きらい〔きらひ〕【嫌い】
読み方:きらい
[名・形動]
1 きらうこと。いやだと思うこと。また、そのさま。「—な食物」「運動が—な人」⇔好き。
2 (「きらいがある」の形で用いる)好ましくない傾向。懸念。「独断の—がある」「考えすぎる—がある」
3 (「きらいなく」の形で用いる)差別。区別。「男女の—なく入学を許可する」
5 (「…ぎらい」の形で)名詞または他の語句に付いて、その物事をするのがいやであること、また、そのような人の意を表す。「勉強—」「食わず—」
き‐らい【帰来】
き‐らい【機雷】
きらい【機雷】
嫌い
【機雷】(きらい)
Mine
「機械水雷」の略語。
水中に設置しておき、船舶の至近距離で爆発するようにした爆弾。
衝撃波と水圧の変化によって船体の外壁を損壊させ、浸水を誘発して行動の自由を奪う。
基本的な用法は、重要な港湾・海峡・海岸付近に大量に散布する事である。
防勢にあっては自国の拠点付近の海域で散布し、敵の艦隊や揚陸船団の数を減殺したり到着を遅らせたりするために用いる。
攻勢では主に通商破壊戦に活用され、敵国の商船や輸送船の航行を妨害するために重要な港湾・海峡・航路に散布してシーレーンを封鎖する。
陸上戦闘における地雷と同様、敵の行動を予測している限りは非常に安価かつ効果的な攻撃手段である。
各国の海軍は、対抗戦術として機雷除去(掃海)のために専門の部隊と艦艇(掃海艦艇)を配備している。
関連:CAPTOR
感知方式
- 触発機雷:爆薬と直結したセンサーを直接船体に接触させる
- 音響機雷:船舶のスクリュー音を傍受して起爆する
- 磁気機雷:鉄製の船体が帯びている磁気や電流を感知して起爆する
- 水圧機雷:船舶の通過に伴う水流・水圧の変化を感知して起爆する
変種として、予め設定された数の船舶が通過するまでは起爆しない「回数機雷」もある。
あらかじめ記憶された音紋などから敵味方を識別する機能を備えている事も多い。
帰来 (きらい)
きらい
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/01/23 17:04 UTC 版)
きらい
関連項目
- Wikipedia:索引_きら#きらい
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きらい
「きらい」の例文・使い方・用例・文例
- 私はタマネギがきらいだ
- 私はいつも愚痴を言う人がきらいです。
- 私は愚痴を言う人がきらいです。
- 私は物事に熱中しすぎるきらいがある。
- 彼女は彼がきらいなので、彼の忠告に従うことを拒みそうだ。
- 彼女はそれがもっともきらいだ。
- 彼女はいつも気どっているので、ぼくはきらいだ。
- 彼はとりわけうそがきらいである。
- 誰か他の人の服を着るのはきらいだ。
- 私はとりわけニンジンがきらいだ。
- 一つには彼は彼女を愚かだと思っているし、また一つには彼女がきらいだ。
- ぼくはコーヒーがきらいだ。
- はっきり言ってぼくは彼がきらいだ。
- その仕事がきらいなわけでなく、時間がないのだ。
- 彼の話はやや冗舌のきらいはあるが勘所は押さえている.
- この本は詳しすぎるきらいがある.
- いささか褒めすぎのきらいがある.
- あの人は生理的にきらいだ.
- 姉は猫がきらいなのですが, 私も同様です.
- 型にはまった生活はきらいだ.
きらいと同じ種類の言葉
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