やじ-うま

デジタル大辞泉

やじ‐うま【野次馬／弥次馬】

読み方：やじうま

《「おやじ馬」の略とも「やんちゃ馬」の略ともいう》

１ 自分に関係のないことに、興味本位で騒ぎ立て、見物すること。また、人のしりについて騒ぎ回ること。また、その人々。

２ 父馬。老いた牡馬。また、気性の強い馬。

「日本一の—かたらば猶よかろ」〈松の葉・三〉

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特定非営利活動法人やじうま

行政入力情報

団体名称 特定非営利活動法人やじうま 所轄庁 大阪市 主たる事務所の所在地 大阪市生野区新今里５丁目１番13号 従たる事務所の所在地 代表者氏名 光山　正勝 法人設立認証年月日 2013/10/31  定款に記載された目的 私たちは、地域を中心としたコミュニケーション活動が可能な「場」（プラットフォーム）を提供し、生涯を通じて文化的かつ自信と誇りをもって暮らし協力し合えるような支援事業や、「高齢者」をはじめ「障がい者」「子ども・青少年」「女性」そして、「中高年」に至るまで、それぞれが「生き甲斐」ある人生を謳歌していくための支援に関する事業を行うこと、地域高齢者や障がい者の介護・介助に関する事業をおこなう事により地域の福祉の促進に寄与することを目的とする。  活動分野 保健・医療・福祉     社会教育     まちづくり     観光     農山漁村・中山間地域     学術・文化・芸術・スポーツ     環境の保全     災害救援     地域安全     人権・平和     国際協力     男女共同参画社会     子どもの健全育成     情報化社会     科学技術の振興     経済活動の活性化     職業能力・雇用機会     消費者の保護     連絡・助言・援助     条例指定     認定 認定・仮認定 認定   仮認定   旧制度（国税庁）による認定   認定の更新中   PST基準 相対値基準     絶対値基準     条例指定()     認定開始日：       認定満了日：       認定取消日：    仮認定年月日：    仮認定満了日：    仮認定取消日：    閲覧書類 監督情報 解散情報 解散年月日：   解散理由：

隠語大辞典

弥次馬

読み方：やじうま

1. 人のあとについてわけもなく騒ぎ廻るもののこと。弥次りながら馬のように飛びまわるの意。

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ウィキペディア

野次馬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/02/26 10:16 UTC 版)

野次馬（やじ うま）とは、本来は歳を取った馬や御しがたい馬を指す日本語である。そこから転じて、自分とは直接関係の無い事象（事件・事故を主とする、世の中で起こるもろもろの出来事・現象）に浅はかな興味を抱き、物見高く集まる、面白半分に騒ぎ立てるなどといった行為に及ぶこと、ならびに、その行為者を指して言う、蔑む含意をもった語にもなり、現代ではこちらの用法が第一義となっている。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

やじうま

出典:『Wiktionary』 (2021/07/23 06:07 UTC 版)

名詞

やじうま【野次馬（当て字）】

1. 喧嘩や事故などの騒動に集まる、当事者と全く関係ない見物人。
   • 其辺には足を止めて見て居る十人近くの野次馬が居た。（川田功『偽刑事』）
2. 気性の荒い馬。父馬。牡馬。

発音^(?)

や↗じうま

語源

• 「親父馬（おやじうま、「歳を取った馬」）」が転訛した「やじ-うま」

  「歳を取った馬は役に立たないこと」あるいは他説で「歳を取った馬は先頭に立たず若い馬の後をただ着いていくだけであること」から転じて「他人の出来事を無責任に騒ぎ立てる人」や「物見高く集まって囃し立てる人」を指し示す意味で使われるようになった

• 「やんちゃ」の転とも、この場合、歴史的仮名遣いは「やぢうま」（日本国語大辞典）

派生語

• やじ
  • やじる

関連語

• 野次馬根性

翻訳

• 英語: rabble（語義1）
• 朝鮮語: 구경꾼 (gu.gyeong.kkun)（語義1）