手枷とは? わかりやすく解説

て‐かし【手×枷/手械/手×桎】

読み方:てかし

《「てがし」とも》「てかせ」に同じ。

「行くほどはなはの鎖につながれて思へば悲し—首かし」〈聞書集


て‐かせ【手×枷/手械/手×桎】

読み方:てかせ

《「てがせ」とも》

囚人などの手にはめてその自由を奪う刑具。てかし。→足枷(あしかせ)

思いどおり行動妨げるもの。「師弟関係が—になる」


手錠

(手枷 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/04 01:05 UTC 版)

手錠(てじょう、英語: hand cuff)とは、手を自己または他人が物理的に動きにくくする器具である。一般的には司法警察職員被疑者逮捕拘束する時、また、保護しようとした精神錯乱者・酩酊者(泥酔者を含む)が暴れるなどして自己または他人の生命、身体または財産に危害を及ぼす事態において危険な場合などに用いる。


  1. ^ 製品例:Safariland Model 8220 Double Cuff
  2. ^ KeyCuff Double Reusable Restraint
  3. ^ 「手錠のクサリ 切った瞬間に御用 脱走の男」『朝日新聞』昭和47年(1972年)7月13日朝刊、13版、22面
  4. ^ 『逆転無罪』”. web.archive.org. 松山大学 (2007年7月10日). 2022年12月8日閲覧。
  5. ^ Gauthier-Villars, Thomas Varela And David. “France Urges Restraint From Media, Politicians” (英語). WSJ. 2022年12月8日閲覧。


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