am
「am」とは、午前のことを意味する表現。
「am」とは・「am」の意味
「am」とは、午前、午前中、午前のという意味を表す英語表現であり、一種の略語である。様々な表記の仕方があり、「am」の他にも「a.m. 」や「A.M.」などと書かれる。その書き方には時刻を表す数字の後に続けて記載するほか、「o'clock」の表現と一緒には用いないなどといったルールが存在している。従って「A.M. 7:00」や「AM 7 o'clock」のような表現は間違いである。もう一つの注意点として「am」にピリオドを付けて表記する場合には「a.m.」「A.M.」のように、Mの後ろにもピリオドを書かなくてはいけない。また「am」は様々な場面で用いられている語であり、全く別の単語として、be動詞の「am」が存在する。他にも、原子物理記号や通信用語の一種を表す略語としての側面もある。「am」の発音・読み方
「am」の発音・読み方は、カタカナで表記すると「エイエム」となる。音節の区切りは無い。発音記号は発音記号は【éɪém】「am」の発音では以下のような点を意識すると良い。・「エィ」二重母音である「ei」の音を発声する際には、意識して滑らかな発声を行い「エ」と「イ」の二つの母音が一音に聞こえるように音を出す。
・「エ」日本語の「エ」と同じ発音を意識する。
・「ム」最後の「m」の部分では、口を閉じて鼻から息を抜くようにしながら「ム」と発声することがポイントである。
「am」の語源・由来
「am」の語源・由来は、ラテン語で「正午の前」という意味を表す「ante meridiem」にある。この「ante meridiem」という二つの単語の頭文字をそれぞれ取って、午前中を表す「am」という英語が形成された。「AM」と「PM」の時間帯
「AM」と「PM」の時間帯は、それぞれ「AM」が午前「PM」が午後の時間帯を示している。一日を24時間表記とするならば、0:00~11:59までの間を「AM」、12:00~23:59時までの間を「PM」とするのがルールである。従って、記載方法としては「13 A.M.」といった書き方は間違いであり、この場合には「1 P.M.」と表記するのが正しい。「AM」と「PM」の違い
「AM」と「PM」の違いは、時間帯の違いである。前述しているが「AM」は午前の時間帯を指しており、「PM」は午後の時間帯を指している。「am」を含む英熟語・英語表現
「am」を含む英熟語・英語表現には様々のものが挙げられる。午前の時間帯を示す意味を持つ「AM」は勿論のこと、FMに対する「AM」(amplitude modulationの略)というラジオなどの通信に関する用語としての表現や、原子物理の世界ではアメリシウムを表す原子記号「AM」(americiumの略)としても使われている。またアメリカを表す略語として「AM」が使われることもある。以下では午前を表す意味の「AM」についての解説を記載している。※amplitude modulationには、AM放送を示す以外にも「振幅変調」という意味がある。「AM」と「PM」の略とは
「AM」とは午前を示す為の表記であるが、この語はラテン語の「ante meridiem」の略語である。同じように午後を示す為の表記である「PM」も同じくラテン語の「post meridiem」の略語である。「post meridiem」とは「正午の後」という意味を表す表現であり、そのままの意味が定着して午後を表す「PM」という語が生まれた。
「am」に関連する用語の解説
「am」に関連する用語として「pm」がある。以下にその用語について解説する。「PM」の時間帯とは
「PM」とは、「AM」に対して午後の時間帯とを示す用語である。前述しているが「PM」の示す時間帯は、厳密には12:00~23:59の間である。
「am」の使い方・例文
「am」の意味ごとにそれぞれの使い方・例文として以下が挙げられる。・午前をあらわす「am」
I woke up at 7 a.m. 「私は午前7 時に起きた」
I got home at about 4:30A.M.「私は午前4時30分に頃家に帰った」
ちなみに午前9時を表す場合は、以下のように書くことが出来る。
9 a.m. 、9 A.M. 、9 am 、9 AM 、9:00 a.m. 、9:00 A.M. 、9:00 am 、9:00 AM
・通信用語としての「am」
He likes AM radio more than FM radio「彼はFMラジオよりもAMラジオの方が好きだ」
・アメリシウムを表す原子記号の「am」
