金剛寺 (京都市東山区金園町)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 14:44 UTC 版)
歴史
本尊の青面金剛は飛鳥時代に中国大陸より渡来した秦氏の守り本尊であり、また秦河勝の守り本尊でもあったという。
天徳4年(960年)、その青面金剛を一般の人達も参詣出来るようにと天台宗の浄蔵貴所(887年 - 946年)が青面金剛を本尊とする庚申堂を建立した。この庚申堂は日本で最初の庚申堂とされている。
境内
- 本堂
- 賓頭盧堂 - 様々な色をした「くくり猿」がたくさん吊るされている。
- 庫裏
- 山門
行事
前後の札所
- 通称寺の会(八坂庚申堂)
所在地
周辺
脚注
関連項目
外部リンク
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