どらっぐ_おん_どらぐーん_ウタヒメファイブとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > どらっぐ_おん_どらぐーん_ウタヒメファイブの意味・解説 

どらっぐ おん どらぐーん ウタヒメファイブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 08:44 UTC 版)

ドラッグオンドラグーン3」の記事における「どらっぐ おん どらぐーん ウタヒメファイブ」の解説

原作 - 映島巡 / 作画 - IsII / 監修 - ヨコオタロウ / 出版 - スクウェア・エニックス / 全3巻月刊ビッグガンガン』にて2013年Vol.05から2015年Vol.01まで連載された。全16話。『ドラッグオンドラグーン3』の前日譚となる物語であり、ワンたちが世界各地領主討伐する旅をしていた頃の様子描かれている。一見して萌えコメディ前面押し出しているが、その実本編髣髴とさせる陰惨過激な描写見られるあらすじDOD3本編より約2年前。ウタウタイ姉妹の5人は姉である「ゼロ」を倒す力を手に入れるべく、教会都市にあるという「メルクリウスの扉」を目指していた。 各地圧政を敷く領主たちを討伐しながら旅をしていた5人は、魔術師パルティシオン」や、面倒見の良いドラゴンガブリエラ」を仲間加え謎の男バルタス」に襲われながらも教会都市へとたどり着く。そこで姉妹たちは領主たちの襲撃遭い、また「扉」の力による暴走起こして窮地陥るが、「ミカエルと共に現れゼロ協力もあってこれを脱する最後ガブリエラ魔獣化することでバルタス撃破し、そしてワンが「契約」と非常に似た行為ガブリエラ魔獣化を解除結果として姉妹たちは新たな力を手に入れ、そして傷ついたゼロミカエルに連れられてどこかへと消えていった。 主な登場人物 ウタウタイ姉妹(ワン・トウ・スリイ・フォウ・ファイブ) 各自詳細は「ドラッグオンドラグーン3#ウタウタイ」を参照「花」の力を宿すウタウタイ少女たち。『ウタヒメファイブ』では『DOD3本編よりも幼い少女の姿で描かれており、また天使ではなく同名特殊能力駆使して戦っていた。メルクリウスの扉に取り込まれ暴走した際には本編同じだ思われる天使たち召喚し戦い、さらに『DOD3本編同程度体格まで成長遂げる。 ガブリエラ オネエ言葉で話す紫のドラゴンドラゴン性別は無いはずだが、ワン自分指して女同士」と称するなど、本人自覚自称している性別女性のようである。姉御肌で少しキツいように見えるところもあるが、根は優しく面倒見良い。またワンのことは大切に想っているようで、彼女を守るために最後の願い使って魔獣にまでなった。 パルティシオン 砂の国の領主仕えていた魔術師の男。眼鏡掛けた美形青年だが、その姿は魔力によって維持しているものであり、本来の姿老人である。領主ウタウタイたちの間で己の目的果たそうとするも、ウタウタイ暴走巻き込まれ頓挫。後にワンたちによって捕らえられたのか、教会都市一室繋がれた状態で歴史書のようなものの執筆にあたっている。 バルタス 厳つい風貌をした謎の男フェアリーと共に領主からの命令受けて行動している。本来の役目メルクリウスの扉の番人であり、旧世界人間もしくは遺物だと思われる。なおその姿は領主たちによって変じられており、本来は少年の姿をしている。ウタウタイドラゴンすらも圧倒するほどの強大な力を持っていたが、魔獣化したガブリエラによって消滅させられるベイス 砂の国の領主である肥満体形の男性人間の子供の骨や皮や髪などを使って人形などオブジェ作ることを趣味としている。なおスリイが人形作り傾倒するようになったのは、このベイス趣味との出会い原因である。搭乗型ゴーレム所持しており、討伐訪れたワンたちをコレクション加えようと自ら襲いかかる敗北醜く命乞いをするもワンによって殺されるグレイ 山の国の領主である壮年男性言葉遣い特徴的であり、日本語所々に英語を混ぜるという所謂ルー語のような喋り方をする。主武装教会都市にてワンたちと交戦した際は圧倒的な力で彼女たち追い詰めたが、暴走したスリイが召喚した思われる天使アルミサエル」の攻撃受けて死亡するシャホル の国の領主ある少年で、グレイ息子無邪気な性格だが本性残忍魔法の腕輪武器とする。教会都市での戦いでトウ致命傷与えるが、暴走したウタウタイたちの力を前にして戦意喪失。「ファヌエル」に襲われかけていたところをカエルラ救われるが、彼女に生命力吸収され死亡したカエルラ 海の国領主である年齢不詳美女熟練魔術師であり、常に超然とした余裕満ち溢れている。またグレイパルティシオン師匠でもあるのか、二人から「マスター」と呼ばれる場面もあった。過去メルクリウスの扉の封印解こう試みたことがあり、その際バルタス発見回収している。その正体老婆であり、他者生命力を奪うことて若さ保っている。教会都市での戦いでワン戦い彼女を追い詰めるが、混乱乗じたパルティシオンの手によって殺害さる。 ゼロ ウタウタイ姉妹長女妹たち生み出してから(花の力を株分けしてから)あまり時間経っていないため、『DOD3本編の頃と比べる「花」の力が弱く体外発現していない。しかしそれでも妹たちよりは大きな力を持っているようで、ガブリエラからは「バケモノ」と称されていた。 本編同様に妹たち抹殺掲げていたが、妹たち「花」の力を暴走させたため一時休戦その場居た4羽のウタの力を与え、それを使って妹たち暴走止めるワン共闘してバルタス立ち向かうも敵わず、ミカエルに連れられて教会都市後にするミカエル ゼロ行動共にする白いドラゴン旧世界言葉解しており、バルタス門番であることも知っていた。その理由不明

※この「どらっぐ おん どらぐーん ウタヒメファイブ」の解説は、「ドラッグオンドラグーン3」の解説の一部です。
「どらっぐ おん どらぐーん ウタヒメファイブ」を含む「ドラッグオンドラグーン3」の記事については、「ドラッグオンドラグーン3」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「どらっぐ_おん_どらぐーん_ウタヒメファイブ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「どらっぐ おん どらぐーん ウタヒメファイブ」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「どらっぐ_おん_どらぐーん_ウタヒメファイブ」の関連用語

どらっぐ_おん_どらぐーん_ウタヒメファイブのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



どらっぐ_おん_どらぐーん_ウタヒメファイブのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのドラッグオンドラグーン3 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS