Gimlet
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/18 10:19 UTC 版)
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Gimlet(ギムレット)は、同人サークル「Fake Star」が2006年に発売した同人ゲーム「氷花ノ幻夜」を商業作品として発売する際に、設立されたアダルトゲームブランド。
概要
2007年9月21日、「氷花ノ幻夜 -Eternal Waltz-」の初公開と共に公式ページが開設され、全容が明らかになった。関連ブランドとして「戯画」が存在していた。Dream Party東京2007秋では、戯画・パートナーブランドブースに「氷花ノ幻夜 -Eternal Waltz-」の紹介を目的として参加。
2008年6月13日、シナリオ担当大羽の体調不良並び追加パッチの延期アナウンス以降、更新がされていない。
氷花ノ幻夜 -Eternal Waltz-
| ジャンル | せつない悲恋系ADV |
|---|---|
| 対応機種 | Win98/ME/2000/XP/Vista |
| 販売元 | Gimlet |
| ディレクター | 大羽なお |
| デザイナー | かつまれい |
| シナリオ | 大羽なお |
| 音楽 | Angel Note |
| メディア | DVD-ROM |
| 発売日 | 2008年4月11日 |
| 対象年齢 | 18禁 |
ブランド設立と同時に発表されたGimletのデビュー作。前述した通り同人サークル「Fake Star」が2006年に発売した「氷花ノ幻夜」を商業作品として発売する目的で作られている[1]。
単なるリマスターという訳ではなく、新規ストーリーの追加、全面リニューアルそれによるCVの追加などリニューアル作品という位置づけにあたる。
当初は2007年12月21日を発売予定日としていたが、内容のボリュームと完成度を上げるため2008年2月1日へと延期。さらにvista環境下による動作トラブルと印刷物等周辺素材の遅れで3月7日へと延期。そこから更に重大なバグ発覚により28日へと延期。最終的には若干の仕様変更に伴う特典印刷物の不手際が重なり4月11日発売へと至った。
登場人物
スタッフ
- ディレクター・シナリオ - 大羽なお
- 原画 - かつまれい
- 音楽 - Angel Note
- ムービー - 時風聖夜(時の宿)
主題歌
- 「Frozen Flower」
- 歌 - 葉山りく
- 「Eternal Waltz -明日への約束-」
- 歌 - 珠梨
参考文献
- Gimlet' Note(JUGEMブログ) 2007年9月
- 氷花ファンブック(氷花ノ幻夜-小春日和-付属)
脚注
- ^ 大羽なお: “Gimlet's Note”. Gimlet. 2023年12月26日閲覧。
ギムレット
(gimlet から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/26 08:03 UTC 版)
| ギムレット | |
|---|---|
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| 基本情報 | |
| 種別 | ショートドリンク |
| 作成技法 | シェイク |
| 色 | 淡緑色、白色 |
| グラス | |
| 度数 | 29度[1] - 35度[2] |
| レシピの一例 | |
| ベース | ジン |
ギムレット(gimlet)は、ジンベースのショートドリンクタイプのカクテル。
由来
1890年頃、イギリス海軍の軍医であったギムレット卿が、艦内で将校に配給されていたジンの飲み過ぎを憂慮し、健康維持のためにライム・ジュースを混ぜて飲むことを提唱したことが起源とされている。他に、ギムレット(gimlet)が錐の意であることから、その味の突き刺すような鋭いイメージから命名されたという説もある。
標準的なレシピ
現在の標準的なレシピ。
- ジン - (全量の)3/4
- ライム・ジュース - (全量の)1/4
当初の味に近いとされるもの[3]。
作り方
備考
ライムは、コーディアルライム(甘味付のライム・ジュース)を使うのがスタンダードだが、その場で絞ったライムの果汁を使った方が味・香りが良いという判断から、こちらが採用される場合もある。しかし、その場合はまったく甘味がなくなるので、砂糖かガム・シロップ、あるいはコーディアルにより適度の甘味を付けるのが一般的である。稀ではあるが甘味にホワイト・キュラソーなどのリキュールが使われる場合もある。
以上のように、作り手によりレシピの異なるカクテルの代表例となっている。コーディアルのみの使用なら、色は淡く透明なグリーンであるが、果汁を使うと白濁色となり、見た目のイメージも異なる。まったく甘味を加えないドライなカクテルとして作られることもあるが、多少の甘味を加えるのが主流である。
バリエーション
- シェイクせず、氷を入れたグラスに同じ材料を注ぐと、「ジン・ライム」という別のカクテルとなる[4]。
- ジンをウォッカに変えた場合、「ウォッカ・ギムレット」や「スレッジハンマー」というカクテルとなる。
- ジンをラムに変えた場合、「ラムレット」というカクテルとなる[5]。さらに砂糖を加えたものはダイキリとなる[4]。
「ギムレットには早すぎる」
レイモンド・チャンドラーのハードボイルド小説『長いお別れ』中の代表的な台詞。英語の原文は「"I suppose it's a bit too early for a gimlet," he said.」
カクテルブックなどでは、主人公の私立探偵フィリップ・マーロウによる台詞と誤記されることが多いが、ゲストキャラクター「テリー・レノックス」がマーロウに対して言った台詞で、物語全体における重要な意味が含まれている。
小説中には、レノックスがギムレットへのこだわりを語る場面として、「本当のギムレットはジンとローズ社製ライム・ジュースを半分ずつ、他には何も入れない」という台詞がある[6]。ここで言われるローズ社製ライム・ジュースはコーディアルライムの事である。
脚注
参考文献
- 『カクテル・パーフェクトブック』桑名伸佐(監修)、日本文芸社、2006年2月25日。
- レイモンド・チャンドラー 著、清水俊二 訳『長いお別れ』(第49刷)早川書房〈ハヤカワ文庫〉、1976年4月30日(原著1954年)。 ISBN 4-15-070451-1。
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