主な登場人物(400 Days)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 08:44 UTC 版)
「ウォーキング・デッド (ゲーム)」の記事における「主な登場人物(400 Days)」の解説
ボニー 声 - エリン・イヴェット 30代の女性。元薬物依存症。夫リーランド、妻ディーという夫婦と共に行動しているが、密かにリーランドと不倫状態にある。 ヴィンス 声 - アンソニー・ラム 30代の男性。殺人罪で逮捕され、他の受刑者達と共に手枷足枷をはめられた状態で護送中、ゾンビアポカリプスに巻き込まれる。 ワイアット 声 - ジェイス・スマイケル 男性。友人エディが運転する車の助手席に乗っている際、カーチェイスに巻き込まれる。 ラッセル 声 - ベガス・トリップ 20代の男性。ヒッチハイクで単身行動中、ネイトという男の車に乗せてもらうことになる。 シェル 声 - シシー・ジョーンズ 20代の女性。妹のベッカや他の生存者達と共にピットストップで避難生活をしている。 タヴィア 声 - ラシーダ・クレンデニング 黒人女性。生存者を見つけ、自らの所属するコミュニティへの移住を提案しているスカウト。
※この「主な登場人物(400 Days)」の解説は、「ウォーキング・デッド (ゲーム)」の解説の一部です。
「主な登場人物(400 Days)」を含む「ウォーキング・デッド (ゲーム)」の記事については、「ウォーキング・デッド (ゲーム)」の概要を参照ください。
主な登場人物(夢幻外伝篇)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 20:29 UTC 版)
「夢幻紳士」の記事における「主な登場人物(夢幻外伝篇)」の解説
夢幻魔実也 主人公。長髪の美青年。黒い背広と山高帽がトレードマークで、黒い外套(インバネス)も多く着用する。酒も煙草も嗜み、こと女性関係については放埒な質。悪人に対しては徹底して容赦がないが、基本的には善良な男であり友誼に厚く子供に優しい。洗練された態度の紳士だが、下宿の私生活では寝穢いずぼらな面も見せる。物体の影を経由してのテレポートや、他人の肉体に精神だけ乗り移る等、様々な超人的能力を持つ。 下宿の娘 姓名未出。魔実也の下宿する家の娘。新日本髪のように大きく髷を結った気の強い少女。魔実也に恋心を抱き何かと世話を焼く。 精神病院の院長 姓名未出。郊外の大きな精神病院の院長。眼鏡に髭の壮年の紳士。魔実也とは互いに良き相談相手である。妻はかつて魔実也の情人であったが、院長はこの件を水に流し魔実也と親交を保っている。 カフェーの姐御 姓名未出。カフェー勤めの女給。髪を昭和モダン調にカットした艶っぽい女性。魔実也に世話になった恩から魔実也を「センセ」(先生)と呼ぶ。 溝呂木紅造(みぞろぎ こうぞう) 殺人鬼。精神病理学博士の顔の裏で数々の猟奇的殺人に手を染めるも、魔実也に突き止められ獄に囚われ発狂する。その後なおも魂と悪意は生き長らえるが、劇中には以後登場していない。
※この「主な登場人物(夢幻外伝篇)」の解説は、「夢幻紳士」の解説の一部です。
「主な登場人物(夢幻外伝篇)」を含む「夢幻紳士」の記事については、「夢幻紳士」の概要を参照ください。
主な登場人物(幻想篇 / 逢魔篇 / 迷宮篇)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 20:29 UTC 版)
「夢幻紳士」の記事における「主な登場人物(幻想篇 / 逢魔篇 / 迷宮篇)」の解説
夢幻魔実也 主人公。長髪の美青年。黒い背広と山高帽、上着に黒いインバネスを着た謎めいた人物。人の心に幻像を見せ、怪異妖怪をも化かし返す超人的な能力を持つ。鷹揚で特に女子供に優しいが、悪鬼・悪人に容赦はない。罪の無い悪戯で他者をからかい愉しむ癖もある。 魔実也の影 『幻想篇』に登場する魔実也。「僕」が魔実也と街角ですれ違った事で「僕」の心の中に誕生した魔実也の影。「僕」の幻想であるため、「僕」の事をパトロンと呼び「僕」が危機になると現れる。『幻想篇』の終盤にて「僕」を救うため本体(魔実也)の元へ戻った。 僕 姓名未出。『幻想篇』より登場。『幻想篇』の主な語り手であり、もう1人の主人公である。亡父の莫大な遺産の相続人であり、そのため遺産めあての近親者から狙われている。精神的に不安定で、しばしば現実と妄想の混同や短期的な記憶障害を起こす。その不安定さゆえに実在しない「彼」(魔実也)を友人として認識し、現実の「僕」の身に迫る危機を幻想の「彼」に解決してもらうという転倒した事態が起きている。 手の目 本名未出。『逢魔篇』より登場。酒の席での芸人稼業に身をやつす少女。魔実也には及ばないが超能力を持ち、占いや幻術の座興で生計を立てている。貧しい寒村で生まれ育った当時の経験から背中に火傷の傷をもち、そこに怪物牛鬼を飼い馴らす。幼くして芸人の誇りを持ち毅然とした態度をとるが、信頼する魔実也の前では年相応な面も見せる。モチーフは鳥山石燕画の妖怪手の目。後に『もののけ草紙』・『夜姫さま』2012年版収録の短編で成人後の姿が描かれている。 姫さま 本名未出。『迷宮篇』より登場。幻想として幼い少女の姿をとって現われるが、実体は寝たきりの老婆である。資産家で、『幻想篇』に登場した精神病院の出資者でもある。作者の後書きによれば、この幻想の中では少女である老婆(概念としては幽体離脱に近い)という設定は作者の短編「夜姫さま」(ぶんか社『ホラーM』掲載・2006年)に基づくものとされるが、同作と本編に直接の関係は無い。
※この「主な登場人物(幻想篇 / 逢魔篇 / 迷宮篇)」の解説は、「夢幻紳士」の解説の一部です。
「主な登場人物(幻想篇 / 逢魔篇 / 迷宮篇)」を含む「夢幻紳士」の記事については、「夢幻紳士」の概要を参照ください。
主な登場人物(夜の末裔)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/20 15:06 UTC 版)
「大地の妖蛆」の記事における「主な登場人物(夜の末裔)」の解説
20世紀 6人全員が、イギリス人またはイギリス人の血を引くアメリカ人。 ジョン・オドンネル(わたし) - ポオとマッケンとラヴクラフトを怪奇小説の三巨匠と評価する。昏倒した拍子に、前世の記憶が蘇る。 コンラッド - 部屋の主。蔵書家であり、「無名祭祀書」を持っている。 キロワン教授(英語版) - 人類学者。ラテン語版ネクロノミコンを読んだ。 クレマンツ - 作家であり、詩雑誌の編集長。 タヴェラル - 無名祭祀書を読んだ。 ケトリック - つり目で、瞳は琥珀色(ほとんど黄色)。何らかの隔世遺伝と思われるが、貴族に連なる家系には混血の介在した痕跡がなく、謎である。 過去 アリテラ(わたし) - アーリア人。「剣の種族」の若者。 フォン・ユンツト - 19世紀のドイツ人神秘家。「無名祭祀書」の著者。ギリシア語版ネクロノミコンを読んでいたらしい。 ブラン・マク・モーン - 3世紀スコットランド、古代ピクト人の蛮王。闇の帝国を支配する王であると、神格化されてカルトが結成された。 「夜の末裔」 - 矮躯の古代人。名称は「剣の種族」による呼称。剣の種族にもピクト人にも、同様に嫌悪され、害獣のように森の奥へと追いやられた。
※この「主な登場人物(夜の末裔)」の解説は、「大地の妖蛆」の解説の一部です。
「主な登場人物(夜の末裔)」を含む「大地の妖蛆」の記事については、「大地の妖蛆」の概要を参照ください。
主な登場人物(闇の種族)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/20 15:06 UTC 版)
「大地の妖蛆」の記事における「主な登場人物(闇の種族)」の解説
20世紀 ジョン・オブライエン(おれ) - 語り手。アメリカ南西部生まれ。 リチャード・ブレント - ブロンドのイギリス人。明るく容姿端麗。 エリナ・ブランド - 想い人。 古代 コナン(おれ) - ゲール人の略奪者。筋骨隆々。武器は鉄剣。 ヴェルトーリクス - ブリトン人。タメラの恋人。痩躯敏捷の戦士。武器は青銅の斧。 タメラ - ブリトン人。ヴェルトーリクスの恋人で、コナンに恋慕されている。 「闇の種族」 - ブリテン島に最初に住んだ民族であるが、後にやって来た異民族に敗れて地底へと追いやられ、小鬼や妖精や小人や魔女伝説の原型となった。
※この「主な登場人物(闇の種族)」の解説は、「大地の妖蛆」の解説の一部です。
「主な登場人物(闇の種族)」を含む「大地の妖蛆」の記事については、「大地の妖蛆」の概要を参照ください。
主な登場人物(大地の妖蛆)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/20 15:06 UTC 版)
「大地の妖蛆」の記事における「主な登場人物(大地の妖蛆)」の解説
ピクト族 ブラン・マク・モルン - 蛮族ピクトの大王。ブリトンからローマを追い払ってピクト古代王国を再興することを悲願とする。一人称は朕。パルタ・マク・オツナ - ピクトのローマ大使。ブラン王の偽名。 グロム - パルタの従僕。せむしの大男。ブラン王の使者として、北のコルマク太子のもとに赴く。 老ゴナル - ピクト國王の最高助言者。月神教の高僧・妖術師。邪神の力を利用しようとするブランを諫める。 死刑囚 - ピクトの民。ローマの悪徳商人に騙され、殴ったことで逮捕され、ローマ側に有利なだけの裁判で死罪を宣告された。 ローマ軍 ティトゥス・スラ - ローマ帝国領エボラクム(現代英国のヨーク)の軍政総督。ローマの力を誇るがあまり尊大な態度をとる。 ヴァレリウス - 若い将官。ピクトの死刑囚を愚弄したところ、思わぬ反撃に遭い、激昂して斬り殺す。頭を冷やすために数日間の禁牢を命じられ、牢に侵入してきたブランに暗殺される。 カイウス・カミルス - 西の要塞で国境警備をしている。スラ総督により、北部戦線の指揮官に任命される。 その他 コルマク・ナ・コナハト - 北のゲール族の太子。ローマのスラ総督を敵視する。 アトラ - 沼地の妖女と呼ばれる魔女。黄色い目と蛇のような雰囲気の女。人間と闇の種族の混血であり、差別を受けている。 「大地の妖蛆」 - ブリテン先住の古代人。ピクトに敗れて追いやられた。邪神(ルルイエの暗黒神、名状しがたきもの)を崇拝する。 ダゴン - 謎の固有名詞。邪神の名前であるらしい。「ダゴンの浦」「ダゴンの塚」「ダゴンの沼」「ダゴンの環」など、地名に冠されている。ダゴンの沼には、不気味な水棲生物が棲む。
※この「主な登場人物(大地の妖蛆)」の解説は、「大地の妖蛆」の解説の一部です。
「主な登場人物(大地の妖蛆)」を含む「大地の妖蛆」の記事については、「大地の妖蛆」の概要を参照ください。
主な登場人物(妖蛆の谷)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/20 15:06 UTC 版)
「大地の妖蛆」の記事における「主な登場人物(妖蛆の谷)」の解説
ジェームズ・アリスン - 語り手の現代人。病で死が目前に迫っている。自らの前世をニオルドと称し、古潭を語る。 ニオルド - 主人公。アサ神族。勇猛な豪傑。 グロム - ピクト人の戦士。ニオルドとは、好敵手として出会い、親友となる。 ブラギ - アサ神族。ニオルドの友人。民族から分離して己の部族を立ち上げた。 剣歯虎 - 古代生物。猫頭で、胴体部は熊に近いという猛獣。 大蛇サーダ - 古代生物。密林に棲む巨蛇。エジプト人のセト、セム人のレヴィヤタンやサタンの原型となった獣。 「蛆」 - 異界の生物。はるか古代に、半人類種族が崇めた邪神。 半人類 - 毛深い半鬼半鬼。谷に石柱群を建造し、邪神を崇めた。
※この「主な登場人物(妖蛆の谷)」の解説は、「大地の妖蛆」の解説の一部です。
「主な登場人物(妖蛆の谷)」を含む「大地の妖蛆」の記事については、「大地の妖蛆」の概要を参照ください。
主な登場人物(漫画版)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 11:00 UTC 版)
「超神伝説うろつき童子」の記事における「主な登場人物(漫画版)」の解説
天邪鬼(あまのじゃく) 全作品を通して登場する、狂言回し役の獣人。伝説の超神を探し、人間の姿に擬態して天野 一(あまの はじめ)と名乗り、人間界へやってきた。 半ばオールバックで逆立った髪型と左右の頬に3本ずつある髭のような跡が特徴。関西弁で話す。漫画版では目的のためなら人間の子供の命すら粗末にするタイプであるが、アダルトアニメ版ではそういう面は抑えられている。超神、海の魔王に次ぐ世界で三本の指に入る実力者。 南雲 辰夫(なぐも たつお) 主人公。超神候補の1人で、ちょっと弱気かつムッツリスケベな男子学生。明美に片思いしていたところ、彼女の勘違いから付き合うこととなる。 交通事故で絶命するも搬送先の病院で蘇生して看護婦を犯し殺したり、魔人の力を手に入れた仁木に殺害されかけるも覚醒して逆に惨殺したりと、物語の序盤から中盤にかけて完全覚醒の兆候を見せ始める。それと並行して明美とは急速に惹かれ合っており、彼女を救出しようとする際に自覚のないまま仁木を惨殺してしまったことへの動揺からも終盤には明美と結ばれるが、凄まじい快感を与えるセックスの果てに彼女を身篭らせた直後には完全覚醒を迎え、巨大な破壊神への変貌を遂げる。 伊藤 明美(いとう あけみ) メインヒロイン。学園のアイドルで、新体操に打ち込むツインテールの女子学生。 教師に化けていた魔人に凌辱されているところを天邪鬼に助けられるが、明美は途中から気絶していたため、南雲に助けられたと思い込んで惚れてしまい、彼の恋人となる。南雲とは急速に惹かれ合うも、彼を巡って起こる日々の事件に邪魔されたり仁木に誘拐されて南雲を殺害するための餌にされるなど、なかなか一線を超えられない。しかし、後者を経て南雲と結ばれる際には、セックス中に完全覚醒を始めた彼の変貌の進行を目の当たりにする一方、凄まじい快感を与えられながら共に絶頂へ上り詰め、南雲以上に物語の鍵となる子(後の超神)を身篭る。 恵(めぐみ) 天邪鬼の妹。天邪鬼と共に伝説の超神を探し、人間の姿に擬態して天野 恵(あまの めぐみ)と名乗り、人間界へやってきた。 本来の目的を前にして南雲を性的に「摘み食い」しようと目論んだり、性的な欲求不満を解消するためにわざと下等な魔物に身を任せたりするなど、良くも悪くも明け透けな役回りとして立ち回る。 アダルトアニメ版初期三部作では明美を遥かに上回る人気を得たことから、完結後には恵をメインヒロインに据えたスピンオフ作品『魔胎伝』が制作された。 尾崎 頼一(おざき よりいち) 天邪鬼が超神候補として目を着けた、イケメンの男子学生。女子生徒には非常に人気がある。 ふとしたことから舐めた南雲の血によって驚異的な力を発揮し、取り巻きの少女3人をそれまで以上に心身とも虜にするが、まもなく身体は力に耐え切れず自壊してしまう。 仁木 勇一(にき ゆういち) 南雲以上に気弱な学生。漫画版では本名は「太郎」だが、それが気に入らず「勇一」を自称している。 不良少女たちに虐められる日々の中、明美に思いを寄せていたところ、魔人に利用されて魔界の異形な陰茎と、魔人の力を得る。それらを用いて不良少女たちへの復讐を遂げた後に明美を誘拐し、駆け付けた南雲を瀕死に追い込むが、彼を救おうとする明美にオナニーを強制した挙句にレイプしようとして思い留まったところ、さらなる覚醒へ移行した南雲に惨殺される。
※この「主な登場人物(漫画版)」の解説は、「超神伝説うろつき童子」の解説の一部です。
「主な登場人物(漫画版)」を含む「超神伝説うろつき童子」の記事については、「超神伝説うろつき童子」の概要を参照ください。
主な登場人物(スピンオフシリーズ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 11:00 UTC 版)
「超神伝説うろつき童子」の記事における「主な登場人物(スピンオフシリーズ)」の解説
桐生 武明(きりゅう たけあき) 南雲の従兄弟。『魔胎伝』に登場。 当初はごく普通の少年だったが、ミュンヒハウゼン2世による航空機事故を経て南雲の血を輸血されたことで非業の道を歩まされ、恵との悲恋を経験することとなる。 武獣(ぶじゅう) 三界の崩壊後に誕生した、獣人でもなく魔人でもなく人間でもない新たな種族「マケモノ」の1人。『未来篇』『放浪篇』に登場。 当初は力や欲に身を任せて気ままに生きるだけの荒くれ者だったが、アレクトーやヒミとの出会いによって変わっていく。 アレクトー シーザーズパレスの醜悪な支配者・シーザーの娘。『未来篇』に登場。 父とは違って慈愛に満ちた性格の美女であり、シーザーズパレスから救い出した武獣に寺院で犯されるが、彼を恨まず恋に落ちる。 ヒミ 超神と互角の存在・狂王(きょうおう)となる運命にある少女。『未来篇』『放浪篇』『完結篇』に登場。 寺院で武獣とアレクトーが絶頂を迎えた直後、本尊から発見される。 ミュンヒハウゼン2世 狂王の力を得るため、父・ミュンヒハウゼンの代から暗躍し続けているマッドサイエンティスト。『魔胎伝』『未来篇』『放浪篇』に登場。 『完結篇』以外の全編を通じ、何度も天邪鬼の前に立ち塞がる。
※この「主な登場人物(スピンオフシリーズ)」の解説は、「超神伝説うろつき童子」の解説の一部です。
「主な登場人物(スピンオフシリーズ)」を含む「超神伝説うろつき童子」の記事については、「超神伝説うろつき童子」の概要を参照ください。
主な登場人物(と猫)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/04/17 02:35 UTC 版)
「けんこう仮面」の記事における「主な登場人物(と猫)」の解説
唐沢なをき(からさわ なおき) 本作の主人公にして、作者(作画)本人。常に〆切に追われているため、不摂生を続けていた。 けんこう仮面(けんこうかめん) 本作のもう一人の主人公。唐沢なをきそっくりな鉄仮面(?)を被っている。 第1話では「漫画家上司」と名乗っていたが、第2話では「漫画家上司、またの名を『けんこう仮面』」、第3話で「『けんこう仮面』またの名を漫画家上司」、第4話以降は「けんこう仮面」で呼称が統一された(正体は妻で共著者の唐沢よしこ?)。 ねこにゃん(実在する愛猫の正八) 描き下ろしの「おまけ図鑑『ねこつぼ』」にモデルとして登場。 愛猫への溺愛からか、この2ページだけは二色刷りになっている(厳密には、扉ページと、第1話のサブタイトルのみも二色刷りではある)。 MCバットコマンダー(エムシーバットコマンダー) ロック(パンク)バンド「アクアバッツ!」のリーダー・ボーカル。米国人。
※この「主な登場人物(と猫)」の解説は、「けんこう仮面」の解説の一部です。
「主な登場人物(と猫)」を含む「けんこう仮面」の記事については、「けんこう仮面」の概要を参照ください。
主な登場人物(および犬)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/19 15:00 UTC 版)
「おさんぽの時間」の記事における「主な登場人物(および犬)」の解説
主人公をはじめ、主な登場人物は、みんな犬を飼っている、という設定になっている。 亜月杏(あづき あん) 主人公。小学6年生。素直で無邪気な性格。康太郎には「あんころモチ」と呼ばれている。トイプードルに夢中。飼い犬はアプリコットのトイプードルで、名前はきなこ。碧のことが好きだったが、中学生の時に失恋。月日は経ち、彼女は中学を卒業することになる。康太郎とは「ただの幼なじみ」だったが、康太郎の進路のことで寂しさを抱えるまま過ごしていた。そして彼女は康太郎のことが好きだと知り、中学の卒業式で告白して、両思いになり、琴と同じ高校へ進学した。 日高碧(ひだか あおい) 新しく杏のクラスに入って来た転入生。長身で美少年。自宅は、犬専門のペットショップ「ワンハウス」。飼い犬は黒いトイプードルで、名前はタルト。続編では彼は中学生になり、ちひろと両思いになる。 宮本康太郎(みやもと こうたろう) 杏の友人。父は獣医で、自宅は「宮本動物病院」。やんちゃで勝ち気。飼い犬は、額にハートマークのある黒いシェパード(?)で、名前はゴン太。康太郎は、杏には「ゴン太郎」と呼ばれている。月日は経ち、彼は中学を卒業することに。彼はすでに将来の進路を決めている。中学の卒業式に彼は杏に告白され、両思いになる。 琴(こと) 杏の友人。ややミーハーな性格。飼い犬の名前はサスケ。犬の種類は不明。 真(まこと) 杏の友人。飼い犬の名前はユキ。犬の種類は不明。 小松原ミカ(こまつばら ミカ) 杏のとなりのクラスで、杏のライバル、後には友人。杏には「ミカぴょん」と呼ばれている。日高碧が好きで、そのため杏にいじわるをするが、後で自分のしたことを反省し、おわびと仲直りの印にクッキーを杏の家まで持って来る。飼い犬はシルバーのトイプードルで、名前はバニラ。 奈月ちひろ(なつきちひろ) 日高の知りあいの女性。中学生くらいで、杏たちより年上。以前いた店の常連の客で、偶然に日高と出会い、声をかけて来る。杏たちは、日高の恋人ではないかと誤解する。 この他、杏の父と母、康太郎の父、日高の母などが登場する。
※この「主な登場人物(および犬)」の解説は、「おさんぽの時間」の解説の一部です。
「主な登場人物(および犬)」を含む「おさんぽの時間」の記事については、「おさんぽの時間」の概要を参照ください。
主な登場人物 (SECOND TARGET)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/08 18:39 UTC 版)
「ガイ -妖魔覚醒-」の記事における「主な登場人物 (SECOND TARGET)」の解説
ガイ レイラ アルカノ 声 - 松井菜桜子 宇宙教団フリーゾンの教祖。 ノイマン 声 - 速水奨 宇宙教団フリーゾンの教祖。 隊長 声 - 古田信幸 州知事A 声 - 中博史 兵士A 声 - 千葉一伸 兵士B 声 - 宮田浩徳
※この「主な登場人物 (SECOND TARGET)」の解説は、「ガイ -妖魔覚醒-」の解説の一部です。
「主な登場人物 (SECOND TARGET)」を含む「ガイ -妖魔覚醒-」の記事については、「ガイ -妖魔覚醒-」の概要を参照ください。
主な登場人物(出演者)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/09 05:50 UTC 版)
「夏雲あがれ」の記事における「主な登場人物(出演者)」の解説
筧新吾 演 - 石垣佑磨 無役(下級藩士)の次男で性格は直情径行、藩内屈指の剣の腕前をもつ。御前試合に出られなくなった太郎左の代理となり、また恩師・十太夫から密書を託され江戸へ。 花山太郎左衛門(太郎左) 演 - 青山草太 新吾の親友で30石の藩士の跡継ぎ。新吾と並ぶ剣の腕前だが女好き。藩の代表として御前試合に出るため江戸に向かうが、辛抱たまらず訪れた吉原でトラブルにあい謹慎。土屋白楽の弟子 曽根仙之助 演 - 崎本大海 同じく新吾の親友で120石の家を継いだばかり。性格は穏和にして聡明で藩主・吉長のお供衆として太郎左とともに江戸へ。剣の腕前は今ひとつだが家事全般が得意。 恩田志保 演 - 安倍なつみ 新吾の幼なじみ。新吾のことを憎からず思っており、不安を抱きつつも江戸に送り出す。親に縁談を進められ悩む。 鉢谷十太夫 演 - 堺正章 新吾らの剣の師匠で藩主の元・傅役でかつての国家老。藩政を牛耳ろうとする蟠竜公の陰謀を阻止しようとしている。 蟠竜公 演 - 竜雷太 藩主の叔父。隠居の身だが、自分の息のかかる側室・お江与の方と吉長との間の子を次の藩主にし、藩政の実権を奪おうと画策している。 天野能登守 演 - 寺田農 大身の旗本。蟠竜公に将軍との仲介を依頼されている。 花山弥生 演 - 黒川芽以 太郎左の妹。江戸で側室・おようの方に女中として仕えている。兄思いで男を知らず純真。江戸に来た仙之助に一目惚れ。 銀次 演 - 平山広行 吉原で働く男衆の兄貴分。気っぷがよく新吾らの危機をしばしば救う。 関屋 演 - 森口瑤子 吉原一の花魁。天野との間に起こった悶着が太郎左の災難の原因となる。吉原に売られる以前に恋仲だった男と死に別れた悲しい過去をもつ。 梅 演 - 葵 関屋の妹分。 天野重蔵 演 - 青木伸輔 天野能登守の息子で梅に執心している。 安富左右兵衛 演 - 中原裕也 藩の江戸下屋敷奉行。剣の達人で太郎左に剣を教える。過去の事件で吉長を恨んでいる。 梅原監物 演 - 西村和彦 藩の江戸家老。裏で蟠竜公に通じているらしい。 土屋白楽 演 - 真夏竜 藩の御典医。篤之介君の治療にあたる。 お花 演 - 久保田磨希 年の離れた十太夫の愛妻。 河内守吉長 演 - 長谷川哲夫 藩主。 おようの方 演 - 多岐川裕美 吉長の側室。世嗣・篤之介君の生母。 篤之介君 演 - 南圭介 吉長の世嗣。聡明な性格だったが近ごろ突然錯乱状態になり藩主継承が危ぶまれている。御典医の白楽に一服盛られているらしい。 筧助次郎 演 - 林泰文 新吾の兄。 千代 演 - 麻生真友子 くノ一。 りく 演 - 円城寺あや 志保の養母。
※この「主な登場人物(出演者)」の解説は、「夏雲あがれ」の解説の一部です。
「主な登場人物(出演者)」を含む「夏雲あがれ」の記事については、「夏雲あがれ」の概要を参照ください。
主な登場人物(漫画版・アニメ版共通)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/08 17:38 UTC 版)
「機獣新世紀ZOIDS」の記事における「主な登場人物(漫画版・アニメ版共通)」の解説
バン・フライハイト 熱血タイプ・直情径行の主人公。父親に憧れている。自分の相棒(ゾイド)を手に入れ、父親のようなゾイド乗りになるのが夢。物語の中でオーガノイドのジーク、シールドライガーのシーザーらの相棒達と共に、人間的にも大きく逞しく成長していく。名前の由来は「野蛮(やばん)」の「ばん」から。 余談だが漫画版での戦闘は格闘戦が主体で、火器攻撃(砲撃)をしたことは一度も無い。 搭乗機はコマンドウルフ(ジーク) → シールドライガー(シーザー) → ブレードライガー → ライガーゼロ → ライガーゼロ・シーザー・ザ・キング。 ジーク バンが遺跡の中で見つけたカプセルから生まれた恐竜型の小型ゾイド(オーガノイド)。身体からはゾイドの遺伝情報を活性化させるゾイドゲノム活性化波動を放ち、人間や他のゾイドと合体してその能力を高めることができる。バンがシールドライガーの“シーザー”と出会うまでは、主にジークがバンを自身の体の中に収めてから体当たりのみで戦闘ゾイドと戦っていた。作品中ではまだ幼体であったが、後に成長し鳥のような翼を生やすことが可能になった。 なお、後述のホウライ曰くゾイドに性別はないが、全てのゾイドは仔を生むことが出来る為、強いて言うなら性格は女性寄りとなる。ジーク曰く「自分は:戦うのが好きじゃなくて、ほんとは昼寝したり日向ぼっこしたりするほうが好きな弱虫」とのことである。 ホウライの力で人間の姿を現れた時は、外見、口調共に少年とも少女とも取れるものだった。 フィーネ ジークと共に遺跡のカプセルから生まれた少女。「ゾイドゲノム活性化波動」を放ち、ゾイドと思念を交流しゾイドや人間の傷を癒すなどの能力を持つ。 自分の過去の記憶を失っている。当初は人形のような印象を受けるほど感情表現が希薄だったが、バンと一緒に旅に出てから急激に感情が豊かになった。 ムンベイ曰く「バンの影響」とのこと。性格や劇中の役割はアニメ版と殆ど変わりないが、髪の色はアニメ版と異なる。本作中の設定では、その正体はオーガノイドやプロイツェン同様ゾイドイヴから直接生み出された第1世代のゾイドである。 アーバイン・キャバリエーレ 18歳。盗賊・傭兵・賞金稼ぎなどをしているが、なぜかバン達と行動を共にする。トミーの公式バトルストーリーにも登場する。アニメ版と異なり、漫画版では左目は義眼である(アニメ版で設定を変えたのは、差別的な意味合いに取られないための措置)。 この義眼は、「左目を潰された時に彼を助けた作業用ゾイドの電子眼をドクトルFによって移植されたもの」であることがEX編で明かされた。 搭乗機はステルスバイパー(トルナード) → ステルスドラゴン。 ムンベイ・メ・ジャバル 自称・ただの行商人だが、占いやゾイドの気を感じるなどの技術も持つ。アーバインとは以前からの知り合い。父親は部族の首長。漫画版ではバンの搭乗ゾイド・シーザーの元主人である兄がいる(既に故人)。 マリア・フライハイト バンの姉。両親のいないバンの保護者。アニメ版との差異はほぼ無い。 レイヴン 帝国軍に雇われている少年。ゾイド乗りとしては一流の腕前を持つが、過去のある事件から、ゾイドを激しく憎んでいた。その憎悪も続編のEX編では消えたようである。漫画版での本名はジョイス・チェン。自他共に認めるバンの良き友人にして最強のライバル。 搭乗機はセイバータイガー → ジェノザウラー → バーサークフューラー・シャドーエッジ。EX編の搭乗機はバーサークフューラー・クアドラエッジ。 シャドー プロイツェンの黒いオーガノイドで、テスタメント遺跡でレイヴンによって発見され、それ以来は彼に付き従っていた。背中から翼を出して飛行する。 ゾイドの遺伝情報を阻害するアンチゾイドゲノムによって身体を構成されており、ジークと同様にゾイドと合体して基礎能力を強化する力を持つが、ジークとは違い「微量のアンチゾイドゲノムに触れたゾイドコアが、それに打ち克とうと活性化する」という仕組みで、ゾイドの性能は通常値の約3倍まで跳ね上がるが、一度合体したゾイドはアンチゾイドゲノムにより生命力を失い死んでしまう。レイヴンがバン達の仲間になってからは、ドクトルFによって:プロイツェンのコントロール下に戻り、計画のためにフィーネをプロイツェンの別荘・ダイダロス城へと連れ去った。 ロブ・ハーマン 共和国軍大尉。トミーの公式バトルストーリーにも登場する。 スパイとして帝国軍から逃げていた際にバン達と出会う。 搭乗機はストームソーダー・ステルススペシャル(通称:S4) カール・リヒテン・シュバルツ 帝国軍少佐。トミーの公式バトルストーリーにも登場する。 搭乗機はアイアンコング(ミュール西方山岳地帯 帝国軍駐留地に配属された際にガトリング砲を装備)。 海洋虹団(マーレ・アルコバレーノ) 元帝国軍人の賞金稼ぎ/盗賊団。アニメ版ではデザルト・アルコバレーノという名称。ロッソ・レオーネ 作中での搭乗機はシンカー → ライガーゼロシュナイダー ヴィオーラ・モンターニュ 作中での搭乗機はシンカー → ライガーゼロイエーガー なお、ロッソとヴィオーラの2人はシュバルツ中佐およびキルシェ中尉のかつての上官であった。 ヴェルデ ネーロ ビアンコ ジャッロ ブル ローザ・モンターニュ ヴィオーラの妹。アニメ版とは設定が多少異なる。 ルイーズ・テレサ・キャムフォード 共和国大統領にして、共和国軍大尉ロブ・ハーマンの母。ちなみにトミーの公式バトルストーリーでは、彼女の名前は「テレサ」ではなく「エレナ」となっている。 ギュンター・プロイツェン 帝国摂政で、本作中では「ゾイドイヴから直接生み出された第1世代のゾイド」という設定。シャドーと同様にアンチゾイドゲノムによって構成されているエネルギー体・シャドーキーを作り出す能力を持つ。トミーの公式バトルストーリーにも登場するが、設定は大きく異なる。 ルドルフ・ゲアハルト・ツェッペリンIII世 帝国皇帝。本編では最後まで出番は無く、EX編からの登場となる。バン達と同行する事は無いが、設定や性格はアニメとほぼ同じ。ただし、アニメと違って初登場時に既に即位している。また、先代皇帝は彼の父だった。モデルはジャンプ系テレビアニメ版『NINKU -忍空-』のアニメオリジナルキャラクターのアレク。 メリーアン ルドルフの婚約者。ルドルフ同様、EX編からの登場。元々、作者の上山がデザインしてアニメに登場したキャラだが、EXでは作者の趣味か猫耳が付いている。 また、後述のメリッサと同じく天才であると言うアレンジが施されている。
※この「主な登場人物(漫画版・アニメ版共通)」の解説は、「機獣新世紀ZOIDS」の解説の一部です。
「主な登場人物(漫画版・アニメ版共通)」を含む「機獣新世紀ZOIDS」の記事については、「機獣新世紀ZOIDS」の概要を参照ください。
主な登場人物(出演者)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 09:30 UTC 版)
「お江戸吉原事件帖」の記事における「主な登場人物(出演者)」の解説
おれん(連雀):東ちづる 姉御肌の吉原芸者。天下一品の芸と太夫並みの教養を持つ。殺しの時は連雀の刺繍が縫られた着物を着用し、逆手に持った三味線の撥で敵の頸動脈を斬り裂く。 ひばり(雲雀):横山めぐみ 「松葉屋」の番頭新造で花魁の世話を担当している。 かつては、太夫候補にも挙がったほどのお職遊女だった。殺しの時は雲雀の刺繍が縫られた着物を着用し、長小太刀を使った父親譲りの剣術を見せる。姐女郎は、玉菊の母親。才色兼備。 あけみ(朱雀):小林恵美 恋文請負業「朱雀屋」の一人娘。お転婆で吉原が大好き。殺しの時は朱雀の刺繍が縫い取られた着物を着用するが手にはかけず、朱雀の字が入った鈴を投げたり転がしておれん達をサポートする。 柴田平八郎:渡辺裕之 町奉行所の同心。おれんに思いを寄せている。 左平次:海東健 吉原の男衆。遊郭で起こるもめ事を始末することもある。 甚平:神山繁 大門にある会所で、門番をしている。 実は、吉原の影の実力者である。 おこう(孔雀):萬田久子 女郎屋「松葉屋」のやり手。事情通で伝説の花魁だったとの噂もある。よく組紐を編んでいて、殺しの時もそれを使って敵の身動きを止めたり、首吊りで仕留める。その時は孔雀の刺繍が縫られた着物も着用する。 権六:大島宇三郎 玉菊:高松あい 「松葉屋」の新造(見習い遊女)。 最終回では、遊女として立派に突き出し道中を果たす。 松浪:よしこさん 庄太:石塚義之 町奉行所の岡っ引き。 孔雀太夫:小林寛子 物語の舞台である、女郎屋・「松葉屋」の太夫。 年季明けを控えていたが、女郎屋・「蓬莱屋」の新楼主の放った刺客の手により、 夜の花魁道中の最中、弓矢で射殺されてしまう。
※この「主な登場人物(出演者)」の解説は、「お江戸吉原事件帖」の解説の一部です。
「主な登場人物(出演者)」を含む「お江戸吉原事件帖」の記事については、「お江戸吉原事件帖」の概要を参照ください。
主な登場人物(出演者)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 23:31 UTC 版)
「素浪人 月影兵庫 (2007年のテレビドラマ)」の記事における「主な登場人物(出演者)」の解説
月影兵庫 - 松方弘樹旗本の次男だが、自由と冒険を求め素浪人に。剣の達人で女性には淡白。きつねうどんが大好物。蜘蛛が苦手。 焼津の半次 - 小沢仁志兵庫のよき相方で純情な渡世人。行く先々で知り合った女性に一目惚れし、結婚を夢見るが、いつも振られている。雷が苦手。 桔梗 - 古手川祐子直参旗本松平家の当主。兵庫の姪で兵庫を江戸に連れ戻したい。威勢の良いお涼とは犬猿の仲。 お涼 - 賀来千香子品川宿の女主。意外と気が強い。旅先で出会った兵庫を憎からず思っており、彼を追う桔梗とよく口喧嘩になる。 榊原東馬 - 高知東生松平家の家臣。実直な警護役。奔放な主(桔梗)に手を焼いている。 彦次郎 - 小林滋央威勢はいいが、お涼には絶対逆らえず、服従を強いている。 ナレーション - 品川隆二元祖・半次役。第1話と最終話ではゲスト出演も。兵庫を「昔の相棒(近衛)にそっくり」と評する。
※この「主な登場人物(出演者)」の解説は、「素浪人 月影兵庫 (2007年のテレビドラマ)」の解説の一部です。
「主な登場人物(出演者)」を含む「素浪人 月影兵庫 (2007年のテレビドラマ)」の記事については、「素浪人 月影兵庫 (2007年のテレビドラマ)」の概要を参照ください。
主な登場人物(本誌連載時)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/19 09:38 UTC 版)
「競馬狂走伝ありゃ馬こりゃ馬」の記事における「主な登場人物(本誌連載時)」の解説
読み切りからヤングマガジン本誌連載時にも登場した人物を以下に記す。このほか、名字のみだが騎手にも川内(モデルは河内洋とされる、以下括弧内はモデルといわれる騎手)、角(角田晃一)、富士田(藤田伸二)、五位(四位洋文)、横谷典(横山典弘)などがいる。 氷室翔 主人公。栗東所属のフリー騎手であり第一話では28歳。デビュー以来10年間重賞未勝利、通算勝利数100勝未満の三流ジョッキー。 性格はいい加減かつ自堕落、勝った賞金は殆ど豪遊とバクチで使い果たし借金を多く抱えている。ギャグ色の濃い連載当初はライバル騎手に対する裏工作などで何とか勝利をもぎ取ろうする姿が多いが、裏目に出て自分が敗退するハメになる。 暴飲暴食を繰り返すため、レース前には強力な下剤で無理やり減量する癖があり、第一話ではレース中に脱糞しながらもマイラーズカップを制覇し、交際していたアブ美と所帯を持つ。 軽薄でお調子者だが恩人の大山やアニキと慕う西影のために人知れず奔走するなど義理堅い一面もある他、落ちこぼれの宮脇や二流馬のフジノバンバンオーには熱い一面を見せる。 結婚後も豪遊癖が収まらず、常に借金に苦しめられているがそこに目を付けた山形により八百長事件に巻き込まれ、 実際は無実ながらも事実上、競馬界から干され大山の紹介で北海道で土川、そして名馬シンケンと出会った事により騎手としての実力を磨き、一流ジョッキーとして開花していく。 ただ、長い間三流だったため、馬主や調教師からの信頼はまだ浅く、ファイアスターのレース間隔を開けることを馬主に進言した時は、全く聞く耳を持たれず、後にファイアスターの主戦となる岡村がこれを進言した時は受け入れられたため、そのことを毒づいた際、西影から「それがお前と岡村の差」と指摘されていた。 後にシンケンと共にクラシックに参戦しダービー制覇を成し遂げたが、ギャグ漫画時代にもダービーに勝利している。 土川永造 「土川ファーム」牧場主。かつてはリーディングジョッキー上位を常にキープする騎手だったが、八百長の嫌疑をかけられ、廃業に追い込まれた過去を持つ。大山の親友。 都落ちしてきた氷室に騎手としての技術と心構えを叩きこんだ。 大山信 第14話に騎手として登場。氷室の新人時代のよき先輩であったが落馬事故を起こし、右足に障害を負う。第17話で騎手を引退し、調教師となる。 土川とは長年の友人であり、八百長疑惑をかけられた氷室を託す。シンケンの管理調教師でもあり馬主からは慎重派で通っている。 東村 大山厩舎の厩務員。シンケンを担当。通称オヤっさん。ベテランであり馬の身を第一に考える。 当初は氷室を疎んじていたがシンケンと氷室の絆を知り千葉オーナーと大山に氷室を乗せるように直訴する。 西影修平 氷室がアニキと慕う騎手。かつてはリーディング上位に属する騎手で、関西の貴公子と呼ばれてたが師でもあった調教師の死により没落し、ローカル周りに落ちぶれる。 数年間のローカル周りでくすぶっていたが、シルヴァートレインとの出会いがきっかけとなって復活を遂げ、菊花賞を制覇する。 氷室の良き相談相手だが、朝日杯を目前にした氷室に関東の競馬を教えるために削りに行き、一時期は恨まれたこともあった。 クラシックではセルピコに騎乗し氷室のシンケン、岡村のファイアスターと熱戦を繰り広げる。 モデルは田島良保騎手(現・調教師)とされる。(ただし、原作者の田原はモデルの存在を否定している。以下の登場人物も同じ) 岡村幸男 「世界の岡村」の異名を持つ超一流騎手。卓越した技術でマタンキの様な癖馬も自在に操る。「イージー」が口癖。 現役騎手の中でNO.1の実力と実績を持つが何故か氷室との相性は悪く、氷室が絡むレースでは好走できない場合が多い。 物語終盤でシンケンのライバル馬・ファイアスターの主戦騎手となり、様々な手段を講じて氷室 - シンケンを潰しにかかる モデルは岡部幸雄元騎手とされる。 竹豊 天才と呼ばれる若手騎手。モデルは武豊騎手とされる。芸能人の妻を持ちよく氷室にからかわれている。 誰もが認めるリーディング上位騎手だが、一度制裁点オーバーで再講習を食らった時は再講習で屈辱的な扱いを受けトラウマになっている。 坂田三夫 氷室の後輩騎手。往年のマーロン・ブランドのような髪形をしている。 デビュー時は気弱で自信がなく、氷室の策略で強面の安胴をけしかられるが迫りくる安胴に恐怖を覚え、逆に逃げ勝ってしまう。 何だかんだ言いながら安胴や氷室と仲がよく、氷室が干された時はその身を気遣っていた。 作中で騎乗ミスにより落馬事故を起こして氷室を巻き込んでしまう。 安胴 パンチパーマの中年騎手。ヤクザ並の強面で氷室と良く喧嘩する。八百長事件の際、氷室の陰口を叩いた他の騎手をシメるなど人情に厚い。 大竹 栗東所属の騎手。ゴルゴ13そっくりな顔をしている。元々アブ美とお見合いする予定だったが、諸事情により氷室にかっさらわれてしまう 結婚後も自堕落な生活を続ける氷室を見て「アブ美さんを幸せに出来るのは自分だけ」と京都大賞典で氷室にアブ美をかけた勝負を挑む。 普段は冷静で追い込みが得意な実力派騎手だが、氷室相手では私怨むき出しになり共に惨敗する事が多い。 序盤は準レギュラーだったが作風がシリアス路線に入ってからは登場しなくなる。 山形 かつてのJRA所属騎手。八百長事件を起こし現在はヤクザの手先の様な真似をしている。 氷室に目を付け八百長に誘う。 末長 日報スポーツの記者、八百長疑惑の記事を書き氷室が干される原因を作った張本人。 氷室からは抗議を受けるが疑惑の真の原因は氷室の生活態度といい加減な騎乗にあると逆にやりこめる。 その後、復活を果たした氷室の好騎乗を評価する記事を書いている所から、ジャーナリストとしての公正な視点を持っている。 早川 サンエイスポーツ競馬担当の女性記者。ファイアスターの実力をいち早く見抜いた。 気丈かつ実直な性格でサンエイの捏造報道で被害を受けた氷室を庇って、他紙に自社批判の記事を載せそのせいでクビになるが、森元によりマガジン・サンの記者として復帰する。 森元 音羽スポーツのレース部長。かっては一流新聞社に勤めていたらしい。 気さくで温厚な性格だが裏では方々に顔が利く極道記者と有名。西影の頼みでマガジン・サンに早川を紹介する。 かつてはジャーナリストとして社会正義に燃えていたらしい。 アブ美 氷室の妻。元JRA職員。最初は結婚する気は無かったが、彼女の見ている前で氷室が重賞制覇を成し遂げたため、プロポーズを承諾した。すでに妊娠していたため、できちゃった結婚となる。 氷室の借金癖と女癖の悪さに苦しめられるも何だかんだで氷室を支える良き妻である。 西影美奈子 西影の妻、TV局でアナウンサーを務める。アブ美とは学生時代の友人。 西影がスターとしてもてはやされていた頃、新人アナとして壁にぶつかっていて西影に励まされた事がきっかけで結ばれる。 その後、スランプに陥り自暴自棄になった西影と別居するが心の底では彼の復活を信じていた。西影の復活により夫婦仲が戻り、作中では妊娠もしている。
※この「主な登場人物(本誌連載時)」の解説は、「競馬狂走伝ありゃ馬こりゃ馬」の解説の一部です。
「主な登場人物(本誌連載時)」を含む「競馬狂走伝ありゃ馬こりゃ馬」の記事については、「競馬狂走伝ありゃ馬こりゃ馬」の概要を参照ください。
主な登場人物(迷宮)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/10 02:18 UTC 版)
「マアル・ドゥエブの迷宮」の記事における「主な登場人物(迷宮)」の解説
ティグラーリ - 主人公。ジャングルに住む部族の狩人。動物が嫌うジャングル植物の臭液を全身に塗り、縄と毒ナイフで武装する。 アスレ - 部族一の美女。ティグラーリの想い人。複数の男に好意を寄せられるが、特定の恋人はいない。マアル・ドゥエブの館で、51人目の「生きた彫像」となる。 モカイル - 部族の戦士。ティグラーリの恋敵。ティグラーリに先行して、アスレを追うも、妖花の蜜を浴びて獣と化す。 マアル・ドゥエブ - 大妖術師・科学者。惑星ジッカーフに君臨する暴君。館と迷宮を築く。女は時を止め、男は獣に堕とす。あまりに強すぎて、人生に飽いている。 金属製の護衛兵・使用人 - マアル・ドゥエブに仕える、魔術の生命体。無数にいる。 モン・ルー - 自動人形の一人。マアル・ドゥエブと会話を行い、主の言動を全肯定する。
※この「主な登場人物(迷宮)」の解説は、「マアル・ドゥエブの迷宮」の解説の一部です。
「主な登場人物(迷宮)」を含む「マアル・ドゥエブの迷宮」の記事については、「マアル・ドゥエブの迷宮」の概要を参照ください。
主な登場人物(花)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/10 02:18 UTC 版)
「マアル・ドゥエブの迷宮」の記事における「主な登場人物(花)」の解説
マアル・ドゥエブ - ジッカーフ最強の魔術師であり、強すぎて人生に飽いている。刺激を求め、あえて弱体化して惑星ボウタルプに冒険に出る。魔術装備は、身体のサイズを変える2つの初級護符のみ。 アスレ - 前作にて、マアル・ドゥエブによって生きた彫像に変えられた乙女。前作からは長い歳月が経過した。単調さを嫌うマアル・ドゥエブは、乙女の時を止める魔術を、51人目の乙女アスレを最後にあえて禁じている。 花の乙女たち - ヒューマノイド植物であり、吸血の性質がある。歌声で人間をおびき寄せ、獲物とする。 イスパザール - 魔術を身に着けた爬虫類。飛行能力がある。全部で7人。
※この「主な登場人物(花)」の解説は、「マアル・ドゥエブの迷宮」の解説の一部です。
「主な登場人物(花)」を含む「マアル・ドゥエブの迷宮」の記事については、「マアル・ドゥエブの迷宮」の概要を参照ください。
主な登場人物(QD)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 14:48 UTC 版)
「サイレントメビウス」の記事における「主な登場人物(QD)」の解説
チーム・ウーファー 戦闘担当チーム。アオイ・真境名 主人公。過去パートナーが次々亡くなっていることからハードラックと呼ばれる。 パル・オーガニック チーム・ウーファーのチームリーダー。 闇雲凪 那魅の姪。通常の学校にも通っており、那魅とは違い巫女衣装以外に学校の制服なども着用する。 ハイファ・吉澤 アオイのパートナー。 チーム・ツイーター 分析・作戦指揮担当チーム。ターシャ・リコワルスキ チーム・ツイーターのチームリーダー。前作の最終決戦で両親を失う。 アイリーン・王 ヴィジョネイル。ジークンドーの技量も高く、パルに戦闘担当のチーム・ウーファーに誘われるほど。マーベリック製OSに次ぐシェアを持つOSの開発者でもある。 村雨愛由美 チーム・スコーカー 救護担当チーム。アマンダ・ペイン チーム・スコーカーのチームリーダー。 恋兎優奈 ハン・リジャン チーム・イコライザ 署保安部担当チーム。レビア・マーベリック AMP署長。前レビアとそっくりだが幼い姿をしている。チーム・イコライザはレビア直轄。 ティファニー・ダ・ディーパ 響子・サヘル クリス 拘束具で封印されている謎の人物。 伊吹十三 AMPメカニック担当。
※この「主な登場人物(QD)」の解説は、「サイレントメビウス」の解説の一部です。
「主な登場人物(QD)」を含む「サイレントメビウス」の記事については、「サイレントメビウス」の概要を参照ください。
主な登場人物(原作)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 17:29 UTC 版)
「ママはぽよぽよザウルスがお好き」の記事における「主な登場人物(原作)」の解説
演はドラマ版のキャストとなっている。 青沼貴子(あおぬま たかこ) 演 - 櫻井淳子 リュウとアンの母親で本作の著者。本作では「青沼家」となっているが、正確には著者の旧姓でペンネームであり、はみ出し育児日記では「鈴木家」と名乗っている。 青沼源大(あおぬま げんだい) 演 - 高橋克実 リュウとアンの父親で貴子の夫。妻の貴子をはじめ皆から「ダーリン」と呼ばれており、名前で呼ばれる事はほとんどない。職業は建築測量士。髭を生やしており、ビートルズのファン。 青沼リュウ(あおぬま りゅう) 演 - 谷野欧太 青沼家の長男。赤ちゃんの頃から幼稚園~小学低学年まで描かれている。やんちゃで破壊しまくる怪獣ゴジラと称される。高校卒業後、専門学校生の頃から父親の建築測量士の手伝いをして、そのまま就職したが、2015年頃に父親と大喧嘩して辞め、二ヶ月ほどニートになっていた。2016年4月現在では28歳で、アルバイトをしながら取りたい資格を勉強している。 青沼アン(あおぬま あん) 演 - 山本真亜子 青沼家の長女。二人目の妊娠から幼稚園まで描かれている。小さい頃から自分が気が済むまで言うことを聞かず、雄叫びをあげまくる怪獣アンギラスと称される。17歳で高校を中退し、通信制の高校に通いながらダンサーを目指していたが、21歳で大学に行きたいと言い出し、受験生となる。22歳で短期大学生になって24歳で卒業。そのまま就職したが7ヶ月で辞めてしまい、すぐに転職が決まり、2016年4月現在では25歳で、OLになっている。 青沼ジャック(あおぬま じゃっく) 青沼家に飼われている猫。2002年2月に18歳で永眠した。
※この「主な登場人物(原作)」の解説は、「ママはぽよぽよザウルスがお好き」の解説の一部です。
「主な登場人物(原作)」を含む「ママはぽよぽよザウルスがお好き」の記事については、「ママはぽよぽよザウルスがお好き」の概要を参照ください。
主な登場人物(アニメ版)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 17:29 UTC 版)
「ママはぽよぽよザウルスがお好き」の記事における「主な登場人物(アニメ版)」の解説
原作漫画では本名(正確には苗字は著者の旧姓でペンネーム)がそのまま使われているが、アニメ化に際しては別の名前が新たに設定された。 保与田未来(ぽよた みき) 声 - 松本梨香 本作の主人公。主婦にして絵本作家。源大の妻で、ヒョウガとジュラの母親。 保与田源大(ぽよた げんだい) 声 - 長島雄一(現:チョー) 未来の夫で、ヒョウガとジュラの父親。サラリーマン。未来からは「ダーリン」と呼ばれる。 保与田ヒョウガ(ぽよた ヒョウガ) 声 - 白鳥由里 未来の息子で5歳の長男。幼稚園の年長組の少年。 保与田ジュラ(ぽよた ジュラ) 声 - こおろぎさとみ 未来の娘で3歳の長女。幼稚園の年少組の少女。言葉がうまくしゃべれない(スパゲッティ→スカベッピィ、おしるこ→おちるこ等)
※この「主な登場人物(アニメ版)」の解説は、「ママはぽよぽよザウルスがお好き」の解説の一部です。
「主な登場人物(アニメ版)」を含む「ママはぽよぽよザウルスがお好き」の記事については、「ママはぽよぽよザウルスがお好き」の概要を参照ください。
主な登場人物(冒険活劇篇)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 20:29 UTC 版)
「夢幻紳士」の記事における「主な登場人物(冒険活劇篇)」の解説
