か・む【×擤む】
かむ
カム【cam】
カム【CAM】
カム【QAM】
読み方:かむ
《quadrature amplitude modulation》位相が直交する二つの波を合成して搬送波とし、振幅を変化させてビット値を割り当てる変調方式。デジタルデータ通信では16QAM、64QAM、256QAMなどがある。情報密度が高まることで、より高速で効率的なデータ通信が可能となるが、雑音耐性は低くなる。クアム。直交振幅変調。直角位相振幅変調。
か・む【×噛む/×咬む/×嚼む】
読み方:かむ
[動マ五(四)]
1 上下の歯で物を挟んだり、砕いたりする。「悔しさで唇を—・む」「よく—・んで食べなさい」
5 くわだて・事件などに関係を持つ。「計画には彼が一枚—・んでいる」
6 (放送・演劇で)言葉を言い間違えたり、なめらかに話せなかったりする。「台詞(せりふ)を—・む」
「義経といひ秩父といひ、大抵では—・まれぬ相手」〈浄・盛衰記〉
[可能] かめる
[下接句] 飼い犬に手を噛まれる・噛む馬はしまいまで噛む・牙(きば)を噛む・窮鼠(きゅうそ)猫を噛む・唇を噛む・砂を噛む・二鼠(にそ)藤(ふじ)を噛む・歯を噛む・臍(ほぞ)を噬(か)む
か‐む【家務】
かむ【▽神】
か・む【▽醸む】
かむ
かむ
出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 08:41 UTC 版)
動詞:擤む
かむ【擤む】
活用
動詞:嚙む・咬む・嚼む・噛む
- 強く上下の歯を合わす。
- 歯で食べ物を切ったり、砕いたりする。
- 歯や牙で傷つける。
- 水流が激しくぶつかる。
- 二つ以上のものがかみあう。食い合う。
- あることに関係している。
- 言葉を言いそこなったり、途中でつかえたりする。
活用
用字
「嚙む」は広く一般的に使用し、「咬む」は歯で傷つける意に、「嚼む」は食べ物を砕く意に用いる。
関連語
翻訳
同音異義語
かむ
名詞:上
かむ【上】
名詞:神
かむ 【神】
- 「かみ」の古い形。
動詞:醸む
かむ 【醸む】
- 酒を醸造する。
マ行四段活用 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
語幹 | 未然形 | 連用形 | 終止形 | 連体形 | 已然形 | 命令形 |
か | ま | み | む | む | め | め |
語源
- 「嚙む」と同源。
発音
- か↗む
助詞
かむ
咀
咬
嘬
噍
噬
嚼
囓
豤
貇
齕
齚
齟
齧
齩
齮
齰
「 かむ」の例文・使い方・用例・文例
- 胃がむかむかする
- おぼれる者はわらをもつかむ
- つめをかむのをやめなさい
- ちり紙で鼻をかむ
- ワンバウンドでボールをつかむ
- 息子につめをかむ癖をやめさせた
- 彼のひどいふるまいにむかむかした
- 魚のにおいでむかむかする
- 大意をつかむ,言いたいことはわかる
- チャンスをつかむ
- 彼女も大きくなり爪をかむ癖がやっと抜けた
- 爪をかむのはやめなさい.悪い癖だよ
- つめをかむ
- 鼻をかむ
- ボールがはね返ってくるところをつかむ
- 子どものえり首をつかむ
- その娘は男の子に対してはにかむところがなかった
- 彼女は子どもたちの心をつかむのにすばらしい腕を見せた
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