アントロポゾフィー協会 日本の協会組織

アントロポゾフィー協会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/22 09:56 UTC 版)

日本の協会組織

ゲーテアヌム公式サイトは、日本に存在する普遍アントロポゾフィー協会の組織として以下のものを挙げている[15]

  • Anthroposophische Gruppe in Japan (NPO法人日本アントロポゾフィー協会)
  • Anthroposophische Gesellschaft Shikoku-Anthroposophie-Kreis (四国アントロポゾフィークライス)
  • Anthroposophische Gesellschaft Michael Zweig Tokio(一般社団法人 普遍アントロポゾフィー協会 - 邦域協会日本 )

その他、ゲーテアヌム直属の組織ではない、「日本人智学協会」が存在する。

脚注

[脚注の使い方]

参考文献

  • 高橋巖『若きシュタイナーとその時代』平河出版社、1986年。
  • Kevin Tingay, 宮坂清訳「人智学運動」『現代世界宗教事典 — 現代の新宗教、セクト、代替スピリチュアリティ』クリストファー・パートリッジ英語版 編、井上順孝 監訳、井上順孝・井上まどか・冨澤かな・宮坂清 訳、悠書館、2009年12月、452頁。
  • コリン・ウィルソン『ルドルフ・シュタイナー その人物とヴィジョン』中村保男・中村正明訳、河出書房新社〈河出文庫〉、1994年。(旧版 1986年)

外部リンク




出典

  1. ^ 人智学もアントロポゾフィーも同じ Anthroposophie の訳語。
  2. ^ ゲーテアヌム公式サイトによると、人智学協会はドイツケルンで1912年12月28日に設立された[1]。人智学協会の発足について、高橋巖は1913年初[2]コリン・ウィルソンによるシュタイナーの評伝は1913年2月のこととしている[3]
  3. ^ この設立を以て最初の人智学協会は解散となった[2]
  4. ^ 高橋巖はこれを「霊学のための自由大学」と翻訳している(e.g. 高橋 1986, p. 160)。宮坂訳 2009 もこの訳語を採用している(p. 452)。
  1. ^ a b c d Goetheanum: 1912-1923 Gründung der Anthroposophischen Gesellschaft (2015年12月閲覧)
  2. ^ a b c 高橋 1986, p. 160.
  3. ^ a b c ウィルソン, 中村訳 1994, p. 225.
  4. ^ Goetheanum: 1902-1912 Anfänge und Grundlagen (2015年12月閲覧)
  5. ^ 高橋 1986, pp. 157-158.
  6. ^ 高橋 1986, p. 158.
  7. ^ 高橋 1986, pp. 159-160.
  8. ^ a b Goetheanum: 1923-1925 Neustrukturierung und Vertiefung (2015年12月閲覧)
  9. ^ a b c RUDOLF STEINERS ERÖFFNUNGSVORTRAG vom 24. Dezember 1923, 11 Uhr 15 vormittags (2015年12月閲覧)
  10. ^ a b c d e f Goetheanum: Gründungs-Statut der Anthroposophischen Gesellschaft von 1923 (2015年12月閲覧)
  11. ^ a b c Goetheanum: Allgemeine Anthroposophische Gesellschaft (2015年12月閲覧)
  12. ^ 精神科学自由大学の特徴”. 2015年11月28日閲覧。
  13. ^ a b Goetheanum: Freie Hochschule für Geisteswissenschaft (2015年12月閲覧)
  14. ^ Goetheanum: Mitglied werden (本文3行目)
  15. ^ ゲーテアヌム公式サイトの「世界の協会組織一覧」(2015年12月閲覧)


「アントロポゾフィー協会」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アントロポゾフィー協会」の関連用語

アントロポゾフィー協会のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アントロポゾフィー協会のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアントロポゾフィー協会 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS