに廃車されている。ミツB81編成2・5号車は、2020年12月11日付で廃車された。 ミツB80編成2020年5月ミツB39編成同年6月ミツB82編成同年8月ミツB31編成同年9月に、いずれも2・5号車以外の8両が京葉車両センター転属した。余剰となった2・5号車は、2020年6月までに廃車されている。 ミツB82編成2号車サハE231-223」の一部ドア上には、ドアカメラがついている0番台900番台編成組成千葉 三鷹立川号車1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 形クハE231(Tc) サハE231(T)モハE231(M) モハE230(M') サハE230(T') 6扉車 サハE231(T) サハE231(T)モハE231(M) モハE230(M') クハE230(Tc') 搭載機器 VVVF SIV,CP VVVF SIV,CP 車両重量(t)209系950番台落成時25.6 22.6 28.3 28.5 23.8 22.6 22.6 28.3 28.5 25.6 0番台落成時25.7 22.2 28.4 28.3 23.6 22.2 22.2 28.4 28.3 25.7 0番台編成組成(6M4T化) ← 千葉 三鷹立川号車1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 形クハE231(Tc) > モハE231(M) モハE230(M') サハE231(T)モハE231(M) モハE230(M') サハE231(T)モハE231(M) モハE230(M') クハE230(Tc') 搭載機器 VVVF SIV,CP VVVF SIV,CP VVVF SIV,CP 車両重量(t)0番台 山手線の6扉付随車置き換えることを目的新津車両製作所で4扉付随車詳細後述)が製造されていたが、付随車単独試運転を行うことができないことと、本系列のブレーキ装置TIMS を介して行うもので、機関車けん引による配給輸送の際にブレーキ作用させるために制御車クハTIMS中央装置搭載) とTIMS電源供給する電動車モハ)が必要となる。 このため検査時期などを考慮して三鷹車両センターB27編成2010年平成22年1月東京総合車両センター転属し、サハ4両を抜いた制御車クハ)・電動車モハ)6両が使用された。使用した6両は新製された付随車試運転配給輸送のほか、廃車になるサハE230形6扉車)の長野総合車両センターへの配給輸送使用されいずれも編成中間対象となる付随車を4両組み込む形態試運転配給輸送実施された。使用しない付随車東京総合車両センター保留車として留置されていた。また、配給輸送使用中同車営業用車両ではなく事業用車扱いとなっていた。その後、約1年半山手線車両配給輸送終了後2011年平成23年11月三鷹車両センター戻っている。

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