ちり紙
作者Yoshihito
収載図書あいから始まるショートストーリー―in other words,I love you
出版社新風舎
刊行年月2005.8
ちり紙
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/01 12:49 UTC 版)
この項目は画像改訂依頼に出されており、便器が写っていないちり紙のみの画像への画像改訂が求められています。(2020年3月)
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ちり紙・塵紙(ちりがみ、ちりし)は、和紙の一種。
特徴と用途
本来はコウゾの外皮の屑が原料で、一般の和紙を包装する際、その上下に中の和紙を保護する目的、ふたがみとして作られた。書道などで使用される半紙の一度に数百枚を束ねた物には、10枚又は20枚毎に低級な和紙が仕切りとして使われている。使用範囲は他にも多数あり、襖などの内張、その他、高級和紙でなくとも代用可能な場所に使用されていた。
日本では昭和の後半まではちり紙がティッシュペーパーやトイレットペーパーの役目をしていた。トイレットペーパーの役割をするちり紙を「平判ちり紙(おとし紙)」と呼び、トイレットペーパーの普及による需要の減少により製造を止める業者が相次いだが、愛好家、ペットの後始末、介護の現場での利用など新たな需要もあり、令和に入っても製造を続ける業者は残っている[1]。
中国語ではちり紙のことを「手紙」と書き、現在でもちり紙がティッシュペーパー、トイレットペーパーとして用いられている。
塵紙の種類
ちり紙交換
かつては消費者から古紙を受け取り、ちり紙と交換する業者がおり、そのため、古紙回収を「ちり紙交換」と呼ぶ。
関連項目
脚注
外部リンク
ちり紙
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「ちり紙」の例文・使い方・用例・文例
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