夢幻魔実也 主人公。やや背の低い、くせのある長髪の美少年。黒い背広がトレードマーク(他のシリーズの特徴である山高帽は滅多に被らない)。15歳にして探偵業を営む。性格は執筆時期により大きく変化するが、生死に関わるような重大なトラブルに対し動じない点はおおむね共通している。特技は女装と早着替え。相手の目を欺くための変装とは言えとかく女装シーンが多く、中期に付加された「嫌々女装している」という設定も後期には有名無実化していき、実は本人の趣味で女装しているという疑惑までも作中でかけられている。コルト25オートマチックを愛用。 最終話、真珠湾攻撃中のハワイで温子とともに行方不明になるが、約20年後(=1961年)に明るい色の背広を着た髭の紳士の姿で帰国。温子と結婚し、1女魔子(まこ)をもうけたことが明らかになる。 福音温子(ふくね あつこ) 本編のヒロイン。通称アッコ。後ろでまとめた明るい色の髪が特徴の少女。「ミイラの花嫁」事件で魔実也と知り合い、以来親密になる。素直で明るいが、いささか無学ではすっぱな性格。はじめは魔実也とも口喧嘩が絶えなかったが、いつの間にかべた惚れに。魔実也を愛称で「マミ」と呼ぶ。孤児出身で浅草の踊り子(ここではストリッパーを指す)やカフェの女給で生計を立てていたが、うやむやのうちに魔実也の助手の立場に落ち着く。 最終話で魔実也と共にハワイ真珠湾で行方不明となるが、約20年後を描く後日譚ではアメリカナイズされた元気な姿で再登場する。 夢幻狂四郎(むげん きょうしろう) 魔実也の父。眼光鋭い髭面の偉丈夫として描かれていたが、画風の変化に従いとぼけた顔で肥満ぎみの巨漢へと変化していった。生来の悪漢で金のために大小様々な悪事に手を染め、魔実也にとっては悩みの種。たびたび魔実也に頭を手ひどく殴られ、これ以上続けるなら尊属殺も辞さないと言い渡され、「……ッてぇなー、まったくもぉー!!」と悲鳴を上げるが懲りない。強引で大雑把、女に弱く道義感も薄いが、友誼には厚く家族にも彼なりに愛を注ぐ。物語後半から着ぐるみを好んで着用するようになった。決め台詞は「甘いわ息子よ!!」。 最終話を前に雪絵とヨーロッパ旅行に旅立つが、ドイツで西部戦線当時の「旧友」ことアドルフと旧交を温めようとするも、元首たる彼を「チビ」と軽んじてはばからない態度が災いして、雪絵ともども銃殺刑寸前の立場に追い込まれる。劇中ではその後の描写が無いが、作者は読者の質問に対して「なんとなく助かっちゃって」いるのではないかと答えている。 夢幻雪絵(むげん ゆきえ) 魔実也の母。上品で表情豊かな美女。明るく温厚で物おじしない性格だが、愛する狂四郎の浮気にはうるさい。クジ運が異常に良く、麻雀では次々役満ばかり和がるほどでギャンブルでは負け知らず。愛称で魔実也を「マーちゃん」、狂四郎を「狂四郎様」と呼ぶ。一児を産んだとは思えぬほどのプロポーションの持ち主。 アルカード 夢幻家に仕える召使い。禿頭で大柄な体躯の初老の男。第一次大戦中、ヨーロッパ戦線において狂四郎に命を救われて以来、忠節を誓う。忠実にして温厚な男だが、怒りを爆発させれば悪鬼のような形相になり超人的な膂力を発揮する。体の丈夫さでは誰にも負けず、大抵の爆発でもかすり傷程度で済ます。トランシルバニア出身。 夢幻猫(むげん ねこ) 狂四郎の妹で、魔実也の叔母にあたる。妖艶な美女。手下を従え数多くの悪事を行う妖婦で、次々と夫を変え、あるいは殺し、通称「猫夫人」と呼ばれる。魔実也の天敵の一人だったが、作風の変化により男日照りのコミカルな年増女といったキャラクターに変わっていった。このため作中回想で描かれる若き日の姿は初期の設定にそぐわない大雑把な性格で、トップレスでいることもしばしばである。 なお、作者の作品には他に「猫夫人」と呼ばれるキャラクターが短編連作「ライヤー教授の午後」(朝日ソノラマ刊「マンガ少年」掲載・1979-1980年)および短編「猫夫人」(白泉社刊「月刊コミコミ」掲載・1985年)に登場しているが、夫殺しの悪女という以外はそれぞれ大きく異なる設定が与えられている。 江戸川警部 警視庁猟奇課警部。恰幅のいい髭面の男性。魔実也のよき協力者として、主に事件の後始末をおこなう。コネも学歴もない叩き上げのためか地位に弱く、警視総監への出世が夢。 老博士(ラオ) 東洋人の悪漢。黒眼鏡に髭面の老人。語尾に「〜アル」が付くような片言の日本語を話す。多数の部下を従え、組織的犯罪を得意とするがことごとく魔実也に妨害されている。中華思想の信奉者だが国籍は不明。初期の名悪役だったが、作品の方向性の変化により部下ともども次第に落ちぶれ、悪事と無関係な中華料理店の店主と成り下がる。作者の談によれば俳優大泉滉がイメージに近いという。初回登場時のラストで物語への疑問点を並べあげるのはチャールズ・G・フィニーの幻想小説『ラーオ博士のサーカス(英語版)』と同じ形。 甲保(コホ) 老の片腕。どじょう髭に巨体の東洋人。老同様、片言の日本語で話す。老の命令を淡々とこなすが、それ以上の能力はない。作者によればプロレスラーでありタレントのサンダー杉山が適役であるという。東宝の特撮映画「緯度0大作戦」に同名の登場人物(本作と同じく巨体の東洋人)がいる。 加藤大佐(かとう) 日本陸軍大佐。若き日の雪絵に懸想し(当時中尉)、結婚一歩手前までこぎ着けるも、雪絵は狂四郎を慕い大ロマンスの果てに結婚。以来狂四郎を恨みに思うが、軽くあしらわれ続ける。 雪絵に振られたあと一度結婚しており、奥さんはすでに病死しているそうだが、百合絵という一人娘がいる。 据然和尚(すえぜん) 僧侶。金に目がない生臭坊主で、狂四郎とはうまが合う旧友。彼が住職を務める寺には雪絵の両親や猫の元旦那たち(狂四郎いわく40回ほど結婚した内、約半分)が葬られている。姉は魔実也を取り上げた産婆である。 怪盗紅オコゼ(べにオコゼ) 予告状を送り付け盗難や誘拐をおこなう典型的な怪盗。シルクハットにマント、笑顔のマスクといった出で立ち。快活で賑やかな性格。作劇上の装置としての悪人役が多く、キャラクターの内面に触れられることは最後までなかった。そのため正体不明。 大江春泥(おおえ しゅんでい) 作品後期に登場した企業家。変身願望が強く、変装し「猟奇・陽炎男」と名乗って騒ぎを起こす。作中では珍しく容姿に不自由な娘(魔実也いわく「おかちめんこ」)がいる。 明鈴(メイリン) 満州馬賊の若き女頭領。魔実也とは奇縁でしばしば相対する。馬賊の立場から言えば日本人は敵にあたるが、飄々とし日本軍とも距離を置く魔実也には一目置いていた。本人は知らないが、母の明福(めいふく)が夢幻猫と共に立ち回りを演じたこともある。 夢幻魔子(むげん まこ) 最終話に登場した魔実也と温子の娘。昭和30年代の日本で「東京キッド」(由来は美空ひばり参照)と呼ばれる正義の探偵として活躍する。
※この「主な登場人物(冒険活劇篇)」の解説は、「夢幻紳士」の解説の一部です。
「主な登場人物(冒険活劇篇)」を含む「夢幻紳士」の記事については、「夢幻紳士」の概要を参照ください。
主な登場人物(怪奇篇)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 20:29 UTC 版)
夢幻魔実也 主人公。長髪の美青年。黒い背広と山高帽がトレードマーク。ヘビー・スモーカーで銘柄は「スター(「幽霊船」より。戦前の両切たばこ)」。酒も嗜み、女性経験も来るもの拒まずの態度で豊富である。常に平静な態度を崩さず時に冷徹ですらあるが、人情を解し特に知人の義理は欠かさない。相手に暗示をかける事ができるテレパシー能力者。幽霊妖怪の類を見抜く霊視能力も持つ。作者によれば20歳前後で長身とされるが、作画上その設定よりも若く見える場合やさほど長身に描かれていない場合もある。 横溝教授(よこみぞ) 魔実也の恩師。長髪で福耳の老紳士。温和な人格者で魔実也の霊能にも理解があるが、自身には霊能力はない。第1話・2話のみ登場。
※この「主な登場人物(怪奇篇)」の解説は、「夢幻紳士」の解説の一部です。
「主な登場人物(怪奇篇)」を含む「夢幻紳士」の記事については、「夢幻紳士」の概要を参照ください。
- 主な登場人物のページへのリンク