テーブルトークRPG
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テーブルトークRPG、あるいはテーブルトップ・ロールプレイング・ゲーム(英: Tabletop role-playing game)とは、テーブルゲームのジャンルのひとつ。ゲーム機などのコンピュータを使わずに、紙や鉛筆、サイコロなどの道具を用いて、人間同士の会話とルールブックに記載されたルールに従って遊ぶ“対話型”のロールプレイングゲーム(RPG)を指す言葉[1]。和製英語。
- 1 テーブルトークRPGとは
- 2 テーブルトークRPGの概要
テーブルトークロールプレイングゲーム
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「手続き型生成」の記事における「テーブルトークロールプレイングゲーム」の解説
ゲームで手続き型生成を使用するのは、テーブルトークロールプレイングゲーム(TRPG)を起源とする。当時の人気のTRPGのシステムであったTSR社の『アドバンスト・ダンジョンズ&ドラゴンズ』では、ダンジョンマスター(ゲームマスター)に対してサイコロのランダムな出目を利用したダンジョンと地形の生成方法を提供しており、これは後のエディションにおいて複雑に分岐した手続き的なテーブル表を含んだものに拡張された。Strategic Simulations社はTSR社からライセンスを受け、TSR社が公開したテーブル表に基づいてダンジョンを生成するコンピュータープログラムである『Dungeon Master's Assistant』をリリースした。同じくTSR社から発売された『トンネルズ&トロールズ』は、主に1人プレイ用として設計されていたが、ダンジョンの生成方法として同様の手続き的手法を利用していた。他のTRPGは、ワールドの様々な要素を生成するにあたって、これとよく似た手続き型生成のコンセプトを借用した。
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