トライスリーの家族・関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 09:18 UTC 版)
「カードファイト!! ヴァンガードの登場人物」の記事における「トライスリーの家族・関係者」の解説
新導ライブ(しんどうライブ) 声 - 立木文彦(GZまで)、古川慎(新右衛門編) 誕生日5月16日(牡牛座)、血液型はA型。 クロノの父親。現在は消息不明。かつては「チームNIPPON」に所属しており、シンの師匠でありライバルであり、よき友人でもあった。ヴァンガード普及協会の名誉会長である明神リューズと共に「ギアクロニクル」をもたらした。その時起こった事故により死去したことにされていたが、『G』第3期のリューズの口から存命していることが判明。しかしその事実は息子を巻き込みたくないライブが伊吹を通してシンやミクルなどの周囲の大人たちから隠されていたため、クロノはショックと不信を感じることになる。クロノ・ドランや伊吹によると、ドランの実体化を保つために膨大なストライドフォースを長年消費してきたことで体にも影響が出始めているとのこと。 初登場時は伊吹が辺境の砂漠で出会ったファイターとして登場。「最後の希望を守るために逃げてきた」と伊吹に語り、ディペンドカードの話を伝え「クロノジェット・ドラゴン」を渡した。背中にクロノ・ドランを背負っていたが、ディペンドカードの顕現と共に離れている。 リューズとの最終決戦後、保護されており体調も回復してきているが、クロノにどう顔を合わすべきか悩んでいる様子を見せている。デッキ 「たちかぜ」を使用。「帝竜 ガイアエンペラー」を軸とした構成となっている。『G』第5期ではガイアエンペラーにすでに旧式のユニットがメインとなる構成になっている。 【新右衛門編】 若い頃が登場。職業は不明だが、制服の様な姿をしており一応働いている。真面目だが、肝心なときに仕事と言っていなくなることがありよくミクルから怒られている。また、第2話の予告編を見る限り既婚者(クロノが生まれたころ)でありトキミはいまだ生存であると思われる。また以外とプロレスが好き。実力は「盤上のグラップラー」の異名を持つほど高く雑誌記事が載るほど人気がある。リマインド18以降はリューズの誘いに乗せられてギアクロニクルを手を出したことと、クロノを庇うため逃がした結果消息不明になるなどG時代の出来事の真相が描かれている。デッキ 「ノヴァグラップラー」を使用。主に「フロントトリガー」による追加パワーの増加などを使った戦法が得意。エースカードは相手がグレート3の時コストを払うとドライブとクリティカルが増え、更にフロントトリガーが大幅に強化される「闘拳竜 ゴッドハンド・ドラゴン」。 クロノ・ドラン 声 - 間宮くるみ ライブが背負い、クロノが持つディペンドカードの顕現で現世に現れたギアクロニクルのユニット。 正体はリューズの野望に必要なギアクロニクル十二支刻獣の一体で後の「クロノジェット・ドラゴン」。 10年前にクロノのイメージ力に導かれて地球に顕現したが、直後の事故でクレイと地球を繋ぐゲートが閉じてクレイへ戻れなくなってしまった。またディペンドカードを介さずに実体化しており、クロノがディペンドカードを覚醒させるまではライブのストライドフォースによって実体を保っていた。 新導ミクル(しんどうミクル) 声 - 堀江由衣 誕生日7月19日(蟹座)、血液型はA型。 クロノの叔母であり、ライブの妹。現在はクロノを引き取り2人で暮らしている。26歳の若さで化粧品関連会社の社長をやっており、仕事の多忙さから家を空けていることが多い。シンとは高校の時からの同期であり、当時は彼の所属するチームを陰ながら見守っていた。ヴァンガードに関連して兄のライブが失踪したため、クロノがヴァンガードを始めたことを知った際は動揺して今すぐ辞めるよう告げたが、今のクロノにとってヴァンガードがなくてはならないほどの重要な存在であることを知り、シンからも彼のことを信じてほしいと諭され、ヴァンガードを続けることを容認した。クロノの身を案じており、クロノがハイメを連れてきた時は友達が出来たことを喜んだ。【新右衛門編】 若い頃が登場。晴見中学の1年生。カードキャピタルの常連でメンバーと顔なじみ。しっかり者だが、無鉄砲な新右衛門の行動や彼のような破天荒ファイター(兄やマークなど)達に頭を悩ませるなどこれまで明らかにされなかったシン(新右衛門)との関係が明確になった。なお、ライブの事を「兄貴」と呼んでいる他、毎回新右衛門編の天然発言には「この、○○衛門編!!」と怒る描写を入れツッコミを入れる。 新導トキミ(しんどうトキミ) 声 - 進藤尚美 ライブの妻であり、クロノの母親。身体が弱く、クロノを産んで程なく亡くなった。クロノの髪色と渦巻きの髪型は彼女譲りである。 シンの回想で登場し、ライブがリューズと交流を持つようになったきっかけとして、当時チームメイトだったマークは推測と前置きししながらも彼女のことを挙げている。【新右衛門編】 若い頃が登場。リマインド2でライブと電話会話のシーンや予告で会話にあげられていることから現時点でクロノを生んで育てており、リマインド14にて息子であるクロノと共にエスカップの決勝戦をテレビで見ている形で登場した。しかし、リマインド18では既に故人となっている。 シオンの父 声 - 酒井敬幸 綺場HD(ホールディングス)の社長だったが、弟の裏切りによって会社を乗っ取られる。 シオンの母 声 - 前田玲奈 岩倉(いわくら) 声 - 小森創介 シオンに仕える綺場家の執事。フェンシングの相手も務める。40話でシオンの成長に感動し、「飛天の聖騎士 アルトマイル」を渡した。イギリスの高級車ベントレーでシオンを送り迎えしており、「首都高の狼」と呼ばれた過去を持つ。 名前の由来は日本にフェンシングを伝え広めた岩倉具清から。伊藤彰の案では「横根ゴウ」という執事が考えられていたが、監督に「描きたい執事がいる」と言われ没になった。 綺場ウツギ(きばウツギ) 声 - 内匠靖明 シオンの叔父。ひ弱な性格で、投資を何度も繰り返し失敗しているため、兄やその家族からはやや下に見られている。しかし、その裏ではエースコーポレーションと契約を結んでおり、財力と会社を手に入れるべく、綺場家の家宝を盗み出す。その後人質にされるが、これは会社を手に入れるための芝居であり、シオンが罠にはまったのを確認すると再びエースと手を結んだ。その結果、綺場HDの新社長に任命される。 『G』第3期では東雲に社長の座を奪われた。最終決戦後ではシオンが社長の座に継いだが、ウツギの行方は不明。 安城マモル(あんじょうマモル) トコハの兄。ヴァンガード普及協会に勤め、ドラゴンエンパイア支部に所属する「かげろう」のクランリーダー。詳細は#ドラゴンエンパイア支部を参照。 安城ヨシアキ(あんじょうヨシアキ) 声 - 鈴木琢磨 トコハとマモルの父。 安城ミサエ(あんじょうミサエ) 声 - かかずゆみ トコハとマモルの母。トコハにクロノかシオンの本命はどちらがいいかからかった。
※この「トライスリーの家族・関係者」の解説は、「カードファイト!! ヴァンガードの登場人物」の解説の一部です。
「トライスリーの家族・関係者」を含む「カードファイト!! ヴァンガードの登場人物」の記事については、「カードファイト!! ヴァンガードの登場人物」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書からトライスリーの家族・関係者を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からトライスリーの家族・関係者を検索
- トライスリーの家族・関係者のページへのリンク