AM is the abbreviation of americium.「AMはアメリシウムの略語である」
・be動詞としての「am」
I am a student at this school. 「私はこの学校の生徒である」
AM
「AM」とは、午前の時刻を表す英語表現。
「AM」とは・「AM」の意味
「AM」とは、午前の時刻を表す英語表記。ラテン語の「ante meridiem」から1文字ずつ読んだものである。時刻を表す数字や数詞のあとに置く。午後は「post meridian」から「PM」と表記する。日本の時間表示は8時や20時といった24時間制であるが、アメリカやイギリスなどの西欧圏では12時間制が使われている。12時間制では午前と午後の区別がつきにくく、単に10時と表記されていた場合は午前 午後どっちなのかがわからない。そのため、午前 午後を区別するために「AM」「PM」が使われている。
「AM」は午前0時から11時59分までを指す。ラテン語の「ante meridian」は、「ante」が「前」という意味、「meridian」は「正午」を意味する。つまり、「正午の前」という意味から「午前」ということになる。同様に「PM」は、「post meridian」の略で「post」は「後」を意味することから「午後」ということになる。「PM」は12時から23時59分までを指す。
「AM」「PM」の表記には、大文字や小文字、ピリオドの有無などバリエーションがある。ピリオドを使用する場合には「A.M.」とAの後だけでなくMの後にも必要なので注意が必要である。ピリオドは付けなくても間違いではないが、ピリオドは英語で省略を意味する際に用いられるものであり、ピリオドを付けるのがオーソドックスな表記といえる。
AM・PMを表記する際に、正午は「PM(午後)」と明確に定められている。日本語で「午前0時」の場合、英語では「0:00 AM」ではなく「12:00 AM」を使う。「12:00 AM」「12:00 PM」がわかりにくい場合は、正午を表す「noon」や 深夜0時を表す「midnight」を使うと良いだろう。英語の時間表記は時間の数字よりも「AM」や「PM」が優先される。日本では「何時からどれくらい時間が経っているか」という相対的な感覚で使われることが多いが、英語圏の場合は「何時である」という絶対的な感覚で使われる。
ラジオで音声が聞けるのは、変調という仕組みを利用しているからである。AM放送とFM放送では、この変調方法が異なる。AMラジオのAMは、振幅変調(Amplitude Modulation)の略である。音波の強弱をそのまま電波の拡幅で表した方式を利用し、波長が長い中波で放送しているため、広い範囲に安定した状態で放送することが可能である。ただし、電波の混信などで雑音が入りやすく音質が良いとはいえない側面がある。1972年(昭和47年)に 周波数の単位はc(サイクル)からHz(ヘルツ)に読み替えられ、AMラジオの周波数は531kHzから1602kHzまでとなっている。
一方、FM放送は遠くまでは伝わりにくいが雑音の影響を受けにくい周波数変調(Frequency Modulation)である。音波の強弱を周波数の変化で表す方式で、音質が良いことが特徴である。超短波で放送しているため放送できる範囲は狭いが、雑音に強く音域が広い。
不動産業界では、「アセットマネジメント」を「AM」という。アセットマネジメントとは、投資家から委託を受け、不動産形成や運用管理をする業務を指す。現場で不動産の直接的な管理や運用を行う「プロパティマネジメント(PM)」の選定や収益物件の売買などの指示を出すこともAMの役割のひとつである。一般的に、アセットマネジメントを行う人を「アセットマネージャー」と呼ぶ。アセットマネージャーは、投資家のニーズの把握、不動産を組み合わせたファンドの開発、買い付けや売却を一貫して担うなど、幅広いスキルと深い知識が求められる。
不動産投資で従来の不動産を一棟ごとに管理・運用する方法では、効率が悪く収益が安定しない。しかし、複数の不動産を組み合わせてファンド化し証券化が可能になったことで、投資家から集めた資金を安定して運用できるようになった。このための専門業務がAMであり、その専門職がアセットマネージャーである。
「AM」の読み方
「AM」は、「えいえむ」または「えーえむ」と読む。エー‐エム【A.M./a.m.】
エー‐エム【AM】
エー‐エム【AM】
読み方:えーえむ
エー‐エム【AM】
読み方:えーえむ
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