大島友治
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/12/27 08:45 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動 | この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。（2015年9月） |
| 大島 友治 おおしま ともじ | |
|---|---|
 | |
| 生年月日 | 1916年10月2日 |
| 出生地 |
 栃木県 |
| 没年月日 | 1999年4月19日（82歳没） |
| 出身校 | 京都帝国大学農学部 |
| 前職 | 地方公務員（栃木県庁） |
| 所属政党 | 自由民主党 |
| 称号 | 勲一等瑞宝章 |
| 第45代 科学技術庁長官 | |
| 内閣 | 第2次海部内閣 |
| 在任期間 | 1990年2月28日 - 1990年12月29日 |
| 選挙区 | 栃木県選挙区 |
| 当選回数 | 3回 |
| 在任期間 | 1974年7月8日 - 1992年7月9日 |
来歴・人物
1941年京都帝国大学農学部卒業後、栃木県庁に入庁。教育次長、農務部長などを歴任した後、1974年の参院選に自民党公認で栃木選挙区から出馬し初当選。連続当選3回。党内では中曽根康弘→渡辺美智雄派に所属。派内では同郷の渡辺に近い存在だった。
1977年科学技術政務次官（福田赳夫内閣）、参議院文教委員長、参議院内閣委員長などを経て[1]、1990年2月第2次海部内閣の科学技術庁長官として初入閣。同年の12月まで務めた。1992年勲一等瑞宝章受章。同年政界引退。地盤は栃木県議会議員を務めていた矢野哲朗が引き継いだ。
1999年4月19日、呼吸不全のため死去。享年84（82歳没）。
脚注
| 公職 | ||
|---|---|---|
| 先代： 斎藤栄三郎 |
科学技術庁長官 第45代：1990年 |
次代： 山東昭子 |
| 先代： 斎藤栄三郎 |
総理府原子力委員会委員長 第45代：1990年 |
次代： 山東昭子 |
| 議会 | ||
| 先代： 高平公友 |
参議院内閣委員長 1984年 - 1985年 |
次代： 亀長友義 |
| 先代： 望月邦夫 |
参議院文教委員長 1979年 - 1980年 |
次代： 降矢敬義 |
| 科学技術庁長官 (1990年) | |
|---|---|
| 再編前 | |
| 再編後 | |
|
省庁再編により、文部大臣と科学技術庁長官は文部科学大臣に統合された。テンプレート中の科学技術庁長官は国務大臣としてのもの。 | |
| 総理府原子力委員会委員長 (1990年) | |
|---|---|
|
| 参議院内閣委員長 (1984年-1985年) | |
|---|---|
|
| 参議院文教委員長 (1979年-1980年) | |
|---|---|
| 定数2 |
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 定数1 （第21回以降） |
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ↓：途中辞職、失職など、↑：補欠選挙で当選。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
[前の解説]
「大島友治」の続きの解説一覧
- 1 大島友治とは
- 2 大島友治の概要
固有名詞の分類
- 大島友治のページへのリンク
