タクテクス
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『タクテクス』はホビージャパンがかつて発行していたアナログゲームの専門誌。本来はウォー・シミュレーションゲームを扱っていたが、後期はテーブルトークRPGの情報も積極的にとりあげたためテーブルトークRPG雑誌としても認識されている。
- ^ ホビージャパン、アナログゲーム専門誌「タクテクス」のリブートを発表 Impress WATCH 2021年11月21日
- ^ ホビージャパン、福田誠氏による明智光秀がテーマのボドゲ付ゲーム誌「タクテクス 光秀戦記」Amazonにて予約受付開始! hobby Watch 2022年3月1日
- ^ しかし、ゲームマスターのような判定役なしで記述されたルールに従いプレイヤー自身が判定する1人用のゲームであり、ダイスと方眼紙を用いたローグライクゲームのボードゲーム版ともいうべき内容で、同号のデザイナーズノートでも「RPGと銘打ってあるが、全くRPGになっていないのをお詫びします」とデサイナー自身が述べている。
- ^ 「サボ島」パーツは本来、海戦における障害地形以上の意味はなかったが、島内部の地形が描かれヘクスで区分されており、ミニマップのような趣きがあった。
- ^ ホビージャパンが当時発売していたゲーム自作キット。ヘックス番号の割り振りが重要なので同社製のマップが向いている。
- ^ a b c d e f g h クアドリとは4つのゲームが1つになったセットの事である。
- ^ a b c 国際通信社のRPGamerでも付録ゲームとして復刻されている。
- ^ a b 後にArmy Group Southクアドリは『ドイツ南方軍集団』としてサンセットゲームズから日本語版が販売されている(タクテクス未訳分も収録)。
- ^ PCは動物となり、『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち』や『ガンバの冒険』のような冒険をする。2007年現在著作者の許可をとり、ネットに公開されている。
- ^ a b c 後にBattles for the Ardennesクアドリは『バトル・フォー・ジ・アルデンヌ』としてサンセットゲームズから日本語版が販売されている(タクテクス未訳分も収録)。
- 1 タクテクスとは
- 2 タクテクスの概要
- 3 関連項目
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