リプレイ_(TRPG)とは? わかりやすく解説

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リプレイ (TRPG)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/26 01:01 UTC 版)

リプレイは、主にテーブルトークRPG (TRPG) などのゲームを実際に遊び、その経緯をなんらかの媒体に記録したものである。


注釈

  1. ^ 1998年に発売されたトーキョーN◎VA the Revolutionがこのようなルールを持つ
  2. ^ 少数ではあるが、ルールブックにゲームプレイの様子をセッションの最初から最後まで記したリプレイを載せるものもある(レジェンド・オブ・フェアリーアースブルーローズなど)
  3. ^ シナリオも小説版を元に若干の変更がされている。そのため、この『ダンジョンズ&ドラゴンズ』版のロードス島戦記は当時の雑誌でしか読めない幻のりプレイとして現在でも語り継がれている(特にキャラクターの性格などが現在のものとはかなり違う)。『ロードス島戦記』の項目も参照のこと。
  4. ^ 2007年度以降の『このライトノベルがすごい!』では、個別作品の紹介ジャンルの一つとして「リプレイ」が掲げられている。しかし小説でないものをライトノベルとして扱っていることへの明確な説明はなく、ランキング等では除外という微妙な位置づけになっている。
  5. ^ そのような懸念への配慮として、「このようなプレイングは読む分には面白くても、実際には真似してはならない」という趣旨の注意書きがされることもある。一例としては『ダブルクロス・リプレイ』第一巻での田中天のプレイヤー紹介の節など。

出典

  1. ^ a b 山北篤「RPGいろはにほへと vol.9『り-リプレイ』」、『RPGマガジン』31号
  2. ^ 日本TRPG25周年を祝おう!”. TRPGサークル「有志団体コルセック」の活動を紹介するホームページ. 2007年12月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年5月17日閲覧。
  3. ^ a b R&R3, p. 20, The column about Replay 安田均.
  4. ^ ワニブックスガムコミックス『マンションズ・アンド・ドラゴンズ』 (原作:藤浪智之/画:佐々木亮) 第一巻の初版の帯に寄せられた寄稿文、ゲーム・フィールド刊『ゲーマーズ・フィールド別冊 Vol.6 菊池たけしが参りました』P4など
  5. ^ 水野良『RPG対談 水野良の遊戯空間(ゲームランド)』から、和栗朗との対談より。
  6. ^ まさかのブーム!? ニコニコ動画で盛り上がるTRPG動画 2012年9月29日閲覧。



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